11月28日O.A. 〜Lyrical Melody〜「I Won't Hold You Back」TOTO
『TOTO IV』に収録された1曲で、翌年シングルカットされ
全米チャート10位、アダルト・コンテンポラリー・チャートでは
3週連続1位を記録しました。
お届けした楽曲は、 TOTO で 「I Won't Hold You Back」。
今週の「Song of Life」は、
深まる秋に心地いい、AORバラードを。
往年の名曲から選りすぐってお届けしています。
作詞・作曲は、ギタリストのスティーブ・ルカサーで、
リード・ボーカルも務めています。
コーラスには、イーグルスでも活躍した
ティモシー・B・シュミットが参加し、美しいハーモニーも
印象的です。また、ストリングスのレコーディング中に、
ギターソロがあったほうがいいということになり、
スティーブ・ルカサーは、即興で一発録りしたという
エピソードもあります。
まさに、この季節にはまる名バラードです。
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2025.11.28
11月27日O.A. 〜Lyrical Melody〜「Don't Know Much」Linda Ronstadt & Aaron Neville
成功してきたリンダ・ロンシュタットと、
R&B、ソウル、ゴスペル、ジャズなど、独特の美しいテノールで歌う
アーロン・ネヴィルのデュエット。
この曲は、シンガーソングライターのバリー・マンと、
妻でありソングライティングのパートナー、シンシア・ワイルとの共作で、
もともとは1980年にバリー・マンがリリースした1曲です。
お届けした楽曲は、 リンダ・ロンシュタット & アーロン・ネヴィル で 「Don't Know Much」。
今週の「Song of Life」は、
深まる秋に心地いい、AORバラードを。
往年の名曲から選りすぐってお届けしています。
ビル・メドレーやベット・ミドラーなどがカバーした後、
1989年に、リンダ・ロンシュタットがアルバム
『Cry Like a Rainstorm, Howl Like the Wind』で
アーロン・ネヴィルを迎えてカバー。
2人の声の相性も素晴らしく、全米、全英で2位を記録した他、
グラミー賞で「最優秀ポップ・パフォーマンス賞」も受賞しました。
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2025.11.27
11月26日O.A. 〜Lyrical Melody〜「Stay With Me」Peter Cetera
主題歌として制作された1曲で、日本のみのリリースでした。
作曲は、「ミスターAOR」とも言われたボビー・コールドウェルで
作詞は、ジョン・パーカーです。
お届けした楽曲は、 ピーター・セテラ で 「Stay With Me」。
今週の「Song of Life」は、
深まる秋に心地いい、AORバラードを。
往年の名曲から選りすぐってお届けしています。
ピーター・セテラは、アメリカのブラス・ロック・バンド、
Chicagoのボーカリストとして活躍したのち、
ソロ・シンガーとしても成功しています。
評論家から「100万ドルの声」とも称されました。
とにかく、ピーター・セテラの美しい歌声が
全面にフィーチャーされたバラードで、
当時のオリコン洋楽シングルチャートで4週連続1位を記録しました。
のちに、作曲者のボビー・コールドウェルがセルフカバーし、
こちらもCMソングに起用されるなどヒットしています。
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2025.11.26
11月25日O.A. 〜Lyrical Melody〜「Nothing's Gonna Change My Love for You」George Benson
作詞は、キャロル・キングとのコンビで数々のヒット曲を生み出してきた
ジェリー・ゴフィン、作曲は、ダイアナ・ロスやホイットニー・ヒュースト
などで大成功したマイケル・マッサー。
ちなみにバックボーカルで、リチャード・マークスが参加しています。
お届けした楽曲は、 ジョージ・ベンソン で 「Nothing's Gonna Change My Love for You」。
今週は、「Song of Life 〜Lyrical Melody〜」。
深まる秋に心地いい、AORバラードを。
往年の名曲から選りすぐってお届けしています。
ジョージ・ベンソンは、アメリカ出身の世界的なジャズ・ギタリストで、
シンガーとしても、アダルト・コンテンポラリーの分野で大成功しています。
「君となら僕は永遠が見えるよ。すごくはっきりと。」
「この先の道は簡単じゃないけど、僕らの愛が導いてくれる」
「君への愛を変えてしまうものなんて何もないんだ」
最近では新鮮と思えるくらいストレートなラブソング。
秋はウェディングシーズンでもありますね。結婚式のBGMにもぴったりです。
この曲はのちに、アメリカのシンガー、グレン・メディロスがカバーし、
全米、全英で大ヒットを記録しました。
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2025.11.25
11月24日O.A. 〜Lyrical Melody〜「After the Love Has Gone」Earth, Wind & Fire
シングルカットされ、全米2位、全英4位を記録。
グラミー賞では、最優秀R&B楽曲賞を受賞しました。
お届けした楽曲は、 アース・ウインド & ファイアー で 「After the Love Has Gone」。
今週は、「Song of Life 〜Lyrical Melody〜」。
深まる秋に心地いい、AORバラードを。
往年の名曲から選りすぐってお届けします。
作曲したのは、いまやAOR界の巨匠、デイヴィッド・フォスターと
ジェイ・グレイドン。作詞は、ビル・チャンプリンです。
もともとは、デイビット・フォスターとジェイ・グレイドンのユニット
「エアプレイ」のために書き、レコーディングしたものでしたが、
アース・ウインド & ファイアーのモーリス・ホワイトが気に入って
彼らよりも先にリリースしました。
恋愛が終わった後の切ない感情を静かに、そして深く描いた
まさに大人のラブバラード。
単なる失恋ソングにとどまらない世界観と、なによりこだわった
素晴らしいサウンドが魅力的な名曲です。
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2025.11.24



