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26.03.20

春のセンバツ高校野球開幕!新ルール導入の今大会、見どころは?

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金曜日の「トレンドネット」は、「スポーツ」をキーワードにお届けします。
今朝のテーマはこちら!


「春のセンバツ高校野球開幕!新ルール導入の今大会、見どころは?」

ユージ:今朝は、野球にフォーカス!スポーツジャーナリストの生島淳さんにお話を伺います!生島さん、おはようございます!


生島さん:おはようございます!


ユージ:まずは改めてWBCの結果から振り返りますが、侍ジャパンは残念ながら準々決勝で敗退。その時の相手だったベネズエラ代表が、そのあとイタリアとアメリカに勝ち、初優勝となりましたね!


生島さん:ベネズエラ強かったですね!日本は正直、ベネズエラに力負けしてしまったと思います。今回、日本はスモールベースボールを捨て、犠牲バントもほとんどなく、パワー勝負に挑んだわけですが、ベネズエラ相手に5点取ったのは普通であれば十分だったと思いますが、8点取られましたからね…。投手陣が思うように機能しなかったと思います。


ユージ:そうかもしれないですね。日本の得点力はベネズエラ相手でも全然衰えなかったですが、ただやっぱりベネズエラが強かったという。


生島さん:そう思いますね。何が差だったか考えると、日本はブルペン専門投手が14人中、3人でした。準々決勝で登板したのは楽天の藤平尚真投手のみで、反対にベネズエラはドミニカ、日本、イタリア、アメリカの4試合、ブルペン専門の投手が8人も登板しました。「勝利の方程式」を確立して優勝して、日本は逆に投手陣が弱点だったことがあぶり出された感じだったと思います。


ユージ:そして、次回のWBCについては、2029年か2030年に開催される見通しということなんですが、侍ジャパンはリベンジをかけてこれから長い道のりが始まりそうですね。


生島さん:そうですね。今回、オリンピックの出場権を獲得できなかったのです。2027年11月に開かれる「プレミア12」で、アジア最上位にならないといけないことと、新監督が誰になるのか、新監督が投手陣の整備、そしてメジャーリーガーをどう巻き込んでいくのか、そのあたりの構想力が求められますね!


ユージ:次の戦いが今から楽しみな侍ジャパンです!そんな侍ジャパンに将来、きっと選ばれるであろう、才能溢れる高校球児たちによる戦い!「春のセンバツ高校野球大会」について生島さんに伺っていきます!


吉田:「第98回選抜高校野球大会」は3月19日、甲子園球場で開幕。全国から選ばれた32校による開会式が行われ、13日間に及ぶ熱戦が始まりました!


ユージ:「春のセンバツ」という名前で親しまれているこの大会ですが、夏の甲子園とはまた違う魅力がありますよね!


生島さん:そうですね!若いから初々しいですよね。夏は各都道府県ごとの地方大会の優勝校が出場するんですけど、春のほうは昨年、秋の全国各地の大会結果を参考にして、選考委員会が出場校を「選び抜く」ということから「センバツ」という大会の愛称が生まれました。夏に比べて出場校が少ないので、都道府県によって複数の学校が出場したり、寂しいですけど出場校がゼロという都道府県があったりもします。


ユージ:そして、特徴的なのが「21世紀枠」ですよね!


生島さん:そうなんです!2001年から導入された制度で、主催の毎日新聞は「勝敗にこだわらず多角的に出場校を選ぶセンバツ大会の特性を生かして、技能だけではなく高校野球の模範的な姿を実践している学校を選ぶ」ということで、今年は長崎の「長崎西」と、高知の「高知農業」が選ばれました。長崎西は、県下で進学実績ナンバーワンを誇る学校で、野球も今シーズン強く、九州大会にも出場して実力も十分です。高知農業は、秋の県大会で明徳義塾を相手に健闘したのが評価されました。選ばれた時、2年生が修学旅行中で1年生部員が取材に応えていたのが微笑ましかったです。


ユージ:いろんな条件で選ばれた32校による戦いがすでに始まっているわけですが、今年から新たに導入されたルールもあるそうですね!


生島さん:「DH制」ですね。投手の負担軽減や控え選手の出場機会を増やそうということで、原則として「投手」にのみ適用可能で、降板した投手がDHとして残り続ける「大谷ルール」も採用されています。


ユージ:大谷選手のような活躍をしてくれる高校球児が出てきそうな今年の「春のセンバツ」なんですが、早速、強豪校による戦いが始まってますね!


生島さん:そうなんです。3月19日、夏の甲子園優勝の沖縄尚学が帝京に逆転負けました!驚きましたね!3月20日も楽しみなカードがありまして、横浜高校が2試合目に出場して、鹿児島の神村学園と対決しますので、好試合が期待されます。第3試合は花巻東と奈良の智弁学園ということで、今日は1日野球を楽しめそうです。


ユージ:スポーツジャーナリストの生島淳さんでした。ありがとうございました!


生島さん:ありがとうございました!


ユージ:「春のセンバツ」!高校球児たちによる熱い戦いに注目です!

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