川島明 そもそもの話

TOKYO FM/JFN 37 Stations
Every Saturday 17:00-17:55
エフエム青森 Every Saturday 19:00-19:55

そもそも、なんでこの世界に?
そもそも、有名になったきっかけは?そもそも、あの作品を手がけた理由は?
芸人、俳優、ミュージシャン、漫画家、映画監督、スポーツ選手、料理人……
誰でも知ってるあの人の、意外と知らない“そもそもの話”。
平日の喧騒を逃れた土曜日。
バリトンボイスの聞き巧者 麒麟・川島明がおくるインタビュー番組。
様々な質問や相談に川島明が答えていきます。

番組では、リスナーからのメッセージも募集中!

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On Air Report

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09 Feb 2026

【#113】ゲストは"戦いの中で呼吸を整えた叩き上げの声優" 下野紘さん!【2026.1.10 OA】

『川島明 そもそもの話』1月10日放送のゲストは、声優 下野紘さん!
川島さんとは芸能界デビューの時期が近く、いわば”ほぼ同期”のような関係性!そんな2人が55分間、1対1でじっくりとお話を。

◆声優になるまで◆
中学生の頃に声優を目指し始めたと言う下野さん。そのきっかけとなった作品が1993年にテレビ東京で放送されたアニメ『無責任艦長タイラー』でした。当時、女の子と初めて付き合ったものの、2ヶ月で振られてしまい…その傷心を癒やしたかったこともあってか、この作品にドハマりしていったと言います。声優がパーソナリティを務めるラジオを聴いて、声優のお仕事の幅広さを知り、次第に興味を持ち始めました。
こうして中学を卒業してすぐに声優の養成所に入ろうとした下野さんでしたが、お母さんに「頼む、高校だけは…!」と泣きつかれてしまい…高校卒業後に養成所へと入ります。川島さんいわく、お笑いの養成所はピリッとした雰囲気だったそうですが、それに対して、下野さんが通っていた養成所は人見知りの生徒が多かったとか。ただ、下野さんは「養成所で、ある誤算があった」と言います。それは"人前で何かを発表することを全く考えていなかった"ということ。人前で何かするのが苦手な下野さんでしたが、養成所では生徒たちの前で発表をすることが多々あり…しばしば、話すテンションのチューニングが合っていない状態になってしまったそう。

◆ラーゼフォン◆
養成所を経て、下野さんは2000年に現在の声優事務所に所属。すると、2002年にはTVアニメの主役に抜擢されます!トントン拍子でキャリアを重ねていくように見えた下野さんですが、描いていた人生設計よりもかなり早い段階で夢が実現するのは、「これはこれで大変だった」と言います。
下野さんが主役を務めたこの作品は、フジテレビで放送された『ラーゼフォン』というアニメ作品。当時、様々な声優がこの作品のオーディションを受けていたそうなのですが、主人公役だけがなかなか決まらず、当時ド新人だった下野さんが6次オーディションでこの役を見事射止めました!
ただ、当時の下野さんは周りの声優に比べて圧倒的にスキルが足りておらず、収録が押しまくって、結局下野さんだけ居残りになり、別で収録をしたり、事務所でリハーサルビデオを見ながらマネージャーにダメ出しを受けたり…と、修業の日々が続きます。また、この作品でいろんな人に名前を知られたと言う下野さんですが、いろんな先輩声優に言われた「ああ、君が下野くんか!」には”お前が俺の役かっさらった下野か…”というようなニュアンスも含まれていたりして、時にはしんどい思いをしたこともあったようです。また、当時は緊張してすぐ噛んでしまう癖があり…あまりに下手すぎて、「この子、このスタジオ出禁ね」と言われてしまったこともあったとも明かしてくださいました。
こうした状況の中で”一回、声優の仕事に集中しよう!”と決意し、アルバイトを辞めたものの、次第に声優の仕事は減ってきてしまい、数年後にもう一度バイトをし始めたことも。この時の経験が半ばトラウマのように残っていて、現在でもちょっと仕事落ち着くと、”なんか仕事入れてください!”と思ってしまう習性があるともおっしゃっていました。

◆うたの☆プリンスさまっ♪◆
キャリアにおける大きな出来事として下野さんが挙げた作品が、来栖翔役を務める『うたの☆プリンスさまっ♪』。今でこそアイドルコンテンツでは振付をつけてもらえますが、この作品が立ち上がった当時はヘアメイク以外、すべて自前で用意しなければならず、慣れない仕事に戸惑うことも多かったと言います。ただ、この作品に向き合い続ける中で、次第にファンの食いつき方、応援の仕方が他の作品とは違う盛り上がりを見せ始めていったと言います。それに応えるべく、下野さん自身も”次のライブはこうしようかな”などと考えるようになり、いつしか"このコンテンツ頑張らないと…"という気持ちが芽生え始めます。この作品のおかげで人前に出ることへの苦手意識もできたと言い、「キャラクターが自分を引っ張ってくれた」ともおっしゃっていました!

