NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

今、仕事も家庭も自分磨きにアクティブな生き様を実践する女性達。そんな女性達がいつまでも輝く心と勇気を失わず、体も心も健康な毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを送るのが、このノエビア カラーオブライフ。「生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと」をテーマにした、トークや音楽、話題、情報などが満載です。

TOKYO FM

NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

唐橋ユミ

今、仕事も家庭も自分らしく、いきいきと生きる女性たち。いつまでも輝く心を失わず、心も体も充実した毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを伝えます。“生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと”をテーマにした、トークと音楽が満載のプログラムです。

Guest今井美樹さん

今井美樹さん

【2011年8月9月ご出演】

1963年宮崎県出身。
CMやファッション誌、ドラマ等で活躍する中、1986年シングル「黄昏のモノローグ」で歌手デビュー。
以降、シングル「PIECE OF MY WISH」「瞳がほほえむから」など等身大の歌詞と透明感溢れる歌声で数々のヒット曲を発表、中でも1996年のシングル「PRIDE」は160万枚を超えるミリオンセラーとなり、男女問わず幅広い層からの絶大な支持でトップシンガーとしての地位を確立する。
父親譲りの生粋のジャズ・ファンでもあり、近年ではポップス界のみなずJAZZTRONIK、島健、大野雄二など、様々なアーティストとのコラボレーションを繰り広げてきた。
また、2004年には東京フィルハーモニック管弦楽団とのシンフォニックコンサートや2007年世界遺産「姫路城」でのコンサート、そして自身の憧れであったステージ「BLUE NOTE TOKYO」でのライブを実現させるなど、枠にとらわれず幅広いトライアルをし続け、多くのファンを魅了している。

今井美樹言葉の花束

2011/09/10
歌手で女優の今井美樹さんと4回シリーズでお届けして来たライフストーリー。
4回目の最終回は、今井美樹さんが一番影響を受けたというアーティストとその作品への思いをお話いただきました。

お父様の影響で、ジャズを聞きながら成長した今井さん、
でも最初から音楽の道を志していたわけではありません。
「最初から歌おうと思っていたわけではありませんでした。でも、子供の頃から音楽は好きだった。
歌手になったのは、音楽に包まれていたかったから。」

そんな、今井さんを歌の道に進ませたのはユーミン、、松任谷由実さんでした。
そして、その後も今井さんの歌の世界に大きな影響を与えています。

「中1からユーミンにはまって、14番目の月、流線型、サーフ&スノウ、昨晩、悲しいほどお天気などなど、
まさにユーミンの黄金期を同時代で体験、
憧れの世界は全部ユーミンのアルバムの中にあったほど、影響を受けます。
その中、ピアノ弾き語りで音楽の魅力により近づきました。」

今井美樹さんと一緒の4回シリーズ。
ラストに、今井さんはこんな言葉の花束をプレゼントしてくれました。

「私も今48才、、でも、いつでも誕生日がいやだったことはない。
実は、体調の変化に伴って気持ちも変わることが最近解りました。
自分ではそんなつもりはないのに若い頃の気持ちと違う。
今は家族の一員といて、守って行きたい人たちが優先ですべてを考えるとき。
自分が何者だかまだまだわからないし、存在意味だって見いだせないこともある。
でも、娘がいるからがんばれる~彼らと出会わなければ見れなかった世界は確かに、
キラキラ輝いているし、ふと頬がほころぶ瞬間を大事にすることが最優先、、。

これが選びたかった道かはわからないけれど、道は続く、、どんな道にしていきたいか考えてこれからも行きてゆきたい。
自分の足で歩いて行こうという気持ちが持てる事が大事。自分を必要としてくれる人がどこかにいる。
そう!一人ではないからふんばれる。感謝の気持ちをできるだけ言葉にして、
1日1日歩いたら365日という感じで、私もがんばりたいです。」



まるで笑顔で包んだ花束のような今井さんからの言葉。
しっかりと抱きしめて、これからまた、新しい1週間、新しい季節を
大切に過ごしたいですね。

今井さん、4週間ありがとうございました。
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今井美樹笑顔に込めた思い

2011/09/03
新たな季節に向けてお届けする、この番組だけのライフストーリー、
歌手、そして女優、今井美樹さんの4回シリーズ、その3回目。

朝起きての「おはよう!」の一言を本当に大切にしている今井さんに
家族と過ごす週末の朝の様子、そして大切にしてる家族とのふれあいを
お話いただきました。

日本マザーズ協会から毎年、最高のお母さんに与えられる賞がベストマザー賞、
今井美樹さんは今年、2011年のベストマザー賞に選ばれました。
でもご本人からは意外にも、こんなことをおしゃっています。

「ベストマザーなんてとても受けられない。でも支えてくれている家族がもらったと思って授賞しました。。決してほめられるような母親ではない。でも、娘が自分を母にしてくれていると感謝。彼らのためにもがんばりなさいと言われた気分でこれらも母としてがんばりたい!」


そして、リスナーの方の質問にもお答えいただきました。
まず最初の方、「笑えないママ」さんからの質問。
「今井さんのいつも変らない笑顔大好きです。
私も小学生の娘がいますが、何かあると”ママはいつも怒ってる”と言われてしまいます。
どうすれば今井さんのように笑顔を絶やさずにいられるのか、教えていただきたいです」

さて、今井さんの答えは?

