川島明 そもそもの話

TOKYO FM/JFN 37 Stations
Every Saturday 17:00-17:55
エフエム青森 Every Saturday 19:00-19:55

そもそも、なんでこの世界に?
そもそも、有名になったきっかけは?そもそも、あの作品を手がけた理由は?
芸人、俳優、ミュージシャン、漫画家、映画監督、スポーツ選手、料理人……
誰でも知ってるあの人の、意外と知らない“そもそもの話”。
平日の喧騒を逃れた土曜日。
バリトンボイスの聞き巧者 麒麟・川島明がおくるインタビュー番組。
様々な質問や相談に川島明が答えていきます。

番組では、リスナーからのメッセージも募集中!

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On Air Report

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09 Jul 2025

【#81】川島明初のソロアルバム『アメノヒ』を藤井隆さん、堂島孝平さんと徹底特集!【2025.5.31 OA】

『川島明 そもそもの話』5月31日放送は、我らが川島明さんの初めてとなるソロアルバム『アメノヒ』のリリースを記念して、アルバムをプロデュースした藤井隆さん、楽曲提供した堂島孝平さんとともに音楽談義をお届け!藤井さんの「ビーックビックビックビックカメラ♪」の歌を随時挟みながら、たっぷりお話ししていきました。

◆アルバム制作の経緯◆
昨年8月、SLENDERIE RECORDファミリーが総出演したLIVEに川島さんも出演。そのリハーサルで、2020年にリリースした「where are you」を歌いながらサックスを吹く川島さんの姿を藤井さんが見て、思わず涙。その後、楽屋で「アルバム作っていい?」と話を持ち掛けられたと言います。藤井さんはすぐに動き始め、9月には堂島さんと最初の打ち合わせをしていたとか。打ち合わせをしたのは堂島さんが最初だったものの、実際に楽曲の発注をするのは堂島さんが最後だったそうで、堂島さんにはアルバム全体のバランスを取ってもらう役割を果たしてもらうつもりだったとも。

◆川島さんと雨◆
アルバム1曲目に収録されている「D Breeze」はShe Her Her Hersがサウンドプロデュースを務めた1曲。オファーしてからすぐに楽曲が届き、11月末にはレコーディングを行われたそう。2020年にリリースされた川島さんのソロ楽曲「where are you」や「若者のすべて」とも違う雰囲気の曲ですが、藤井さんは「頑張って歌う川島クンはもう知っている。次のステージが見たいんだよ。」と話していたとか。
ここで、「そもそも、川島クンも僕も歌わなくていい人じゃないですか」と切り出す藤井さん。でも、西川きよしさんの「子どもが三人おりますねん」や、明石家さんまさんが桑田佳祐さんに楽曲提供してもらったり、今田耕司さんがテイ・トウワさんに楽曲提供してもらったり…という諸先輩方から受け継がれてきた”お笑い芸人が歌う音楽”の系譜がある中で、"自分も大切な人に歌ってもらいたい"という想いを抱いていると言います。
加えて藤井さんは「川島さんからは”雨”を感じる」と言います。このような、雨がしとしとと降っている…さめざめとしたイメージを川島さんに持っているのは藤井さんだけではなく、堂島さんも同じだったとか!楽曲提供するうえで”水っぽさ”を大切にしたと言います。一方、川島さんからも雨にはゆかりがあるそう。小学生の頃、書道を習っていた川島さんですが、なかなか上達せず、ずっと初段どまりだったそう。しかし、ある時書いた「雨降る夜」という作品だけ、書道教室の教科書に載るほどの会心の出来だったとか!そこから段は上がることなく、下がっていく一方だったそうですが、川島さんは”雨”と不思議な縁があるようです。