◆鬼滅の刃◆
もう1つ、下野さんがキャリアにおける大きな出来事として挙げた作品が2019年からアニメ化されている『鬼滅の刃』。下野さんは我妻善逸役を演じていますが、オーディションの時点で善逸役のみで受けていたとか。下野さんいわく「汚い高音が一番汚かったので選ばれました」とおっしゃいますが、高い声を出すときに、喉を飛ばさないためのテクニックがあるのだと言います。
『鬼滅の刃』について下野さんは「一般の人にも声優という仕事を本当の意味で知ってもらった作品」なのだと話し、思い入れの深さがうかがえますが、新人声優時代の"やだ!戦いたくない!"の時期のご自身ともリンクする部分も感じているともお話ししてくださいました。

◆ゲーム◆
お2人が大好きな「ゲーム」のお話もじっくりと!下野さんは”ゲームに明け暮れたいけれど、明け暮れるとしたら老後”と考えており、最近はちょこちょこプレイするスタイルなのだとか。お2人とも最近プレイしているのが、結局「ドラゴンクエスト」。"人生で何回目?となるくらい遊んでいる""内容知ってるのに、結局遊んでしまう""大人になったらゲームやめると思っていたけど、やめられなかった。よりやっている"などなど…お2人のゲーム愛に溢れたお話は、尽きることなく盛り上がるのでした。

♪オンエア・リスト♪
M1. 残酷な夜に輝け - Shine in the Cruel Night / LiSA
M2. ヘミソフィア / 坂本真綾
M3. 男気全開Go! Fight!! / 来栖 翔(CV.下野 紘)
M4. 序曲 / すぎやまこういち指揮 東京都交響楽団
M5. 邂逅地点 / 下野 紘

今回の放送をradikoタイムフリーで聴く方はこちらから!
「タイムフリー30」なら2/10(火)朝5時まで聴けます。

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09 Feb 2026

【#112】ゲストは"センターマイクでつながるくされ縁" マユリカのお2人!【2026.1.3 OA】

『川島明 そもそもの話』1月3日放送のゲストは、マユリカの中谷さん、阪本さん!
お正月を大事に捉えていて、新年一発目のゲストは特に気合を入れているこの番組。過去にはハリウッドザコシショウさんチャンス大城さんといった正統派(!?)の方々にお越しいただきましたが、今年も非常に品のいい(!?)後輩芸人が登場!お正月らしい、まとまったオンエアを心掛けつつ、55分間にぎやかにお送りしました。

◆学生時代◆
マユリカのお2人が幼少期に住んでいたニュータウンは、お2人が3歳の時に街開きされた場所。お2人はいわば"街の1期生"として出会いました。小学4年生の時のお楽しみ会では、のちに東大に進学するワダくんとトリオを組んで、「タチバナ先生」というコントを披露!当時は『笑う犬の冒険』が流行っていて、テレビコントに影響を受けていたのだとか。ちなみに、このネタは主に中谷さんが作ったそうで、その時阪本さんは”よくできてるなぁ!”と感心したそうですが、数年後にテレビで浅越ゴエさんが全く同じネタをしていて、丸パクりだったことが発覚したそう…。
中学生になると、お2人は別々の学校に進学。この頃、中谷さんは漫画にハマり、『少年サンデー』に自作の漫画を投稿するように。この頃は漫画家を目指していたとも。阪本さんは中谷さん作の漫画を何作も読まされたそうなのですが、「話が全然面白くなかった」と言います。当時はまだ、パソコンが学校に行かないと無かったような時代でしたが、中谷さんは漫画賞で獲得した賞金で自分のパソコンを買っていて、オンラインチャットに入り浸り、時には漫画家が集まるオフ会に参加したこともあったとか。
一方、この頃の阪本さんは人生の中でもモテていた時期。バレンタインにはチョコを2個もらったそうで、そのうちの1人はのちにグラビアアイドルになったとか。このように中学生の頃は人気者だった阪本さんですが、高校時代はヤンキーやギャル男に揉まれていたとも。

