川島明 そもそもの話

TOKYO FM/JFN 37 Stations
Every Saturday 17:00-17:55
エフエム青森 Every Saturday 19:00-19:55

そもそも、なんでこの世界に?
そもそも、有名になったきっかけは?そもそも、あの作品を手がけた理由は?
芸人、俳優、ミュージシャン、漫画家、映画監督、スポーツ選手、料理人……
誰でも知ってるあの人の、意外と知らない“そもそもの話”。
平日の喧騒を逃れた土曜日。
バリトンボイスの聞き巧者 麒麟・川島明がおくるインタビュー番組。
様々な質問や相談に川島明が答えていきます。

番組では、リスナーからのメッセージも募集中!

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On Air Report

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23 Feb 2026

【#116】ゲストは"日常がコントになる等身大の女王" ニッチェのお2人!【2026.1.31 OA】

『川島明 そもそもの話』1月31日放送のゲストは、ニッチェ江上敬子さん、近藤くみこさん!
昨年末、川島さんも審査員を務めた『THE W 2025』で見事チャンピオンに輝いたお2人を迎えて、たっぷりお話を伺いました!

◆江上婚◆
ニッチェのお2人について「本人たちは覚えているかわからないけれど、結婚するときにめちゃめちゃ背中を押してくれた」と話す川島さん。ご本人たちはすっかり覚えておらず、その自覚がないようでしたが…川島さんいわく、江上さんが川島さんの結婚の背中を押したことで、結婚が半年ほど早まったのだとか!
というのは、スピードワゴン主催のお笑いライブ「東京センターマイク」で、麒麟とニッチェが共演した時のこと。みんなで行った打ち上げで、目の前の席に座った江上さんから「いつ結婚するのか?」と詰問されたと川島さんは言います。「まあ、もうちょっと自分の立場が上がったら…」と答えたところ、「そんなのは男の都合」「ずっと待ってるよ!お前のエゴだろ!結婚して売れろよ!」ともはやタメ口になってまで言われたとか。川島さんが「奥さんは何も結婚のこと言ってない」と話すと、「そりゃ言わないよ、言えないよ女から!!」と江上さんは言い放ち…川島さんはすっかり酔いがさめてしまったそう。ただ、のちの奥様となった彼女は、当時、結婚について親に急かされていたものの、なかなか切り出せない状況だったそうで…江上さんの強い後押しのおかげで、その数日後に川島さんからプロポーズをして、めでたく結婚することになったのだとか!
相方の近藤さんも、実は似たようなきっかけで結婚までたどり着いたそうで…もしかすると、”江上婚”のカップルは他にもいるのでは?という話になっていました!

◆日本映画学校◆
そもそも、お笑い芸人になるつもりは全くなかったと言うニッチェのお2人。その出会いは、ともに俳優を目指して入った専門学校「日本映画学校」でのことでした。創設者の今村昌平さんの"漫才とお芝居は似ている"という考えから、そのカリキュラムの中に2人1組になって漫才のネタを作り、発表するという「漫才実習」があり、お2人はそこでコンビを組んだことで出会ったと言います。それまでお笑いに興味のなかった江上さんですが、二丁拳銃さんの単独ライブや「爆笑オンエアバトル」など、お笑いのビデオをレンタルして、面白かったネタをノートに文字起こしすることで、ネタを分析。"面白いことを4行に1回くらいは言っている""文章に書き起こしづらいネタが漫才コントなんだ!"など、色々な発見があったと言います。周りのコンビはそこまでの熱量で取り組んではいなかったかもしれないとも言いますが、真剣に漫才実習に取り組んだ結果、図らずも漫才師として成長してしまったお2人。卒業時の進路相談で1人ずつ先生に呼ばれる中、ナゼかお2人だけは2人セットで呼ばれ「お前らは、芸人になりなさい」と言われたのだとか。先生には20年後、役者として少しだけご飯が食べられるのと、10年後、芸人としてめちゃくちゃご飯を食べているの、どっちがいいんだ」と問われ、「そりゃあ、めっちゃご飯を食べられている方が…」と答えたところ、「ホントに役者やりたいヤツは、それでも役者選ぶんだよ!」と返され…まさかの"ひっかけ問題"にかかってしまったこともあって、マセキ芸能社に入り、2005年にコンビ名を「ニッチェ」へと変更します。

