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26.01.16

男子アメリカゴルフ「PGAツアー」をピックアップ

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金曜日の「トレンドネット」は、「スポーツ」をキーワードにお届けします。
今朝のテーマはこちら!


「男子アメリカゴルフ「PGAツアー」をピックアップ」

吉田:男子アメリカゴルフのPGAツアー 2026シーズン開幕戦「ソニーオープン・イン・ハワイ」が、現地時間の1月15日から1月18日、日曜日までの5日間に渡ってハワイ州ホノルルにある「ワイアラエ・カントリークラブ」で行われています。日本からは、2022年の大会覇者、松山英樹選手の他、合計10人のゴルファーが参戦しています!


ユージ:コメントは、ゴルフジャーナリストの舩越園子さんです!まずは、今年のPGAツアーについて。


舩越さん:今年2026年のPGAツアーというのは、変化の目白押しです。そして「2027年はもっと大きな変化が起こる」と言われていますので、その変化に向かって、2026年はとにかくこれから目まぐるしい変化を見ることになると思います。まず今年の2026年シーズンに見る変化。昨年までとの違いという意味ですが、まずシード選手が従来125人だったのが100人になっています。それから各試合の出場人数がかつて156人だったものは144人。144人だったものは132人という具合に全てが少数精鋭化というかスリム化されているわけです。このスリム化という動きが2027年はもっと進んで超スリム化されるという噂が出ています。そのスリム化がどんなところに出るかというと、今度は年間の試合数が恐らくですが、20試合前後まで減らされるという話が出ています。現在は賞金総額が2000万ドルのビッグ大会で超高額金額のシグネチャーイベントといわれているものがあったり、いわゆる平場の大会があったり、その試合によって格付けみたいなものが色々あって、来年はもしかしたらそれが全試合同列化になる。つまりシグネチャーイベントが撤廃されてみんな同じ格付けの試合になる、という話もあります。


吉田:これからスリム化して、大会の運営のやり方も変わっていくPGAツアー。それが選手達にどんな影響を与えるのか?大変気になりますが、まずは今シーズンの初戦「ソニーオープン・イン・ハワイ」について!


舩越さん:ソニーオープンという大会は、少し日本人選手・日本人から見てもPGAツアーの中では特殊な位置づけにあると私は以前からずっと思っています。何故かというとPGAツアーの大会というと、主にアメリカ本土・メインランドで行われるものが大半なので、ハワイというと日本人の住んでいる方も多く、日系人も多いです。ハワイに訪れている観光客とかビジターの方も沢山います。するとギャラリーも日本人・日系人、日本にゆかりのある方々がたくさんいますので、そういう意味ではプレーする日本人選手たちも「アメリカなんだけど、PGAツアーなんだけど、日本の大会みたい。日本人のがんばれ」という声がいっぱい聞こえるという意味でちょっと特殊です。それがとても嬉しいことなんです。日本語で聞こえてくるであろう応援をうまく日本人選手たちが活用して、エネルギーに変えてくれると、とてもいい活躍ができるんじゃないかと思います。今回は10人も出ています。10人もいっぺんに出るというのは本当に珍しい事なので、人数の多さが彼らのエクストラパワーになってくれる可能性もあります。だから日本人の活躍、大いに期待したいと思います。


ユージ:PGAツアーの初戦といえば、本来なら同じくハワイで行われる「ザ・セントリー」という大会なんですが、今年は試合会場となっているゴルフ場の水不足によって開催中止になりました。2025年、その「ザ・セントリー」を勝ったのが、松山英樹選手です。イレギュラー開催となった今年の初戦「ソニーオープン・イン・ハワイ」への意気込みは?


舩越さん:松山選手は本来ならザ・セントリーでディフェンディングチャンピオンとして戦うところだったのですが、それがなくなってソニーから出るという事で、松山選手自身も「ソニーから始まるのは違和感があるな」とコメントしていました。いろいろ考えてみたらセントリーもソニーも彼はかつて勝っています。だからどっちから始まろうが彼はどうにかなる、どうにかする選手だと思うので、いけると思います。PGAツアーのノンオフィシャルの大会でしたが、タイガー・ウッズ選手の大会と言われる「ヒーローワールドチャレンジ」でもこの間優勝しましたので、調子としてはおそらく上がっていると考えていいと思います。調子が上がって、自信も倍増させて、そこで意気込み過ぎないようにやってくれれば、彼は開幕戦からでも勝つ可能性は極めて高いかなと思います。彼の頭の中にはやっぱり「マスターズでまた勝ちたい」。それから「次のメジャー優勝をしたい」「全米プロ・全米オープンで勝ちたい」という思いが彼の中であると思いますので、4月に向かって調子を上げていく為にも、まずは「出だしからいいキックオフが蹴れたらいいな」という思いが、彼の頭の中に占められているのかなとは思います。


ユージ:松山英樹選手の活躍、期待したいです!大舞台で優勝する瞬間を見たいですね。その他にも日本人選手の活躍を期待しています。今頃、第1ラウンドを戦っている松山選手。今年も、初戦から頑張って欲しいです!

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