09 Feb 2026
【#113】ゲストは"戦いの中で呼吸を整えた叩き上げの声優" 下野紘さん!【2026.1.10 OA】
『川島明 そもそもの話』1月10日放送のゲストは、声優 下野紘さん!
川島さんとは芸能界デビューの時期が近く、いわば”ほぼ同期”のような関係性!そんな2人が55分間、1対1でじっくりとお話を。
◆声優になるまで◆
中学生の頃に声優を目指し始めたと言う下野さん。そのきっかけとなった作品が1993年にテレビ東京で放送されたアニメ『無責任艦長タイラー』でした。当時、女の子と初めて付き合ったものの、2ヶ月で振られてしまい…その傷心を癒やしたかったこともあってか、この作品にドハマりしていったと言います。声優がパーソナリティを務めるラジオを聴いて、声優のお仕事の幅広さを知り、次第に興味を持ち始めました。
こうして中学を卒業してすぐに声優の養成所に入ろうとした下野さんでしたが、お母さんに「頼む、高校だけは…!」と泣きつかれてしまい…高校卒業後に養成所へと入ります。川島さんいわく、お笑いの養成所はピリッとした雰囲気だったそうですが、それに対して、下野さんが通っていた養成所は人見知りの生徒が多かったとか。ただ、下野さんは「養成所で、ある誤算があった」と言います。それは"人前で何かを発表することを全く考えていなかった"ということ。人前で何かするのが苦手な下野さんでしたが、養成所では生徒たちの前で発表をすることが多々あり…しばしば、話すテンションのチューニングが合っていない状態になってしまったそう。
◆ラーゼフォン◆
養成所を経て、下野さんは2000年に現在の声優事務所に所属。すると、2002年にはTVアニメの主役に抜擢されます!トントン拍子でキャリアを重ねていくように見えた下野さんですが、描いていた人生設計よりもかなり早い段階で夢が実現するのは、「これはこれで大変だった」と言います。
下野さんが主役を務めたこの作品は、フジテレビで放送された『ラーゼフォン』というアニメ作品。当時、様々な声優がこの作品のオーディションを受けていたそうなのですが、主人公役だけがなかなか決まらず、当時ド新人だった下野さんが6次オーディションでこの役を見事射止めました!
ただ、当時の下野さんは周りの声優に比べて圧倒的にスキルが足りておらず、収録が押しまくって、結局下野さんだけ居残りになり、別で収録をしたり、事務所でリハーサルビデオを見ながらマネージャーにダメ出しを受けたり…と、修業の日々が続きます。また、この作品でいろんな人に名前を知られたと言う下野さんですが、いろんな先輩声優に言われた「ああ、君が下野くんか!」には”お前が俺の役かっさらった下野か…”というようなニュアンスも含まれていたりして、時にはしんどい思いをしたこともあったようです。また、当時は緊張してすぐ噛んでしまう癖があり…あまりに下手すぎて、「この子、このスタジオ出禁ね」と言われてしまったこともあったとも明かしてくださいました。
こうした状況の中で”一回、声優の仕事に集中しよう!”と決意し、アルバイトを辞めたものの、次第に声優の仕事は減ってきてしまい、数年後にもう一度バイトをし始めたことも。この時の経験が半ばトラウマのように残っていて、現在でもちょっと仕事落ち着くと、”なんか仕事入れてください!”と思ってしまう習性があるともおっしゃっていました。
◆うたの☆プリンスさまっ♪◆
キャリアにおける大きな出来事として下野さんが挙げた作品が、来栖翔役を務める『うたの☆プリンスさまっ♪』。今でこそアイドルコンテンツでは振付をつけてもらえますが、この作品が立ち上がった当時はヘアメイク以外、すべて自前で用意しなければならず、慣れない仕事に戸惑うことも多かったと言います。ただ、この作品に向き合い続ける中で、次第にファンの食いつき方、応援の仕方が他の作品とは違う盛り上がりを見せ始めていったと言います。それに応えるべく、下野さん自身も”次のライブはこうしようかな”などと考えるようになり、いつしか"このコンテンツ頑張らないと…"という気持ちが芽生え始めます。この作品のおかげで人前に出ることへの苦手意識もできたと言い、「キャラクターが自分を引っ張ってくれた」ともおっしゃっていました!