◆ふくらむスクラム!!◆
結成から3年後の2008年には、フジテレビのお笑い芸人発掘番組『新しい波16』への出演を経て、ユニットコント番組『ふくらむスクラム!!』のレギュラーメンバーに選ばれます。ニッチェの他には、かまいたち、しゃもじ、ヒカリゴケ、オレンジサンセット、少年少女といったコンビが出演。『1ばんスクラム!!』にリニューアルしてからは、AKB48前田敦子さんや小森純さんなども加わりました。
この番組は『めちゃ×2イケてるッ!』『はねるのトびら』などの系譜に連なるお笑い番組ということで、江上さんはこのレギュラーが決まったその日に電話でバイトを辞めたそう。ただ、『めちゃイケ』のオアシズ、『はねトび』の北陽とは違って、『ふくらむスクラム!!』には女性コンビが2組いて、もう1組の少年少女の方が当時は知名度があったためにニッチェはあまりコントの出番をもらえず…番組自体も周りからの期待とは裏腹に上手く軌道に乗らず、1年で終了。江上さんも番組が始まってしばらくした頃にはバイト先に出戻り、「もう一度、やらせてください」と懇願したのだとか…。

◆ネタ作り◆
『ふくらむスクラム!!』が1年で打ち切られてしまったことが、むしろ悪い印象を生んでしまい、仕事が減ってしまったニッチェ。起死回生を図るべく、冬の大磯ロングビーチで缶詰になってネタ作りを行う”ネタ合宿”を行ったことも。”逆ピーク”とも言うべき環境の冬の大磯ロングビーチは、2~3泊しても1人あたり1万5000円程度で泊まることができたそうで、そこで作った4本のネタで『NHK新人演芸大賞』を受賞することができたとか!
時にはネタ作りに行き詰まることもあったと言います。ネタが浮かばずピリピリしたある時、江上さんが「私はこんなことをしたかったんじゃなかったんだよ!!」と悪酔いすると、近藤さんが「いい加減にしてくれ」と愛のビンタ!「相方がこんな苦しんでる姿見たくないわ」「解散しよう」と切り出した近藤さんのぐうの音も出ない正論に、江上さんは土下座し、誰かのせいにしていた自分を見つめ直すことができたと言います。
こうした成果が実り、再び少しずつテレビ出演の機会が増えていったニッチェ。2017年10月からはTBS『王様のブランチ』のレギュラーメンバーに!この番組のニッチェは「お茶の間にフィットしている」と川島さんも言いますが、ご自身でも無理にテレビに合わせようとしなくても、自然とテレビを楽しめるようになったと言います。江上さんは「天職だと思う」ともおっしゃっていました!
そんなお2人ですが、結婚してからネタ作りにも変化があり、最近ではお互いに通話しながらネタを作っていることもあるそう。昨年の『THE W』では見事チャンピオンの座に輝きましたが、江上さんいわく「今回はオーガニックな2本目のネタを見せることができた」とか。1本目が座っているネタだったため、2本目は立とう…というふうに、冷静に2本目のネタを選ぶことができたと言います。最後に川島さんから「急に500万円を手に入れた主婦のコント、やったらいいんじゃない?」と思わぬ提案があると、「ホントにやっていいですか?!」「このあとネタ合わせする?」とお2人は乗り気に!近いうちにニッチェの新ネタとして、実現する日が来るかも!?

♪オンエア・リスト♪
M1. GRRRLISM / あっこゴリラ
M2. 恋の罠しかけましょ / FUNK THE PEANUTS
M3. ブルーウォーター / 森川美穂
M4. iiwake / ニッチェ

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「タイムフリー30」なら3/3(火)朝5時まで聴けます。

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20 Feb 2026

【#115】ゲストは"ベッキーという職業を楽しみ切るプロ" ベッキーさん!【2026.1.24 OA】

『川島明 そもそもの話』1月24日放送のゲストは、ベッキーさん!
芸歴的にほぼ同期ではあるものの、プライベートではあまり話したことが無いと言う2人が、1対1でたっぷりお話を!

