今日のお客様

トランペット吹いてる姿、本当にカッコ良かったです!桑マンさん♪モチロン…普段も素敵ですけど、見違えるように…あのぉ〜カッコ良かったです♪まさかの…私のお店でトランペットを吹いて頂けるなんて!「星に願いを」渋くて、感動した〜素晴らしい(大拍手)!!

でも…ドコでチラっと聞いたんでしょう…私が小学校の頃“金管クラブ”に入っていて、トランペットを吹いていたことを…あぁ!そして、まさかの…私が、何年も吹いていなかったのに、トランペットを吹くことになるとは…ご近所迷惑でなかったことを祈りつつ、ま…ひどい音だったけど。ま、出たねドレミファソラシド〜♪(微笑)あ…あとあと、ピカピカの桑マンさんのトランペット、一瞬吹いただけだけど…すごい良いトランペットだっていうのが、素人ながらわかりましたよ〜!

さらに“ハーマン・ミュート”を使って、コントのオチの音“ホワッホワッホワッホワッホワワワワワ〜ン”とか、マイルス・デイヴィスさんの曲を吹いて頂いて…jazzyな焼酎ダイニングYASU♪いかがでしたでしょうか…?


そして現在、5月31日からスタートした桑マンさんがご出演されている舞台『志村魂』!今回、新作の演目では“借金取り”の役などもされてもいるそうなんですが…桑マンさんが“師匠”と言われている志村けんさんの事を伺うと…

「一番最初に覚えているのは…昔、フジテレビの楽屋に“志村けんのだいじょうぶだぁ”っていうのを立ち上げる時に、俺を使ってくれるって言うからマネージャーと挨拶に行って…とにかく緊張して、だって俺だって“ドリフターズ”見てたし…で、楽屋の扉を開けたら加藤茶さんと二人でコントの間の休憩中で、上裸で休んでいる所だったのよ…そこに俺が入って行っちゃってさ「こ、こんど…“だいじょうぶだぁ”でお世話になります、シャネルズの桑野です〜って挨拶したら「お…」ぐらいで“うわぁ〜怖〜〜〜”ってなって「失礼します!」って言って、考えてた挨拶なんて全然言えなくて、そのまま入ったままの恰好で出てきちゃったんです(笑)だから、雲の上の人ですね。で、今でもあのままの気持ちで、二人になると緊張して気持ち悪くなっちゃうんです(笑)長い付き合いでも…師匠だからね。」やっぱり、ず〜っと長い付き合いでも、良い緊張感があるということは良い事ですよね!

「それからもう一つ…東MAXさんのお父さんが、家老の初代だったんだけど、お亡くなりになった時に…喜劇の方達が、みんな手をあげたらしいんです。“俺にやらせて下さい”って…でも、その時に志村さんが『お前やれ!』って言ってくれたんです。で、僕は“日本を代表する大喜劇人の東八郎さん”の役なんて出来ないですと…ウチの事務所も“無理です、桑野じゃ…”と、言ったんですが…そしたら、志村さんが『お前、音楽と同じだよ。最初はコピーでいいから…あとは、自分でやって行けよ!』って、推してくれたんです。だから、今ココに入れるんです俺。だから喋れないですよ、二人きりになったら…

今、こうしていられるのは…鈴木雅之リーダーと、志村けんさんのおかげです。モチロン…その前は、親父だけどさ」トランペットの演奏も、お話も…素敵でした。桑マンさん!

さて、来週ご予約いただいているのは…NON STYLEの石田さんと、女優の須藤理彩さんのお二人です♪またのご来店、お待ちしております。