◆鬼滅の刃◆
もう1つ、下野さんがキャリアにおける大きな出来事として挙げた作品が2019年からアニメ化されている『鬼滅の刃』。下野さんは我妻善逸役を演じていますが、オーディションの時点で善逸役のみで受けていたとか。下野さんいわく「汚い高音が一番汚かったので選ばれました」とおっしゃいますが、高い声を出すときに、喉を飛ばさないためのテクニックがあるのだと言います。
『鬼滅の刃』について下野さんは「一般の人にも声優という仕事を本当の意味で知ってもらった作品」なのだと話し、思い入れの深さがうかがえますが、新人声優時代の"やだ!戦いたくない!"の時期のご自身ともリンクする部分も感じているともお話ししてくださいました。
◆ゲーム◆
お2人が大好きな「ゲーム」のお話もじっくりと!下野さんは”ゲームに明け暮れたいけれど、明け暮れるとしたら老後”と考えており、最近はちょこちょこプレイするスタイルなのだとか。お2人とも最近プレイしているのが、結局「ドラゴンクエスト」。"人生で何回目?となるくらい遊んでいる""内容知ってるのに、結局遊んでしまう""大人になったらゲームやめると思っていたけど、やめられなかった。よりやっている"などなど…お2人のゲーム愛に溢れたお話は、尽きることなく盛り上がるのでした。
♪オンエア・リスト♪
M1. 残酷な夜に輝け - Shine in the Cruel Night / LiSA
M2. ヘミソフィア / 坂本真綾
M3. 男気全開Go! Fight!! / 来栖 翔(CV.下野 紘)
M4. 序曲 / すぎやまこういち指揮 東京都交響楽団
M5. 邂逅地点 / 下野 紘
今回の放送をradikoタイムフリーで聴く方はこちらから!
「タイムフリー30」なら2/10(火)朝5時まで聴けます。
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川島さんとは芸能界デビューの時期が近く、いわば”ほぼ同期”のような関係性!そんな2人が55分間、1対1でじっくりとお話を。
◆声優になるまで◆
中学生の頃に声優を目指し始めたと言う下野さん。そのきっかけとなった作品が1993年にテレビ東京で放送されたアニメ『無責任艦長タイラー』でした。当時、女の子と初めて付き合ったものの、2ヶ月で振られてしまい…その傷心を癒やしたかったこともあってか、この作品にドハマりしていったと言います。声優がパーソナリティを務めるラジオを聴いて、声優のお仕事の幅広さを知り、次第に興味を持ち始めました。
こうして中学を卒業してすぐに声優の養成所に入ろうとした下野さんでしたが、お母さんに「頼む、高校だけは…!」と泣きつかれてしまい…高校卒業後に養成所へと入ります。川島さんいわく、お笑いの養成所はピリッとした雰囲気だったそうですが、それに対して、下野さんが通っていた養成所は人見知りの生徒が多かったとか。ただ、下野さんは「養成所で、ある誤算があった」と言います。それは"人前で何かを発表することを全く考えていなかった"ということ。人前で何かするのが苦手な下野さんでしたが、養成所では生徒たちの前で発表をすることが多々あり…しばしば、話すテンションのチューニングが合っていない状態になってしまったそう。
◆ラーゼフォン◆
養成所を経て、下野さんは2000年に現在の声優事務所に所属。すると、2002年にはTVアニメの主役に抜擢されます!トントン拍子でキャリアを重ねていくように見えた下野さんですが、描いていた人生設計よりもかなり早い段階で夢が実現するのは、「これはこれで大変だった」と言います。
下野さんが主役を務めたこの作品は、フジテレビで放送された『ラーゼフォン』というアニメ作品。当時、様々な声優がこの作品のオーディションを受けていたそうなのですが、主人公役だけがなかなか決まらず、当時ド新人だった下野さんが6次オーディションでこの役を見事射止めました!
