日曜アートサロン和錆  Every Sunday 6:00-6:30

この番組は、毎週さまざまなゲストをお迎えして、
アートと過ごす幸せなひと時について、お伺いします。

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TOKYO FM

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2020.02.09
野食家・茸本朗さん「人類への貢献」
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今日のゲストは、先週に引き続き、野食家の茸本朗さんです!

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【茸本朗】
野食家。1985年岡山県生まれ。
『キノコ図鑑』を読みふける幼少期を経て、小学生の時に釣りにハマり、現在も愛用する出刃包丁を買ってもらったことから、「自分でとった野生食材を料理して食べる」という野食の道に入る。
2012年に開設した“野性のものを採って食べて評価するブログ”、「野食ハンマープライス」は、月間100万PVと人気となる。
近年はその豊富な食の知識をもとに活動の場を広げ、ビッグコミックスペリオールで連載していた漫画『僕は君を太らせたい!』の原作も担当した。
また、自身の著書で平凡社より出版された最新刊、『夜食ハンターの七転八倒日記』も、発売から1か月でAmazonグルメエッセイ部門で1位を獲得するなど注目を集めている。



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野食家というと、“ゲテモノ、キワモノをあえて探して食べている”というイメージを持たれることが多いそうですが、茸本さんは、美味しさ、見た目を探求している野食家なんです。

“なぜ、野食家をしているのか?”を聞くと、現在、環境破壊が起きている原因のひとつとして
人類の食べている物には偏りがあるそうなんです。

例えば、よく言われるのが「初めてウニを食べた人は偉いな」となりますが
初めて食べた人がいて、美味しいという事実があり、後世に残っていく…。

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なので、茸本さんにとっては「あれを最初に食べたのは、茸本っていうバカらしいぞ」という話をされると、光栄に感じるそうなんです!

「それが後世に伝わっていくことで、人類の食の新たな選択肢が増えていけば、貢献した感じになりますね」と語っていました。

そういった中で、茸本さんが一番食べている昆虫は「セミ」だそうで…オススメの食べ方はボイル!とのこと!




「セミのむき身」
※閲覧注意です(笑)

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著書「夜食ハンターの七転八倒日記」は絶賛発売中です!

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【ゲスト情報】

「野食ハンマープライス」

『YouTube 野食ハンター茸本の「えっ、なんでそんなもの食べちゃったの!?」』

「茸本 朗(たけもとあきら) 「野食ハンターの七転八倒日記」好評発売中! (@tetsuto_w) · Twitter」

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