日曜アートサロン和錆  Every Sunday 6:00-6:30

この番組は、毎週さまざまなゲストをお迎えして、
アートと過ごす幸せなひと時について、お伺いします。

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TOKYO FM

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2018.11.30
12月2日、9日のゲストは女優・タレントの白石まるみさんをお迎えします。
お楽しみに


【ゲスト情報】

「白石まるみのアニマロジー|animalogy」で、事前に自分がどの動物キャラか調べてみてください。
より興味深く番組が聴けると思います!

「白石まるみのアニマロジー|animalogy」オフィシャルホームページ

「個性心理學研究所」オフィシャルホームページ

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2018.11.25
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今週ゲストにお迎えしたのは、3週にかけてお迎えした書道家の武田双雲さんです。
今週が最後のご登場です。

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【武田双雲】
書道家。1975年熊本県生まれ。
3歳より書家である母、武田双葉(そうよう)に師事し、書の道を歩み始める。
2001年、25歳で書道家として独立。NHK大河ドラマ『天地人』、世界遺産『平泉』、スーパーコンピュータ『京』など数々の題字を手がける。
独自の世界観で、個展や講演活動も開催、メディア出演も多数。
一方、主催する書道教室には300近くの門下生が通う。
また、さまざまなジャンルのアーティストとのコラボレーションや、世界各国からの依頼で書のパフォーマンスやワークショップを行い、海外へ日本文化を発信している。
2017年には藤沢市の鵠沼海岸でオーガニックカフェギャラリー「地球」を開く。
ベストセラーになった『ポジティブの教科書』ほか、著書も多数。
唯一無二の活動を展開する書家として、その言動は常に注目を集めている。



武田双雲さん、今年を振り返ってみて感じたことは“脱皮”。
「今まで積み重ねてきた武田双雲を全部脱いじゃう、3歳、4歳の頃の自分に戻って
今まで積み上げてきたものをゼロにするくらいの気持ちで…今までにない動きかもしれない」と語る双雲さん。

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そんな思い切った行動に、逆に腹がすわったのか「恐怖心がない」とも言っていた双雲さんですが、現代アートに本格的にハマったのも今年なんです。
道具を使わず、手だけを使って、子供が初めての砂遊びをするような感覚で作品を作っているそうなんです。
そこに感じたものは「解放」。

ゼロからスタートを切った双雲さんは、「僕が見たこともない世界がどんどん現れてくるので、こんなに人生楽しいものだったんだってビックリしてますね」と語っていました。

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毎年恒例の、双雲さんの今年の漢字は「翔」!
書いていただきました〜!


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【開催情報】

「武田双雲展『楽』」
開催期間:2018年11月10日(土)〜11月25日(日)
※初日は14:00開館
展示:アートサロン和錆名古屋店
11:00〜18:00 (月・火曜日定休)[入館無料]

アートサロン和錆「武田双雲展『楽』」

書道家・武田双雲 公式ブログ『書の力』

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2018.11.18
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今週ゲストにお迎えしたのは、先週に引き続き、書道家の武田双雲さんです。

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【武田双雲】
書道家。1975年熊本県生まれ。
3歳より書家である母、武田双葉(そうよう)に師事し、書の道を歩み始める。
2001年、25歳で書道家として独立。NHK大河ドラマ『天地人』、世界遺産『平泉』、スーパーコンピュータ『京』など数々の題字を手がける。
独自の世界観で、個展や講演活動も開催、メディア出演も多数。
一方、主催する書道教室には300近くの門下生が通う。
また、さまざまなジャンルのアーティストとのコラボレーションや、世界各国からの依頼で書のパフォーマンスやワークショップを行い、海外へ日本文化を発信している。
2017年には藤沢市の鵠沼海岸でオーガニックカフェギャラリー「地球」を開く。
ベストセラーになった『ポジティブの教科書』ほか、著書も多数。
唯一無二の活動を展開する書家として、その言動は常に注目を集めている。



現在、「アートサロン和錆 名古屋店」で開催中の個展「楽」では、これまでに双雲さんが書き溜めていた作品を展示販売しています。

日々、書を書かれている双雲さんですが、「筆があることが当たり前で、書を書くことが当たり前で、書けるのが当たり前になっている自分が嫌で」と思い、「2020年に書道教室をやめる」と、昨年突然宣言をされました。

“書道から離れて一から出直そう”という考えに至ったそうなんです。
そのためには書道教室も、書道道具からも断絶することが必要になり、“書きたくても書かない”という、ストイックな生活を送ったそうなんです。



そうすることによって、今までのことが新鮮に見えてきて「本当にありがたい気持ちになった」と、感謝を感じるようになったんだとか。そういったことを経て、今では新鮮な気持ちで書道に向かっているそうなんです。

そして、アメリカのカリフォルニアにアトリエを買った双雲さんは、2020年を目処にアメリカの田舎に移住の計画をしているんです。
そのきっかけは出雲大社の奉納の書を依頼された際、当日はひどく気持ちが落ち込んでしまったそうなんです。
まったく体が動かず、完全に暗闇にいるような状態になり、周囲がとても心配をするほどでした。