ただ、当時の下野さんは周りの声優に比べて圧倒的にスキルが足りておらず、収録が押しまくって、結局下野さんだけ居残りになり、別で収録をしたり、事務所でリハーサルビデオを見ながらマネージャーにダメ出しを受けたり…と、修業の日々が続きます。また、この作品でいろんな人に名前を知られたと言う下野さんですが、いろんな先輩声優に言われた「ああ、君が下野くんか!」には”お前が俺の役かっさらった下野か…”というようなニュアンスも含まれていたりして、時にはしんどい思いをしたこともあったようです。また、当時は緊張してすぐ噛んでしまう癖があり…あまりに下手すぎて、「この子、このスタジオ出禁ね」と言われてしまったこともあったとも明かしてくださいました。
こうした状況の中で”一回、声優の仕事に集中しよう!”と決意し、アルバイトを辞めたものの、次第に声優の仕事は減ってきてしまい、数年後にもう一度バイトをし始めたことも。この時の経験が半ばトラウマのように残っていて、現在でもちょっと仕事落ち着くと、”なんか仕事入れてください!”と思ってしまう習性があるともおっしゃっていました。
◆うたの☆プリンスさまっ♪◆
キャリアにおける大きな出来事として下野さんが挙げた作品が、来栖翔役を務める『うたの☆プリンスさまっ♪』。今でこそアイドルコンテンツでは振付をつけてもらえますが、この作品が立ち上がった当時はヘアメイク以外、すべて自前で用意しなければならず、慣れない仕事に戸惑うことも多かったと言います。ただ、この作品に向き合い続ける中で、次第にファンの食いつき方、応援の仕方が他の作品とは違う盛り上がりを見せ始めていったと言います。それに応えるべく、下野さん自身も”次のライブはこうしようかな”などと考えるようになり、いつしか"このコンテンツ頑張らないと…"という気持ちが芽生え始めます。この作品のおかげで人前に出ることへの苦手意識もできたと言い、「キャラクターが自分を引っ張ってくれた」ともおっしゃっていました!
◆鬼滅の刃◆
もう1つ、下野さんがキャリアにおける大きな出来事として挙げた作品が2019年からアニメ化されている『鬼滅の刃』。下野さんは我妻善逸役を演じていますが、オーディションの時点で善逸役のみで受けていたとか。下野さんいわく「汚い高音が一番汚かったので選ばれました」とおっしゃいますが、高い声を出すときに、喉を飛ばさないためのテクニックがあるのだと言います。
『鬼滅の刃』について下野さんは「一般の人にも声優という仕事を本当の意味で知ってもらった作品」なのだと話し、思い入れの深さがうかがえますが、新人声優時代の"やだ!戦いたくない!"の時期のご自身ともリンクする部分も感じているともお話ししてくださいました。
◆ゲーム◆
お2人が大好きな「ゲーム」のお話もじっくりと!下野さんは”ゲームに明け暮れたいけれど、明け暮れるとしたら老後”と考えており、最近はちょこちょこプレイするスタイルなのだとか。お2人とも最近プレイしているのが、結局「ドラゴンクエスト」。"人生で何回目?となるくらい遊んでいる""内容知ってるのに、結局遊んでしまう""大人になったらゲームやめると思っていたけど、やめられなかった。よりやっている"などなど…お2人のゲーム愛に溢れたお話は、尽きることなく盛り上がるのでした。
♪オンエア・リスト♪
M1. 残酷な夜に輝け - Shine in the Cruel Night / LiSA
M2. ヘミソフィア / 坂本真綾
M3. 男気全開Go! Fight!! / 来栖 翔(CV.下野 紘)
M4. 序曲 / すぎやまこういち指揮 東京都交響楽団
M5. 邂逅地点 / 下野 紘
今回の放送をradikoタイムフリーで聴く方はこちらから!
「タイムフリー30」なら2/10(火)朝5時まで聴けます。
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