◆収録楽曲について◆
アルバム2曲目の「こんなふうに」は、Le Makeupさんが提供した曲。新進気鋭のクリエーターとして知られるLe Makeupさんは、藤井さんがtofubeatsさんのマネージャーさんに紹介してもらった方。藤井さんが曲を聴いてみて、チャーミングな雰囲気が川島さんに合うと感じたとか。「川島クンよりも若い人が川島クンを想って作ってもらったら、青春が戻るっていうか…景色が違うものができるんじゃないか」と、起用のきっかけを明かしてくださいました。
3曲目の「Time Line」は、川島さんがMCを務めるTBS『ラヴィット!』の木曜レギュラーとしてもおなじみの横田真悠さんとのデュエットソング。横田さんはこれまで音楽活動はしたことはありませんが、藤井さんは横田さんの声に惹かれていて、”絶対歌っていい人”と感じていたとおっしゃいます。川島さんも横田さんの歌声について、「スッと入っていく、クセのない、大きく見せない歌声」と評します。藤井さんいわく、恋愛ではない2人の男女の文通の歌を作りたかったそう。その藤井さんのイメージが、作詞を担当したとまそんさんの手によって、より現代風にアレンジされた菓子にも注目です。
4曲目の「夜明けの歌」からは楽曲の世界観や川島さんの歌い方もガラッと変わっていきます。「夜明けの歌」は作詞・作曲を大江千里さんが担当。千里さんと”雨”と言えば、名曲「Rain」が思い浮かびますが…藤井さんからは川島さんが歌う”Rain”の歌がほしいとオファーしたのだとか。『ラヴィット!』のMCを毎朝務める”朝の顔”川島さんが歌うことによって、毎朝会社や学校に通う人々が共感できるような1曲に仕上がりました。堂島さんいわく「千里さんが持つ少年性と川島さんの姿がリンクする」とも。
5曲目の「where are you」は、2020年に川島さんがSLENDERIE RECORDから初めてリリースした楽曲。雨の歌だけど、悲しい雨ではない…そんなコンセプトの1曲。「堂島さんに理想のメロディを作ってもらえたことが嬉しい」と話す藤井さんに対して、堂島さんも「川島くんは洋楽的なものも日本のポップスもできる。贅沢な気持ちで作らせてもらった。」とおっしゃっていました。
6曲目の「若者のすべて」は、フジファブリックの説明不要の名曲のカバー。藤井さんと川島さんがカラオケに行った際、川島さんがこの曲を歌ったところ、その歌声に聞き惚れた藤井さんからカバーして音源化しないかという話が上がったとか。数々のアーティストにカバーされ、多くの人々に愛される曲ですが…"歌うんやったら真剣にカバーするようにボクが話を進める"と藤井さんが取り仕切ってくれたとか。
7曲目に収録されている「欠けた月の夜」の作曲・編曲を手掛けたのは、作曲家・編曲家・音楽プロデューサーの中崎英也さん。数々の名曲を手掛けてきた中崎さんですが、その中でも藤井さんは、アン・ルイスさんの「夜に傷ついて」や葉月里緒菜さんの「DOIN' THE DOING~彼は無我夢中~」が特に好きで、今回の「欠けた月の夜」もその要素が入っているそう。川島さんも「新曲なんだけど懐かしい感じ」という1曲。今までご一緒したことはなかったそうですが、持ち前の熱意でアタックした結果、今回こうして作詞を手掛けていただくことができたとも明かしてくださいました。
アルバムの最後を飾る8曲目に収録されている「Stay Blue」の作詞・作曲は、我らが堂島孝平さんが担当!川島さんがずっと持ってる「憂い」や、”どこまで行っても足りない、満たされない感じ”を意識して制作したそう。歌詞を書く前に「Stay Blue」という曲名だけつけて、それを藤井さんに話したところ、アルバムのジャケ写を青色ベースのものにしようと考えていた藤井さんが驚く…という奇跡も起こったとか。

◆SLENDERIE RECORDからのお知らせ◆
藤井隆さん主宰のSLENDERIE RECORDが開催する「SLENDERIE RECORD ファミリーコンサート2025」が開催中!川島さんが参加する長野・新潟・奈良・東京の4公演は「アメノヒツアー」として行われます。詳しくは、公式サイトをチェック!

♪オンエア・リスト♪
M1. where are you / 川島明
M2. D Breeze / 川島明
M3. こんなふうに / 川島明
M4. Time Line / 川島明・横田真悠
M5. 夜明けの歌 / 川島明
BGM. where are you / 川島明
BGM. 若者のすべて / 川島明
M6. 欠けた月の夜 / 川島明
M7. Stay Blue / 川島明

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22 Jun 2025

【#80】ゲストは"一緒にいるだけで心が明るくなる太陽のような校長先生" GENERATIONS from EXILE TRIBE 小森隼さん!【2025.5.24 OA】

『川島明 そもそもの話』5月24日放送のゲストは、GENERATIONS from EXILE TRIBEから小森隼さん!
川島さんがMCを務めるTBS『ラヴィット!』のシーズンレギュラーを務めた際には、当時レギュラー出演していた『ヒルナンデス!』とスタジオの雰囲気が違ってカルチャーショックを受けた!?
そんな話から始まり、55分間たっぷりと小森さんの意外と知らないそもそもの話を深掘りしていきました。