◆おはスタ◆
テレビ東京で長年続く、朝の子ども向け番組『おはスタ』で芸能界デビューを果たしたベッキーさん。と言っても、おなじみの「おはガール」としてのデビューではなく、「ポケモンイングリッシュ」のコーナー担当のお姉さんとしての出演でした。そのオーディションは英語力を試される内容でしたが、ベッキーさんはそこまで英語力が高かったわけではなかったと言い、”テレビには出たいけれど、英語を教えるほどの技術力はない"という状況のため、オーディションを受けて落としてもらおうと思っていたそうなのですが、予想に反してまさかの合格!最初は戸惑いつつも、物心ついたころから興味のあった「タレント」としての第一歩を踏み出したのです。ちなみに、タレントを目指したきっかけはフジテレビ『とんねるずのみなさんのおかげです』の渡辺満里奈さんの姿に憧れを抱いたことだったとか!

◆笑う犬◆
2001年からは、フジテレビのコント番組『笑う犬』に参加!様々な女優やグラビアアイドルがオーディションを受けていた中、ベッキーさんが見事その座を射止めました!ちなみに、オーディションの日は17歳の誕生日当日だったそうで、「絶対受かる!」と強く意気込んで臨んだとか。日曜20時のフジテレビのコント番組への憧れも強かったこともあり、決まった時は本当に嬉しかったと言います。
この番組をきっかけにベッキーさんの名前はお茶の間にも広く浸透していき、英会話教室「NOVA」のパロディコント「OVA」からは、今でもおなじみの「Don’t Touch Me!!」と怒鳴るくだりが生まれました。このくだりは、本番前に出演者が雑談しているスペース(通称:溜まり)で生まれたものだったそう。

◆バラエティ女王◆
と、ここまでトントン拍子で芸能界を駆け上がっていったベッキーさん。大学に通いながらレギュラー7~8本を抱えていた時期も。多忙を極めた中でも大学に通った理由について伺うと、"ずっとこの環境にいたら、私はダメ人間になってしまう"と感じていたからだとか。大学に行って社会の縮図みたいなところにいないとダメ人間になると思ったので通ったとおっしゃっていました。CMクイーンになったこともありましたが、その頃はプライベートの時間がなかったと言います。プライベートの時間を削らないと、ナンバーワンにはなれないと思っていたとも。
出演番組のオンエアは2回見ていたと言い、1回目は普通に視聴者目線で観て、2回目は自分だけにフォーカスして観ていたとか。ベッキーさんいわく、意外と芸能界はダメ出ししてくれる人がいないそうで、オンエアを研究することで、ディレクターの編集からダメ出しを感じ取っていたのだと言います。

◆アンケート◆
売れっ子タレントが日々悩まされるのが「番組のアンケート地獄」。そんな中、ベッキーさんはアンケートの1つの質問に対して3つ以上の回答を必ず挙げるようにしていたり、Wordファイルの「ありがとうございました。」という言葉に「こちらこそ。」と書き加えたり…と、かなり熱のこもったアンケートを返していたと言います。ベッキーさんいわく「アンケート大好き」「むしろ書きたい」とも。
実はこの『そもそもの話』のアンケートも、川島さんいわく「令和には珍しいくらいアンケートの量が多い」のです。そんな大量の質問項目が書かれた当番組のアンケートを、今回、3時間後に提出していただかなくてはならなかったのですが、ベッキーさんは2時間で書き上げ、しかもびっしりとたくさんの回答で埋めてくださいました!ベッキーさん、その節は本当にすみませんでした…そして、本当にありがとうございました!!

◆カムバック◆
いろいろなことがあって、「おうちの中におれ!」みたいな時期を経験されたベッキーさん。それでも、芸能界での活動を諦めることは無かったと言います。”絶対に戻りたい!"という思いで、これからの夢をいっぱい書いたり、自分を見つめ直したりして、その時期を過ごしていたと言います。
そんな中で、ハリセンボンの近藤春菜さんが頻繁に会ってくれて、バラエティの第一線で活躍する春菜さんとやりとりをする中で、バラエティのリハビリをすることができたのだとか。また、笑福亭鶴瓶さんは、仕事がゼロになった時に何回も電話をくれて、「お前は絶対立ち上がれる」「落ちた人ほど落ちた高さを見上げられるから、絶対負けるな」「これからは丁寧に生きて、家族を悲しませるな」と、叱咤激励の言葉をかけてくれたとか。また、当時同じ事務所のカンニング竹山さんもお叱りの言葉をかけつつ、「何があっても仲間だから」「俺は助けるよ」と励ましてくれたそうで、「本当に救われた」とおっしゃっていました!