「実は、、、うちの娘もそう言います。母親は怖いものって思っています。
でも、時々くだらない話で大笑いする時間も作るようにしています。
私の笑顔はいつも、子供にもらっているのかもしれませんね。」

「笑えないママ」さんも、ちょっと安心した?のではないでしょうか。


続いての質問。
「仕事に子育てに忙しい今井さんが、どんなふうにリフレッシュされているのか知りたいです。私はまだ子供はいませんが、お仕事が大変でも家に帰ってお子さんの顔を見るとリフレッシュできてしまうものなのでしょうか?」

今井さんのお答えは?

「子供の顔を見てリフレッシュ?とよく言いますが、そんな簡単ではないと
思います。家に帰って家族が楽しげにしていても、つい一刀両断でその雰囲気を壊してしまうこともよくあるんです。
でも、気がついたときに声のトーンをかえて「ありがとう」と言ってみるように務めます。時々反省して、
自分で意識するしかないですね。」
「自分は引きずる性格だから、、、だからからこそ切り替えようと努力することが大事で、
夫に“君にはいつも笑顔でいてほしいい”と言われます。
言葉のトーンを変えると気持ちも変わります。
母親は一家の中で大きなスペースを担っています。
私たちも人間だから欠点もあれば失敗もする。
でも、お互いに気がついた時にすぐ切り替えて、最後には笑顔で眠りにつけるような、
そんな毎日を過ごせたらいいなと思っています。」

やっぱり素敵なお母さんです。
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今井美樹思い出の夏

2011/08/27
8月も最後の土曜日になってしまいました。
まだまだ暑さは続きますが、、夏は後ろ姿を見せています。
あなたの今年の夏、、どんな夏でしたか。

今朝は歌手で女優の今井美樹さんの4回シリーズ、その2回目です。
今井美樹さん自身には、どんな夏の思い出があるんでしょうか?
「サマーメモリーズ」宮崎で過ごした少女時代の夏の思い出を語っていただきました。

意外だったのは、今井さんの夏を象徴するのが、
なんと、、、水上スキーということ。
家族でとってもアクティブな夏を過ごしていたのですね。


今井さんは今、夫である布袋寅泰さんと、小学生のお嬢さんとの暮らし。

朝はどんなふうに過ごしていらっしゃるのでしょうか?

「朝、大切なのは「おはよう!」という挨拶。
すがすがしい新しい朝の始まりを家族で共有できるように、
相手にその気持ちを伝えるように行うのが挨拶。」

「言葉は自分が言いたいように言うだけでなく、相手の気持ちにどう届けたいかが大切。」

それを今井さんは歌う事、そして演じることから感じとったと言います。

「歌もドラマの台詞も、人に伝えるという意味では同じ。」

「心が笑っているか、心にどんな花を咲かせているかで、伝わり方が変わってしまう。
だから、私はどんな花を咲かせたいか、気をつけるようにしている!」

朝が爽やかだと1日が気持ちいい、その1日1日の繋がりが
その人の人生。いい人生のためには、まず、朝の挨拶から始めたいですね。
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今井美樹私を育んだ自然と音楽

2011/08/20
輝くあなたに届ける、この番組だけのオリジナルライフストーリー。
様々なジャンルで活躍する憧れの女性ゲストたちからのメッセージと音楽。

今朝からの新たなオリジナルライフストーリー、ご登場いただくのは、
透き通るような歌声と、癒されるような笑顔の今井美樹さんです。

今井さんは今48歳、小学生のお嬢さんがいる「お母さん」。
まるで少女のような透明感を残しながら、ますます魅力的な女性になっていく
今井さん。「今井さんみたいに素敵になりたい!」と思わせてくれる、
まさに私たち憧れの存在です。

今朝は、今井さんが宮崎で過ごした少女時代。
彼女をはぐくんだ、「海と意外なある音楽」がテーマ。

その後、私たちが出会うことになる歌声、、。
その魅力的なシンガーを誕生させたのは宮崎の大自然と、音楽の原体験、、
それもジャズという意外な音楽でした。


ジャズが大好きなお父様と家族の愛に包まれて成長した今井さん、
今井さんとジャズ、というのも意外なら、宮崎という土地柄とジャズ、というのも意外な組み合わせに感じるんですが、「家族いっしょに海に出かけるとき、車のエンジンをかけるとオスカー・ピーターソンが流れて来る」なんて、素敵な体験ですよね。

今井さんの歌う曲も、私達の心を軽やかにしてくれたり、
優しくさせてくれるものばかり。そして、躍動する喜びに満ちあふれたジャズ。
それを聞いて育った少女の今井さんは、いつも微笑みを絶やさないたった今の
今井さんに、ちゃんとつながっているんですね。
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