◆お笑いの道へ◆
大学時代、イケイケグループに属していた中谷さんですが、その中にお笑い好きが1人いて、お笑いをよく観るように。一方、阪本さんは、当時クラスメイトだった元へべれけの澤下さんにお笑いのDVDを貸してもらうなどしてお笑いを観ていたと言います。こうして、この頃久々に会ったお2人は、お笑いの話で盛り上がり…いつしか大学よりもお笑いに力を注ぐように。
こうしてお2人は大学を中退し、NSC大阪校の33期生としてお笑いの道へと進み始めます。同期にはコロコロチキチキペッパーズ、ビスケットブラザーズ、男性ブランコ、ニッポンの社長・ケツさん、紅しょうが・稲田さん、ZAZYさん、滝音・秋定さん、kento fukayaさん、今井らいぱちさんなど、今や大活躍の面々が数多くいました。その中でマユリカの評価は「Bクラス」。悪くはないけれど頭抜けてもない…といったような状況だったとか。

◆遅刻◆
川島さんにとって、マユリカの最初のイメージは「遅刻」。「すっごい遅刻するやつがいる」という評判が川島さんの耳にまで届いていたと言います。というのも、2018年頃、お2人は遅刻によって謹慎処分を受けてしまったのです。ある仕事で中谷さんが5分程度の遅刻が度重なり、そのことで注意を受けた次の日、あろうことか中谷さんは、梅酒で深酒してしまったことが原因で6時間の大遅刻をしてしまったのだと言います。言い訳が見つからなかった中谷さんはその日は休み、翌朝いつものテンションで普通にやってきて、その流れで阪本さんも含めて謹慎処分になってしまいました。
そんな謹慎期間中、中谷さんはなんと喉の手術をしていたとか!ちょうど高音が出にくくなってしまっていたこともあり、”ちょうどいいや…”と手術を受けたものの、手術がまさかの失敗!ヒアルロン酸を入れられすぎてしまい、高い声しか出ない身体になってしまったのだそう。当時は坊主頭にしていたこともあり、ほぼクロちゃんのような状況で謹慎期間を過ごされていたのだとか。

◆うなげろりん!!◆
川島さんがマユリカに関して、次に耳にした情報が「水着写真集」。2021年にラジオ関西で始まったPodcast『マユリカのうなげろりん!!』は今や大人気を誇る番組になりましたが、まだ始まったばかりだった当時、阪本さんがノリで言った一言から企画が立ち上がり、マユリカのお2人の水着写真集を制作することに!当時はPodcastというもの自体がまだあまり世間に浸透していなかった時代でしたが、今やPodcast界を牽引する番組に!時に中谷さんがVRビデオの素晴らしさを30分熱弁したり…と、ご自身でも「とにかく不潔な番組」だとおっしゃいますが、ナゼか次第に女性人気を獲得していきます。お2人自身も、コンビの今後について「ラジオを軸に、ちょっとずつやれることの幅を広げていければ…」と話すように、マユリカにとって活動のベースとなる場所となりました。

♪オンエア・リスト♪
M1. イケナイ太陽 / ORANGE RANGE
M2. タイミング 〜Timing〜 / ブラックビスケッツ
M3. スキスキ♡マイガール / L'luvia
M4. 新宝島 / サカナクション

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09 Feb 2026

【#111】2025年の総集編をお届け!【2025.12.27 OA】

『川島明 そもそもの話』12月27日放送は、2025年の総集編をお届け!
永野さん、ASKAさん、小山田圭吾さん、浦沢直樹さん、福本伸行さんとの1対1トークをもう一度お送りしました。

♪オンエア・リスト♪
M1. Stay Blue / 川島明
M2. Lose Yourself / エミネム
M3. YAH YAH YAH / CHAGE and ASKA
M4. Happy Like a Honeybee / ピクニックには早すぎる / Flipper's Guitar
M5. 20th Century Boy / T・レックス
M6. 人生 GOES ON / フラワーカンパニーズ

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09 Feb 2026

【#110】ゲストは"音楽の力で世界を紡ぐギタリスト" 村治佳織さん!【2025.12.20 OA】

『川島明 そもそもの話』12月20日放送のゲストは、クラシックギタリスト 村治佳織さん!
川島さんとは同世代の村治さんをスタジオにお迎えして、時にはクラシックギターの生演奏も交えながら、じっくりお話を伺いました。