♪オンエア・リスト♪
M1. ビンテージ / Official髭男dism
M2. そらとぶポケモンキッズ / ベッキー
M3. ヴィーナス〔KH-Rリミックス〕 / ショッキング・ブルー
M4. YAMABIKO / NakamuraEmi
M5. Keep Tryin' / 宇多田ヒカル

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「タイムフリー30」なら2/24(火)朝5時まで聴けます。

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20 Feb 2026

【#114】ゲストは"お笑い界を変える静かなる野心家" 蛙亭 イワクラさん!【2026.1.17 OA】

『川島明 そもそもの話』1月17日放送のゲストは、蛙亭 イワクラさん!
川島さんと同じく漫画好きで、時には楽屋に来ておすすめの漫画を教えてくれると言うイワクラさんと、1対1でじっくりお話を!

◆Snow Man◆
イワクラさんと川島さんの共通の趣味、それは「Snow Man」。イワクラさんは「川島さん、聞いてください。」と何やら話したいことがある様子。なんと、コンサートのチケットは落選が当たり前だった中、日産スタジアムでのライブに当選!そのことをいろんな方に伝えたところ、賞レースで決勝に行ったくらいの「おめでとう!」とのLINEが届いたとか。コンサート当日は、柵持てるくらいの前の方の席で、相方・中野さんの奥さまとライブを鑑賞。"Snow Manってホントにいるんだ…"と感動したと熱量たっぷりに話していました。
一方、川島さんの奥さまは"舘様"こと宮舘涼太さん推しなのですが、昨年12月24日に行われたSnow Manのコンサートに見事、当選!うちわにどんなメッセージを込めるか迷った結果、「舘様 健やかに」と書かれたオリジナルのうちわを持ってコンサートに参戦したのだとか…!

◆宮崎時代◆
宮崎出身のイワクラさん。地元には民放テレビ局が2局しかなく、お笑い番組もなかなか見られない環境でしたが、家族に連れて行ってもらった大阪のなんばグランド花月で見た「吉本新喜劇」に衝撃を受け、お笑いを志したとか。
そんな中、地元にいた頃に影響を大きく受けた存在が『世紀末リーダー伝たけし』の主人公・たけし。「たけしから友情も愛情も学んだ」「たけしのような人になろうと思っていた」と言います。周りの女子はあまり読んでいなかった作品でしたが、親友のメグちゃんだけは読んでいて、いつしか意気投合。漫画だけでなく、お笑いでもお互いの好きなものを共有し合い、TIMの「炎」、オリエンタルラジオの「武勇伝」などのネタを完コピしたりしていたのだとか。

◆コンビ結成◆
その後、高校の進路相談で「芸人になりたい」と打ち明けたところ「オーラが無いから諦めなさい」とバッサリ言われてしまいますが…イワクラさんはフル無視して、アルバイトを2年してお金貯めて、2012年、NSC大阪校へ入ります。
さや香、ミキの亜生さん、コットン、オズワルド、空気階段、ファイヤーサンダーなどの同期がいる中で、イワクラさんはコンビを組みたかったものの、なかなか相方が見つからない状況に陥ります。「声が小さすぎて話にならないので…」と言われる中でも、1人でやっていく勇気はなく…困っていたところにやって来たのが、現在の相方・中野周平さん。岡山弁で「イワクラさんじゃけ?大喜利面白かったのお」と話しかけてきたそう。初めて話しかけてもらえたことと、「面白い」と言ってもらえたことで心が動き…2人は「蛙亭」としてコンビ活動を始めます。

