森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

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ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

09/20Aqua Timezと恋バナ!

2015/9/20 update
平原綾香さん&Aqua Timezさん

親友であるヴァイオリニスト・宮本笑里さんとコラボした曲、『風笛〜Love Letter〜 featuring 平原綾香』をオンエアしました。この曲は、NHK連続テレビ小説『あすか』(1999年)のテーマ曲だったのですが、笑里さんから、ぜひ、コラボしようと声をかけていただきました。

平原さんが友情をテーマに歌詞を書きました。「この曲は綿毛と風の2人の物語を書いています。綿毛というのは風と出会ったことで、旅に出ることができるんですよね。風に背中を押してもらったり、風のおかげで大地を見つけて、根を下ろし、花を咲かせるという綿毛の使命を果たすんだけど、もう風と一緒に旅に出ることができなくなっちゃうんですよね。それは、大人の友情と似ていて、どちらかが結婚して、子供ができると、だんだん昔のように会えなくなります。笑里も、結婚して、子供が生まれて、なかなか2人で会う時間がないんだけど・・・。でも、ラブレターを書くような気持ちで、歌詞を書かせていただきました。」と歌詞に込めた想いを語ってくださいました。
宮本笑里さんのニューアルバム『birth』に収録されていますので、ぜひ、チェックしてみてくださいね。

今月のヴィーナスラウンジのゲストはAqua Timezです。
Aqua Timezのメンバーを代表して、この方々が遊びに来てくれています。Vocal・太志さん、Dr・TASSHIさん Key・mayukoさんです。今週は、気になるプライベートについて、お伺いしました。

TASSHIさんは、イタリア大好きだそうですね。
TASSHIさん「そう言っていた時期もありますね。自転車にハマっていた時があって、世界3大ロードレースのジロ・デ・イタリアを観たり、あと単純にイタリアって食べ物最高じゃないですか!」

太志さんは、一人旅が好きなんですって?
太志さん「行き先も泊るところも決めずに、とりあえず、新幹線に乗ります。一回、岡山で降りるかみたいな感じで、普段あまり降りないところで降ります。大阪や名古屋はライブで行くので、そうじゃないところへ行きたいんです。面白いのが、洋服屋に入ると、東京より広いんだよ。こうやって地元の人は楽しんでいるんだなとか、”他の色ありますか?”とかいう話をしたりしている中で、”僕、バンドやっているんですよ”って言うと、”いいじゃん!夢持ってて!”と励まされたりして。」

Aqua Timezって知らないの?
太志さん「全然そういう話もしないから。”あ、この人は普通に話をしてくれるな”って感じなんです。
帰り際に”絶対叶えろよ!”って言われたりして、そういう会話は、お金で買えないものだなって思っています。1回きりのそういう会話やそこで買った服を着て、また列車に乗って、四国に行くと、新幹線ないから、隣の県に行くのに4時間ぐらいかかるの。窓の外を見たら、木がせり出してきて、あたりそうになっているわけよ。いろんなことを感じながら、歌詞も書くよ。集合住宅もなくなってきて、ポツンと家があると、あそこに住んでいる人はどういうことを思って暮らしているんだろうとか、想像すると歌詞になっていく。」

いろんなものから刺激受けているんですね。今日は下駄履いているし、宮沢賢治みたいです。
太志さん「偉人ではないですけど、北陸や青森の方にも1人で行ってみたいです。」

恋愛にまつわることも質問していいですか?みんなは、恋愛において、積極的な方なのかしら?
太志さん「僕は、学生時代はシャイだったんですよ。あまり女子に話しかけることもできなくて。」

TASSHIさん「本当ですか?!」

太志さん「大人になってから積極的になりました。言わずに後悔してきたから。」

だから良い歌詞が生まれたの?「好きな人には好きって伝えるんだ」という歌詞、泣きそうになっちゃった。
太志さん「高2の時に好きだった人のこと、ずっと好きで、25ぐらいまで好きだった。しっかり告白したことがないし、自分を鼓舞するため、自分の背中を押すために、作った曲です。ちょうどそういう片思いだったし。」

歌詞から太志くんの考え方とか、まっすぐな気持ちが聴いてとれるから、ファンの人たちも共感している人、多いんじゃないかな。
太志さん「すごく嬉しいのは、ライブのMCも一言一言、逃さないようにという目をして聞いてくれていて、俺、適当なこと言えないなと思わせてくれます。」

mayuちゃんはどう?
mayukoさん「わたしは消極的!あまり自分から行かないね。」

やっぱ告白は男子からするもんだよね!
mayukoさん「望ましいよね!ありがたいよね!わかりやすい方がいい。人に受け入れられるかどうかって、怖いじゃん。自分に自信がないのもあるんだけど、わかりやすく言ってくれる方が安心できるよね。」

太志さん「自分が好きじゃない人がすごくアタックしてきたら?」

mayukoさん「ありがたいけど・・・うーん。ちょっと怖いかもね。」

太志さん「でも、それを超えた時に好きになるかもしれない。女の人って、好きって言われて、好きになる人多いよね?男はあまりないと思う。最初から決めている気がする。俺はそうだし。女の人ってさ、こっちも木っ端微塵になってもいいと思ってやっていくと、そこまで思ってくれるのは本当に嬉しいという感じで、振り向いてくれることあるね。」

それはちょっとあるかもね。やっぱり女性の嫌だは嫌じゃないからね。それで引き下がるようなら、ちょっと違うんだよね。
mayukoさん「それぐらいの思いだったということ?」

太志さん「好きになるのを止めることはできないからね。でも、ちょっと間を空けなければいけない。また好きって言ってもダメだから」

mayukoさん「何回も好きって言えるのは貴重な人材だね(笑)」

平原さんも共感するところがたくさんあるという、Aqua Timezのベストアルバム「10th Anniversary Best『RED』」と「10th Anniversary Best『BLUE』!恋や人生に悩んでいるあなたにぜひ聴いてほしいです。詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。来週はAqua Timezをお招きするファイナルウィークです。お楽しみに!


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