◆そもそも、クラシックギターとは◆
まずは、意外と知らない"そもそも、クラシックギターとはどういう楽器なのか?"というお話から。パッと見の形はフォークギターとほぼ同じような見た目のクラシックギターですが、フォークギターとは弦の素材や、コードを差す穴がなかったり、ピックを使わずに爪だけで弾いたり…と、様々な違いがあると言います。また、クラシックギターは「他に楽器がいらない、ピアノと同じような“1人で完結する楽器”」だとも。
こういったお話を聞いて、川島さんはハッと"あること"を思い出します。それは、10年ほど前の父の日に、川島さんがお父さんにギターをプレゼントしたときのこと。高いギターを用意して、プレゼントしたそうなのですが、しばらくしてお父さんに「難しすぎて弾かれねんけど…」と言われてしまったのだそう。なんでだろう…?と不思議に思っていた川島さんですが、今回の収録で”もしかしたら、フォークギターではなく、クラシックギターをプレゼントしていたのかも!?"と10年越しに気づいていました…!
そして今回、村治さんにはスタジオで「アルハンブラの想い出」「ゼルダの子守唄」の2曲を生演奏で披露していただきました!村治さんの奏でるやさしい音色に、スタジオの川島さんもうっとりと聞き入っていました!

◆ギタリストの道へ◆
赤ちゃんの頃からギターに触れていたと話す村治さん。お父さんの村治昇さんはギター講師で、ギター教室を開いていたこともあり、「ギターを弾かないという選択肢が出てこない」というような環境で育ったと言います。「ホントに違う職業を考えたこともない、なるものだと思っていた。」と話すように、中学3年生のときにギタリストとしてデビューを果たします。
お父さんが”自分だけで教えるのは限界があるから”と代わりにギターを教えるのを頼んだギタリストがCDを出していて、その方の紹介でレコード会社の担当者が村治さんのコンサートを聴きに来てくれて、デビューが決まったと言います。CDショップで自分のCDが売られている様子を観に行くのは緊張したと話す一方、コンサートホールでレコーディングをすることができたのは嬉しかったとも。デビューアルバム『エスプレッシーヴォ』は今でもたまに聴き返すそうで、若さや元気をもらったり、原点を思い返したりしているとお話ししてくださいました。

◆大きな出会い◆
村治さんにとって大きな出会いだったと言う方々が2組いらっしゃいます。
まずは、高校生の時に出会った吉永小百合さん。吉永さんも同じレコード会社からCDを出されていて、原爆にまつわる詩の朗読を1枚のアルバムとして発表する際、村治さんの曲を使いたいと連絡があったとか。そこから、吉永さんの朗読コンサートで村治さんの生演奏をしたり、2人で食事をしたり…と公私ともに交流が始まります。
24~25歳の頃にスペインへ2人旅に行ってからは、定期的に秋ごろに2人旅に出るようになったことも!村治さんは最初こそ"吉永さんのボディーガードをしないと…"と思っていたそうですが、吉永さんは意外とオーラを消すのが上手だそうで、しばらくすると”意外となじんでいるので大丈夫だな”と思うようになったとか。
もう1組、大きな出会いとして村治さんが挙げたのが、海外アーティストのColdplay。Coldplayの来日公演が行われた際、直前に「Coldplay側から招待したいとのことなのですが…」と突然連絡が来て、村治さんもかなり驚いたと言います。YOASOBIのオープニングアクトも観たいなあ…とも思っている中で、開演前に挨拶に向かうと、「You are Genius!」という言葉をかけられたそう。その15分後にはステージの上でパフォーマンスをしていた彼らについて、「Coldplayという宇宙船が私の人生に降りて来た。」とその出会いを振り返る村治さんでした。
ライブの数日後にはセッションをしたり、2024年のアルバム『Moon Music』では村治さんの演奏が10秒ほど使ってもらったり…と、彼らとの交流は今も続いています。同世代の彼らとはお互いに”中年パワー”で頑張っていきたいとおっしゃっていました!

◆村治さんからのお知らせ◆
村治佳織さんの最新アルバム『エターナル・ファンタジー』が現在発売中!村治さんの演奏によるゲーム音楽集となっており、村治さんいわく「寝ながら、ピラティスしながら…などなど、ながら聴きをしてもらいたい」1枚だとか。みなさんもぜひチェックしてみてください◎

♪オンエア・リスト♪
M1. マイ・フェイヴァリット・シングス / 村治佳織
M2. アルハンブラの想い出(生演奏) / 村治佳織
M3. ゼルダの子守唄(生演奏) / 村治佳織
M4. カプリス OP.1-24 / 村治佳織
M5. 🌈 / Coldplay
M6. 戦場のメリー・クリスマス / 村治佳織
M7. カカリコ村 / 村治佳織

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