日曜アートサロン和錆  Every Sunday 6:00-6:30

この番組は、毎週さまざまなゲストをお迎えして、
アートと過ごす幸せなひと時について、お伺いします。

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TOKYO FM

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2018.10.14
エッセイスト・森下典子さん 「日日是好日」
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今週ゲストにお迎えしたのは、エッセイストの森下典子さんです。

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【森下典子】
1956年、神奈川県生まれ。日本女子大学文学部国文学科卒。
『週刊朝日』の名物コラム「デキゴトロジー」の記事を書くアルバイト経験をきっかけに執筆業をスタート。
1987年にその体験を描いた『典奴どすえ』を出版してデビュー。
テレビドラマ化もされて注目を浴び、以後、エッセイストとして執筆活動を続ける。
おもな作品は自分の前世探しをテーマにした『デジデリオ・ラビリンス』、茶道の稽古を通じて得た気づきを書いた『日日是好日 お茶が教えてくれた15のしあわせ』『いとしいたべもの』、『いっしょにいるだけで』ほか多数。
いずれも版を重ね文庫化されたりロングセラーを続けている。
中でも『日日是好日』は台湾、中国などでも翻訳され、この秋、待望の映画化。
黒木華、樹木希林、多部未華子ほか、注目のキャストによる好演で、公開直後の今、話題を集めている。なお、茶道の稽古には40年以上通い続けており、2010年に「表千家教授」の資格を許された。茶道の魅力を伝える講演も行っている。



森下さんの代表作「日日是好日」が映画化となり、現在絶賛公開中です。
「映画化のお話しをいただいた時は、嬉しくてちょっと飛びました(笑)」という森下さん。

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原作はご自身の経験談が綴られているそうですが、もともと森下さんはお茶に興味はなく、お母様からの勧めでお茶の世界に進みました。
「堅苦しそうなイメージで、決まり事も多く興味なかったんですけど」と仰る森下さんですが、現在なんと42年目!

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「茶道をしていると、お稽古中から清々しさを感じてくるんです」と森下さんが言うように、帰り道はすごく気持ちよく軽くなるそうなんです。「何かあった時ほどお茶に行きたいと思うようになった」という森下さんに、茶道との関係を伺いました。

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【ゲスト情報】

『森下典子エッセイ おいしささ・え・ら』公式ホームページ

映画『日日是好日』公式ホームページ


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