三協フロンテア presents The Starters(ザ スターターズ)

パーソナリティ ユージ・吉田明世20代~30代の若手起業家をゲストに迎え、
彼らがどんな発想や未来への展望を持ってブレイクスルーを起こそうとしているのかお話を伺います。
高い意識とモチベーションで社会に風穴を開けようと取り組む彼らの話が、
「あなたも、世の中を変えられる!」という、
朝、仕事へ向かうビジネスパーソンのやる気のカンフル剤になることを目指してゆきます。

Guest ゲスト

2026.09.02

企業のAI活用を実装レベルまで


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株式会社デジライズ 代表取締役

茶圓 将裕さん


AI研修、AIコンサルを通じた企業へのAI導入支援





ONE MORNING「The Starters」
火曜日のこの時間は社会に風穴を開けようと取り組む若き起業家をお迎えして
そのアイデアの根っこにあるものや未来へ向けたビジョンを伺います。

今週と来週のゲストは、株式会社デジライズ 代表の茶圓 将裕(ちゃえん・まさひろ)さんです。茶圓 将裕さんは1996年生まれ、大学在学中にオーストラリア・アメリカへ留学後、上海の日系人事コンサル会社にて法人営業を担当し、100社以上の人事評価制度構築に携わります。帰国後、SNSマーケティング事業の会社などを起業。そして2023年、株式会社デジライズを設立されています。
今週は主な事業内容を伺います。デジライズの事業を簡単に言うとどんなことをされているんでしょうか?

「法人個人さん問わずに AI の使い方を教えて、実装もするという、 AI の研修開発コンサルを一気通貫でさせていただいているという、そんな企業です。」

時代はAI を使えるかどうかが企業にとっても重要な分岐点になると聞きますが、使い方がわからないという方も多いんですね。
うまくAIを使いこなすことが必要な時代だとは思うんですが、どうすればうまく活用できますか?

「そうですね。AI活用は難しいんですが、まずはちゃんといいツールを導入しないといけないです。たまにどこが作ったのかわからないようなツールを使っている人がいるんですが、やっぱり世界的に有名なChat GPT だったり、Googleさんが作ったGemini一流のツールを使い、それのちゃんと使い方を覚える。つまり、ツールを選び、AI学び、業務に当て込む。この3ステップが大事かなと思います。」

それを企業に勤めている方たちに向けて実際に教えてくださるんですね。個人向けもあるんですか?

「法人向けメインではあるんですが個人向けもあります。」

例えば法人向けだと、AI研修から始まるんですか?

「そうですね、本当に「まずChatGPT開きましょう」ぐらいの研修から始まります。地方のお客さんも多くて、年齢60を超えた方も多いんです。」

意外とAIに触れたことない人もまだかなりいますよね。

「めちゃくちゃ多いです。」

つまり、AIを開いたことない人から、逆にちょっと触れたことあるけど、うまく活用できてない人に向けてまず企業研修を行う。そこからのコンサル的なことを始めるということですか。

「そうですね。覚えても結局業務をもっと自動化したいよねとなるんですよね。例えば打ち合わせが終わった瞬間に勝手に議事録ができて、勝手にも資料もできていてメールも送っている。このように全部線でつなげようというのはコンサルで自動化する。人はいなくても回る仕組みを一緒に作っていきます。しかし、人によって仕事内容によって仕事に活用できる・できないはあるかと思いますので、無理して仕事で使わなくてもいいと思います。あくまで手段なので、大事なのは AI が目的になったら意味ないと思っています。AIを推してはいますが、無理せずでっていうのが僕の意見です。」

指導してくださるのは、やはり AI をかなり使いこなして詳しい方なんですか?

「そうですね。現在50名ぐらい働いているんですが、採用基準は厳しめにさせていただいているので、AIには日本でも相当詳しい人材が今集まりつつあります。」

すごいと思うのは、AIってどんどん進化していってるじゃないですか。AIを使いこなせる人材もアップデートを続けていかないとダメだと思うんですが、それって難しくないですか?

「僕が率先してかなり勉強させていただいていてめちゃくちゃ夜まで調べています。それもあってかXでは今フォロワー20万弱ぐらいいて、一応業界1位なんです。やっぱりアメリカが最先端なので、日本の夜の2~3時がアメリカの朝なので、AIに関する発表を見ていたら、気づいたら 3~4時みたいなことがあって、今日は朝早く起きるのは大変でしたね(笑)。」

朝早くに来ていただいてありがとうございます(笑)。
AI研修の話に戻りますが、理解したつもりになっていても、いざ自分でやろうとすると、「ここどうやるんだっけ?」みたいなことになりがちですよね。

「はい。そこを我々はずっと伴走支援で「いつでも質問していいですよ」という形でやっています。まずは10時間ぐらいしっかり動画で学んでもらって、ワークショップも4回ぐらいして、基礎を学んだ後は毎月フォローみたいな形でマンツーマンで相談に乗っています。」

会社がAIを導入しようとして失敗してしまうのってどんなパターンなんですか?

「パターンは結構あるんですが、導入したらしばらくは使うんですが、その後が続かなくなるというのはありますね。モチベーション下がってくるところはあるので、やっぱりAIを使って成果出たら評価を上げて、給与アップとかまで設計しないと使わなくなってしまうパターンはありますね。」

今日は防災の日ですけれども、会社の防災対策などにも AI を取り入れられますか?

「防災の専門家じゃないので詳しいことは言えませんが、マニュアルを作ることはできると思いますし、例えばAIで画像や動画を作って実際の場面を想定して、視覚的に危機感を抱かせるようなことはできるかなと思いますね。」

よく聞くのが、AIがプログラミングを全部やれるようになってしまったので、プログラマーという専門的な分野が最近求められてないんじゃないかという話を聞きます。こちらはいかがでしょうか?

「実際その通りです。ただ、プログラマーもコード書く仕事以外もあります。コードを書くのはもうAIでよくて、世界一の企業ですらコード全部がAIです。ただ、お客さんから発注をもらってお客さんと話して、ああでもないこうでもないとすり合わせするのは結構大変なので、話せるエンジニアの方がいいかもしれないですね。コミュ力が大事なんです。」

これからはコミュ力が求められるんですね。
最後にこれまで乗り越えてきたハードルを教えてください。

「ハードルは、早起きです。」

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