そして、いざ書を書く時に風が吹き、すべてが吹き飛んだ気がしたそうなんです。
その書を書き終えた夜、寝ている奥様を起こして「書道教室をやめるんだ」と言ったそうなんです。
さらに、その場で師匠であるお母様に電話をして、「書道教室をやめるんだ」と、涙をボロボロ流しながら伝えました。

顕在意識の中では「書道教室をやめるのは嫌だ、アメリカに行くのも怖い」と思っていても、潜在意識の方が勝っているそうなんです。

【開催情報】

「武田双雲展『楽』」
開催期間:2018年11月10日(土)〜11月25日(日)
※初日は14:00開館
展示:アートサロン和錆名古屋店
11:00〜18:00 (月・火曜日定休)[入館無料]

アートサロン和錆「武田双雲展『楽』」

書道家・武田双雲 公式ブログ『書の力』

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2018.11.11
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今週ゲストにお迎えしたのは、番組の凖レギュラーでもある、書道家の武田双雲さんです。

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【武田双雲】
書道家。1975年熊本県生まれ。
3歳より書家である母、武田双葉(そうよう)に師事し、書の道を歩み始める。
2001年、25歳で書道家として独立。NHK大河ドラマ『天地人』、世界遺産『平泉』、スーパーコンピュータ『京』など数々の題字を手がける。
独自の世界観で、個展や講演活動も開催、メディア出演も多数。
一方、主催する書道教室には300近くの門下生が通う。
また、さまざまなジャンルのアーティストとのコラボレーションや、世界各国からの依頼で書のパフォーマンスやワークショップを行い、海外へ日本文化を発信している。
2017年には藤沢市の鵠沼海岸でオーガニックカフェギャラリー「地球」を開く。
ベストセラーになった『ポジティブの教科書』ほか、著書も多数。
唯一無二の活動を展開する書家として、その言動は常に注目を集めている。



今年も和錆恒例の「アートサロン和錆 名古屋店」にて、「武田双雲展 楽」がスタートしています。
今回のタイトル「楽」は、“原点回帰”という意味が込められているそうなんです。

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仕事を辞めて、独立して湘南の古民家から始めた双雲さんですが
辞めてみたものの何をしたらいいのか分からず、自分に軸を持つこと、杭を打つために漢字一文字を考えた結果が「楽」という文字。

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それを飾って、楽しいということだけにこだわり、逆にそれ以外にはまったくこだわらないことに決めたそうなんです。
歯磨きをしている時も、奥様と喋っている時も、一人でいる時も、常に楽しんでいるか、楽をしているかにこだわっていったそうなんです。

それが25歳のとき、そこに原点回帰をして、18年経ってみて、人生が楽しくなり、毎日が楽しくなって、周りも楽しんでくれる人ばかりが増えたので、もう一回、その世界を表現したいなと思い、このタイトルにしたそうなんです。

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3人で「楽」という文字を表現していただきました!

【開催情報】

「武田双雲展『楽』」
開催期間:2018年11月10日(土)〜11月25日(日)
※初日は14:00開館
展示:アートサロン和錆名古屋店
11:00〜18:00 (月・火曜日定休)[入館無料]

アートサロン和錆「武田双雲展『楽』」

書道家・武田双雲 公式ブログ『書の力』

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2018.11.09
11月11日、18日、25日のゲストは、書道家の武田双雲さんをお迎えします。
お楽しみに


【ゲスト情報】

書道家・武田双雲 公式ブログ『書の力』

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2018.11.04
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今週ゲストにお迎えしたのは、先週に引き続き、気象予報士の吉野元子さんです。

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【吉野元子】
1978年、神奈川県生まれ。学習院大学卒業後、一般企業に就職。
社内規則のためファイナンシャルプランナーの資格試験についての勉強をするうちに、
「興味のないことを勉強するくらいなら、興味のあることを学びたい」と思いたち退社。
難関試験を突破し、2006年に気象予報士の資格を取得。翌2007年、森田正光氏ほか人気気象予報士が多く在籍する業界トップ3に数えられる「ウェザーマップ」社に所属。以降、テレビや新聞、インターネットなどでの原稿作成や監修にたずさわるほか、資格取得のための講師業や執筆などの仕事もこなす。好きな天気は「黄昏時の空」。



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職業柄、気付いたら一日中空を見てしまった、ということは……ないそうですが、朝の通勤中や、帰り道、夜に雲を見ると“あ、予想通り晴れてきたな”など、帰り道で見る空は予報の答え合わせになるそうなんです。

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そんな吉野さんが好きな空は梅雨時の夕焼け空。
ぐずついた日が多い中、夕焼けが出るということは梅雨の晴れ間。
鬱陶しい毎日の中で、晴れた日は清清しいですよね。
そんな時の夕焼け空は真っ赤に燃えるような夕空、吉野さんは、それを見ると情熱的なものを感じるそう。

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ちなみに、現在の季節 秋は空気に水蒸気が少なくなるため、澄んだオレンジ色になるそう。
同じ夕方でも、空の色は日々違うんですね。

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荒川静香さんが「イナバウアー」で、金メダルを獲得したトリノオリンピック当時
吉野さんは「私も合格したいな〜」と、合格発表を待っていたんだとか?


【ゲスト情報】

『ウェザーマップ | 気象予報士サービス | 吉野元子』公式ホームページ

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