日曜アートサロン和錆  Every Sunday 6:00-6:30

この番組は、毎週さまざまなゲストをお迎えして、
アートと過ごす幸せなひと時について、お伺いします。

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TOKYO FM

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2019.10.13
売野雅勇「Right time, Right place」
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今日のゲストは、先週に引き続き
作詞家の売野雅勇さん、そして売野さんがプロデュースする
2人のロシア人女性によるコーラスユニット・Max Luxのお2人です!

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【売野雅勇】
1951年生まれ。コピーライター、ファッション誌編集長を経て、1981年に河合夕子「東京チーク・ガール」、ラッツ&スター「星屑のダンスホール」などを書き、作詞家として活動を始める。
1982年、中森明菜の「少女A」の大ヒットにより作詞活動に専念。
チェッカーズを始め近藤真彦、河合奈保子, シブガキ隊などに作品を提供し、80年代歌謡曲黄金時代の一翼を担う。90年代以降も坂本龍一、矢沢永吉、ゲイシャガールズ、森進一ほか幅広いジャンルのアーティストへ作品を提供。
2016年には作詞活動35周年を迎えた。また、映画・演劇にも活動の場を広げ、脚本・監督・プロデュース業においても才能を発揮し続けている。



作詞活動のため、普段から本を読まれるという売野さんですが
経済、科学、小説……などなど、あらゆるジャンルを読まれるそうなんです。
しかも、一度に5冊くらい並行して!

“途中から読むこともできるし、いろんな読み方がある”と、仰います。
それは、ご自身の発想のストックのためもあるそうですが、基本的には活字、表現というものが好きという理由から。

それは映画でも同様で、途中から観ても映画は楽しめるそうなんですね。
大切なのは“感じる”こと。

“今日読むべき”という本があり、それは詞も同じこと、締め切りより前に書けることもあれば、締め切りよりも遅れて書けることもある。
それは、昨日でも、明日でもなく、“今日じゃなきゃダメ”というタイミングがあるから、正しい時間、正しい場所を選ぶこと、
つまり「Right time, Right place」ということだそう!


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そして、売野さんの作詞家生活35周年のアニバーサリーアーティストとしてプロデュースしたのが
ロシア出身のコーラスユニットのMax Lux!

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Max Luxは、日本語でJ-POPを歌う2人組! 日本語の発音も抜群!
ジュリアに傷心、夏のクラクション、め組のひと、六本木純情派、摩天楼ブルース……などなど
売野さんが作詞をされた楽曲を歌ってらっしゃいます!
ぜひ、チェックしてください!

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【ゲスト情報】

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