◆ネタ作り◆
蛙亭としてコンビ活動が始まってすぐの頃は、主にコントをしていたそう。ただ、NSCの先生に「漫才やってみたら?」って言われてやってみたところ、劇場の出番を獲得できるようになったそう。ネタ作りは主にイワクラさんが担当。ある日、中野さんが"これを機に俺が舵を切っていく"というような雰囲気で持ってきたネタがシュールすぎて”厳しい…”となったため、イワクラさんがコンビ活動の舵を取るようになったのだとか。こうして漫才を披露する機会が増えていった蛙亭ですが、NSCの願書に「キングオブコントで影響を受けたので、コントがやりたい」と書いていたように、そもそもはコントを志望していました。そのため、いつしか”漫才もするけど、コントメイン”のスタイルに。イワクラさんいわく「コントだったらツッコミがいなくても成立する」そうで、中野さん演じる"ヤバいキャラ"にイワクラさんがボソッと「ヤバっ」とつぶやく、というおなじみのスタイルが生まれていきました。この話を聞いていた川島さんも「蛙亭って、ツッコミ不在っちゃ不在」と納得の様子でした!

◆有吉さん◆
今回、イワクラさんが"仕事における恩人"として挙げたのが有吉弘行さん!2021年に放送されたテレビ朝日『アメトーーク!』の「芸人ドラフト会議」の中で、共演したい人として名前を出してくれたのだとか。なぜ挙げてくれたのか、その理由が気になるものの、まだ直接聞けていないそう。いつかもっと結果を出してから聞いてみたいとおっしゃっていました!
そんなイワクラさんは、有吉さんとのご縁が繋がり、この度なんと映画に主演することに!日本テレビ『有吉の壁』の「アドリブ大河」の企画から生まれた映画『有吉の壁 劇場版アドリブ大河 面白城の18人』で、アドリブバトルを勝ち上がり、"Mr.壁"とも呼ばれるとにかく明るい安村さんとともに主演を務めています。詳しくは公式サイトをチェック!ぜひ、ご覧になってみてくださいね◎

♪オンエア・リスト♪
M1. ちょ / B-DASH
M2. Os-宇宙人 / エリオをかまってちゃん
M3. 深夜高速 / フラワーカンパニーズ
M4. KANPAI Year!! / Snow Man

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09 Feb 2026

【#113】ゲストは"戦いの中で呼吸を整えた叩き上げの声優" 下野紘さん!【2026.1.10 OA】

『川島明 そもそもの話』1月10日放送のゲストは、声優 下野紘さん!
川島さんとは芸能界デビューの時期が近く、いわば”ほぼ同期”のような関係性!そんな2人が55分間、1対1でじっくりとお話を。

◆声優になるまで◆
中学生の頃に声優を目指し始めたと言う下野さん。そのきっかけとなった作品が1993年にテレビ東京で放送されたアニメ『無責任艦長タイラー』でした。当時、女の子と初めて付き合ったものの、2ヶ月で振られてしまい…その傷心を癒やしたかったこともあってか、この作品にドハマりしていったと言います。声優がパーソナリティを務めるラジオを聴いて、声優のお仕事の幅広さを知り、次第に興味を持ち始めました。
こうして中学を卒業してすぐに声優の養成所に入ろうとした下野さんでしたが、お母さんに「頼む、高校だけは…!」と泣きつかれてしまい…高校卒業後に養成所へと入ります。川島さんいわく、お笑いの養成所はピリッとした雰囲気だったそうですが、それに対して、下野さんが通っていた養成所は人見知りの生徒が多かったとか。ただ、下野さんは「養成所で、ある誤算があった」と言います。それは"人前で何かを発表することを全く考えていなかった"ということ。人前で何かするのが苦手な下野さんでしたが、養成所では生徒たちの前で発表をすることが多々あり…しばしば、話すテンションのチューニングが合っていない状態になってしまったそう。