◆ダンスとの出会い◆
小森さんが人生で初めてハマったものは「ダンス」。そのきっかけは、お母さまがファンだったEXILEでした。小学4年生にして、自然豊かな地元・三重県大台町から、LDHが運営するダンススクール・EXPG東京校に毎週通うように。この頃には、フジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』の人気企画「オカザイル」にも出演し、ナインティナインの岡村隆史さんと一緒にダンスの練習をしたこともあったとか。
お母さまは中学進学のタイミングでダンスを辞めるのでは…と思っていたそうですが、予想に反して小森さんのダンス熱は加速。ダンスで夢を叶えるべく、中学進学のタイミングで単身上京します。こうして、EXPGの特待生として毎日ダンスの練習に打ち込む日々を過ごしますが…この頃から、成人ダンサーにしては未熟、キッズダンサーにしては大きすぎる、という状況のために宙ぶらりんの状態に。なかなかステージに立てず、イベントの際には会場の外でEXPGの勧誘のビラ配り担当に回されていたとか。時には、涙ながらにお母さまに電話したこともあったそうですが、お母さまは力強い言葉で小森さんを𠮟咤激励してくれたと言います。

◆GENERATIONS◆
それでも腐らずにひたむきに努力をし続けた小森さん。2011年、GENERATIONSの候補メンバーに選ばれます。当時を振り返って、「ここがダメだったら、もう三重県に戻って就職するつもりだった」とも明かしていましたが、努力の甲斐あって翌年、GENERATIONSの正式メンバーに選ばれました!
GENERATIONSの活動の中でも、小森さんがとりわけ忘れられない出来事として挙げたのが「初のドームツアー」。2018年に開催された「GENERATIONS LIVE TOUR 2018 "UNITED JOURNEY"」と題されたこのツアーでは、全10公演で41万5000人を動員。

「何にも代えがたい瞬間だった」と当時の興奮、感動を力強く話されていました。小森さんが中学の頃からの悲願だった「ドームでライブした時に、母親を招待する」という夢もこの時に実現。なんと、全会場招待したのだとか!
また、2019年の年末には『NHK紅白歌合戦』に出場!本番中のことは「もはや記憶ない」「気づいたら終わってた」とおっしゃいますが…出番の直前にメンバーの佐野玲於さんと抱き合ったことは鮮明に覚えているのだそう。

◆鈴木おさむさん◆

現在ではバラエティ番組にも多数出演する小森さんにとっての恩人が、鈴木おさむさん。
ABEMAで放送されていたGENERATIONSの冠番組『GENERATIONS高校TV』の総合演出を務めていたこともあり、親身なアドバイスをたくさん受けてきました。小森さんがラジオパーソナリティを務めるきっかけとなったTOKYO FMのラジオ番組『よんぱち』も、鈴木おさむさんのアシスタントとしての抜擢でした。さらに、EXPG時代に出演した『めちゃイケ』でも実はお世話になっていた…ということにも後になって気づき、小森さんいわく、”頭が上がらない存在”なのだとか。

◆SCHOOL OF LOCK!◆
TOKYO FMをキーステーションに全国38局に向けて放送されている平日夜の番組SCHOOL OF LOCK!には、2020年からパーソナリティとして出演。現在は”こもり校長”として、全国のたくさんの若者リスナーに向き合っています。パーソナリティ就任当初は“GENERATIONSの小森隼”として喋っていたものの、次第に限りなく自分の素に近い状態で喋るようになり…ご自身では”着ていたジャケットをどんどん脱いでいくような感覚”と表現されていました。
また、これまでの6年間で印象に残っている『SOL!』リスナー=生徒のお話も伺いました。ある日の生放送授業で、不登校に悩む生徒との逆電を、生放送の時間の都合で無理やり終わらせざるを得ず、強引に納得させるような感じで電話を切ってしまったことがあったそう。ご自身でも、それがすごく心残りで、悔しくて、小森さんも泣きながらその日の生放送教室は終わっていきました。その2年後、その生徒が高3で卒業する日、その生徒との逆電が実現!小森さんもそのことを覚えており、その生徒の「高校生活、3年間楽しく過ごせました」という言葉を聞いて、結局その日も泣いてしまったとか…!