◆ラーゼフォン◆
養成所を経て、下野さんは2000年に現在の声優事務所に所属。すると、2002年にはTVアニメの主役に抜擢されます!トントン拍子でキャリアを重ねていくように見えた下野さんですが、描いていた人生設計よりもかなり早い段階で夢が実現するのは、「これはこれで大変だった」と言います。
下野さんが主役を務めたこの作品は、フジテレビで放送された『ラーゼフォン』というアニメ作品。当時、様々な声優がこの作品のオーディションを受けていたそうなのですが、主人公役だけがなかなか決まらず、当時ド新人だった下野さんが6次オーディションでこの役を見事射止めました!
ただ、当時の下野さんは周りの声優に比べて圧倒的にスキルが足りておらず、収録が押しまくって、結局下野さんだけ居残りになり、別で収録をしたり、事務所でリハーサルビデオを見ながらマネージャーにダメ出しを受けたり…と、修業の日々が続きます。また、この作品でいろんな人に名前を知られたと言う下野さんですが、いろんな先輩声優に言われた「ああ、君が下野くんか!」には”お前が俺の役かっさらった下野か…”というようなニュアンスも含まれていたりして、時にはしんどい思いをしたこともあったようです。また、当時は緊張してすぐ噛んでしまう癖があり…あまりに下手すぎて、「この子、このスタジオ出禁ね」と言われてしまったこともあったとも明かしてくださいました。
こうした状況の中で”一回、声優の仕事に集中しよう!”と決意し、アルバイトを辞めたものの、次第に声優の仕事は減ってきてしまい、数年後にもう一度バイトをし始めたことも。この時の経験が半ばトラウマのように残っていて、現在でもちょっと仕事落ち着くと、”なんか仕事入れてください!”と思ってしまう習性があるともおっしゃっていました。

◆うたの☆プリンスさまっ♪◆
キャリアにおける大きな出来事として下野さんが挙げた作品が、来栖翔役を務める『うたの☆プリンスさまっ♪』。今でこそアイドルコンテンツでは振付をつけてもらえますが、この作品が立ち上がった当時はヘアメイク以外、すべて自前で用意しなければならず、慣れない仕事に戸惑うことも多かったと言います。ただ、この作品に向き合い続ける中で、次第にファンの食いつき方、応援の仕方が他の作品とは違う盛り上がりを見せ始めていったと言います。それに応えるべく、下野さん自身も”次のライブはこうしようかな”などと考えるようになり、いつしか"このコンテンツ頑張らないと…"という気持ちが芽生え始めます。この作品のおかげで人前に出ることへの苦手意識もできたと言い、「キャラクターが自分を引っ張ってくれた」ともおっしゃっていました!

◆鬼滅の刃◆
もう1つ、下野さんがキャリアにおける大きな出来事として挙げた作品が2019年からアニメ化されている『鬼滅の刃』。下野さんは我妻善逸役を演じていますが、オーディションの時点で善逸役のみで受けていたとか。下野さんいわく「汚い高音が一番汚かったので選ばれました」とおっしゃいますが、高い声を出すときに、喉を飛ばさないためのテクニックがあるのだと言います。
『鬼滅の刃』について下野さんは「一般の人にも声優という仕事を本当の意味で知ってもらった作品」なのだと話し、思い入れの深さがうかがえますが、新人声優時代の"やだ!戦いたくない!"の時期のご自身ともリンクする部分も感じているともお話ししてくださいました。

◆ゲーム◆
お2人が大好きな「ゲーム」のお話もじっくりと!下野さんは”ゲームに明け暮れたいけれど、明け暮れるとしたら老後”と考えており、最近はちょこちょこプレイするスタイルなのだとか。お2人とも最近プレイしているのが、結局「ドラゴンクエスト」。"人生で何回目?となるくらい遊んでいる""内容知ってるのに、結局遊んでしまう""大人になったらゲームやめると思っていたけど、やめられなかった。よりやっている"などなど…お2人のゲーム愛に溢れたお話は、尽きることなく盛り上がるのでした。

♪オンエア・リスト♪
M1. 残酷な夜に輝け - Shine in the Cruel Night / LiSA
M2. ヘミソフィア / 坂本真綾
M3. 男気全開Go! Fight!! / 来栖 翔(CV.下野 紘)
M4. 序曲 / すぎやまこういち指揮 東京都交響楽団
M5. 邂逅地点 / 下野 紘

今回の放送をradikoタイムフリーで聴く方はこちらから!
「タイムフリー30」なら2/10(火)朝5時まで聴けます。

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