◆MY GENERATION
現在、GENERATIONSは、メンバー6人それぞれがプロデュースした新曲を6ヶ月連続配信するプロジェクト「PRODUCE 6IX COLORS」を実施中!その第4弾としてリリースされたMY GENERATIONは、小森さんによるプロデュース楽曲!サウンドプロデュースは小森さんがリスペクトするASIAN KUNG-FU GENERATIONSの後藤正文さんが務めています。みなさんもぜひ、チェックしてみてください◎

♪オンエア・リスト♪
M1. ALRIGHT! ALRIGHT! / GENERATIONS from EXILE TRIBE
M2. WON'T BE LONG feat. NEVER LAND / EXILE
M3. BRAVE IT OUT / GENERATIONS from EXILE TRIBE
M4. EXPerience Greatness / GENERATIONS from EXILE TRIBE
M5. マーチングバンド / ASIAN KUNG-FU GENERATION
M6. MY GENERATION / GENERATIONS from EXILE TRIBE

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09 Jun 2025

【#79】ゲストは"叩かれれば叩かれるほど切れ味を増す日本刀のような人" 浅野温子さん!【2025.5.17 OA】

『川島明 そもそもの話』5月17日放送のゲストは、浅野温子さん!
川島さんとは先日、TBS『ベスコングルメ』のロケで共演。90分間歩いても、終始パワフルなご様子だったという浅野さんと、今度はラジオブースに場所を移して、1対1でお話を伺いました。

◆俳優デビュー◆
俳優デビューしたのは15歳の頃。山口百恵さんの主演映画『エデンの海』で、百恵さんのクラスメート役のオーディションに合格したことがきっかけでした。ただ、百恵さんは当然、多忙なスケジュールのため、百恵さんと会うことはほとんどなかったとか。

◆五社英雄監督◆
今回、番組の事前アンケートで”人生での大きな出来事”として、「五社英雄監督との出会い」を挙げた浅野さん。五社監督とのエピソードもたっぷり伺いました。
五社監督の言葉の中でも、「お前が一生懸命やれば、俺がそれを撮るから。だから、お前の精一杯をやれ!」という言葉をよく覚えていると言う浅野さん。ある時、泣くシーンの撮影の際、浅野さんが必死に涙を流そうとするも、頑なに涙が出ず…ということがあったそう。五社監督は「ここで泣ければ、映画のラストの方のシーンでお前に花を持たせられる」と励ますも、浅野さんは泣き言を言っているけど、涙を流せない、という状態。浅野さんも周りのスタッフも諦めかけたその時、五社監督が大村崑さんに頼んで、感動的な芝居をしてもらい、なんとか浅野さんが涙を流せた…ということもあったとか。

◆あぶない刑事◆
1980年代後半から浅野さんが出演しているのが、川島さんも大好きな『あぶない刑事』シリーズ!
撮影現場では長谷部安春監督に怒られることもしばしば。それでも、浅野さんは自分のスタイルを貫き通したと言います。そのため、当初は1クールの予定だったはずが、2クール目が決まったときには、「え~延長!?どうして~!」と言わんばかりに驚いたそう。今となっては30年続く人気作品になりましたが…浅野さんいわく、その秘訣は「次、続けることを考えていなかったから」とも。この30年を振り返って、「舘っちゃんと恭兵ちゃんのファンは太い客でっせ~!」と冗談交じりに話す浅野さんに、「手でお金マーク作るのだけはやめて!」とツッコむ川島さんでした。

◆トレンディドラマ◆
1980年代後半には、『抱きしめたい!』などの”トレンディドラマ”と呼ばれる作品が一大ブームに!『抱きしめたい!』で共演した浅野ゆう子さんとは”W浅野”と呼ばれ、社会現象を巻き起こしました。
ただ、当時は様々な作品の撮影が重なり、当時は仕事と現場の往復を繰り返す、多忙な日々を過ごしていたそう。撮影現場では、時には様々なことで監督とぶつかることもありながら、立派なキャリアを歩まれていきましたが、そんな当時を振り返って、「誰か褒めて~!!」と心の叫びが飛び出していました。

◆101回目のプロポーズ
浅野さんも出演した名作ドラマ『101回目のプロポーズ』の中でも、特に印象的なシーンが武田鉄矢さん演じる達郎が、「僕は死にましぇん」と叫ぶシーン。のちに、川島さんが鉄矢さんご本人から聞いた話では、実はあの台詞はアドリブだったとのことですが…その真相を浅野さんに伺ってみたところ「アドリブだったんだっけ?」と一言!「え~!知らなかった~!」とまるで他人事のように(!?)川島さんの話に耳を傾けていました…!

♪オンエア・リスト♪
M1. アクアマリンのままでいて / カルロス・トシキ&オメガトライブ
M2. 初恋時代 / 山口百恵
M3. RUNNING SHOT / 柴田恭兵
M4. SAY YES / CHAGE and ASKA
M5. Dear Friends / PERSONZ

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08 Jun 2025

【#78】ゲストは"母と夢に支えられた大きな背中を持つアイドル" 櫻坂46 谷口愛季さん!【2025.5.10 OA】

『川島明 そもそもの話』5月10日放送のゲストは、櫻坂46 谷口愛季さん!
これまでも櫻坂46から様々なメンバーをお迎えしてきたこの番組ですが、今回は初めて、3期生のメンバーが登場!ちなみに川島さんにとって3期生は、”孫を見ているような感じ”だとか!?

◆ラヴィット!◆
川島さんがMCを務めるTBS『ラヴィット!』では、2024年4~6月のシーズンレギュラーを務めていた谷口さん。1人での番組出演はこれが初めてだったそうで…当時は「自分が何かしてしまわないか心配だった」とか。
『ラヴィット!』の生放送では、菅田将暉さんの「さよならエレジー」をギターで弾き語りしたことも。この時には、谷口さんには秘密で、水曜レギュラーメンバーが楽器を練習していた!というサプライズもありましたが、川島さんは「この時のあいりたんのしかめっ面が忘れられない!」とも話していました。

◆アイドルになるまで◆
幼少期からアイドルに憧れていたと言う谷口さん。一時期は、Perfume、BABYMETALのSU-METALさん、元モーニング娘。の鞘師里保さんなどを輩出した、アクターズスクール広島校に通っていたことも!
中高時代は勉強に熱中していた一方で、アイドルへの憧れも捨てきれずにいたそう。そんな中、お母さまからかけられた「夢を追うなら高校2年生まで」という言葉をきっかけに、一気にアイドルの道へと舵を切ることを決意!こうして、初めてアイドルのオーディションを受けることに。それこそが、2022年に行われた、櫻坂46の3期生オーディションでした。自信はなかったと言いますが、後悔の無いように全力を出し切ったと言い、それが功を奏したのか…初めてのオーディションにして、いきなり合格!ちなみに、もし合格しなかったら、きっぱり諦めるつもりだったとか。

◆櫻坂46で出会った仲間◆
3期生オーディションの最終審査で印象的だったメンバーが、中嶋優月さんと小島凪紗さん。中嶋さんは最終審査で隣の席に座っていたそうで、夏休みの課題をやっていた谷口さんに「課題やってるの?」と話しかけるような”ザ・お姉さん”の雰囲気だったとか。小島さんはオーディション会場で場を回していて、楽屋でオーディション受験者みんなの緊張をほぐしている”天才”だったそう!
加入後に衝撃を受けたメンバーとして挙げたのが、2期生の山崎天さん。谷口さんいわく、同い年に見えないほどの貫禄があるそう。川島さんもこれには共感していて、初めて会った時には”目が3つあるんじゃないか”と錯覚するようなオーラがあったとか。同じく2期生の森田ひかるさんは、谷口さんが加入前から推しているメンバー。”人からどう見られているか”を知り尽くしている!?まるでエスパーのような完璧さを持っているのだと言います。
一方、メンバーの中でも変人だと言うのが、昨年10月にこの番組に来てくださった、キャプテン・松田里奈さん。過密なスケジュールをこなしてしまったり、ライブで全力で踊った直後でも息を整えてMCをしたり、何歩も先を見据えている姿勢がすごすぎて、もはや怖いほどだとか…!また、2期生の田村保乃さんは”天使のような、女神のような、仏のような、穏やかな心を持っている先輩”。谷口さんがキャパオーバーしてしまい、限界を迎えようとしていた時に、いち早く谷口さんの異変に気づき、ケアしてくれたのだとか。

◆櫻坂軽音楽部
ONE OK ROCKなどのバンド音楽も好きだと言う谷口さん。最近は、櫻坂46公式YouTubeで「櫻坂軽音楽部」を結成!
ただ、部員は谷口さんと遠藤理子さんの2人のみという、廃部寸前状態!?以前、番組の企画で井上梨名さんがベースを買ってもらったことがあったり、小島凪紗さんがピアノができたり…と、新メンバー加入の可能性を探っているそうですが…今後の展開が楽しみですね!

◆Addicition◆
櫻坂46の2ndアルバム『Addiction』が発売中!新曲に加え、これまでのシングル楽曲、Remix集や特典映像として東京ドームライブの様子まで収録された作品。川島さんも「まるでベストアルバム」と話していた大ボリュームの内容!ぜひチェックしてみてください◎

♪オンエア・リスト♪
M1. 夏の近道 / 櫻坂46
M2. Dead end / 櫻坂46
M3. UDAGAWA GENERATION / 櫻坂46
M4. マモリビト / 櫻坂46
M5. Addiction / 櫻坂46

radikoタイムフリーで聴く方はこちらから!
「タイムフリー30」プランなら6月10日(火)朝5時まで聴けます。

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