森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

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ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

11/29Crystal Kayさんニューアルバム『Shine』

2015/11/29 update
平原綾香さん&Crystal Kayさん

早いもので、あさってからは師走ですね。「走りたくて走っているわけではないけど、何で12月って忙しいのでしょう…。今年のうちにやっておかなきゃいけないと思っちゃうから?年月を数える習慣がない民族が地球上にはいるわけでしょ?区切りと言うのは何かを終わらすとか、何かを始めるための印なのかもしれないね。」と平原さんはまだまだ、2015年を楽しみたいという気持ちが強いご様子。
先日、佐賀でコンサートがあって与賀神社をお参りしました。樹齢1400年のクスノキがある素敵な場所です。おみくじを引いて、中を見ようとしたその時に、マネージャーさんから、「そういえば、来年、前厄だね」って言われたそう。でも、おみくじは大吉!厄年はいつもと違うことをやるといいことがあるんですって☆

今月のヴィーナス・ラウンジのゲストはCrystal Kayさんです。
今週はCrystal Kayさんがゲストのラストウィークです。12月16日のリリースに先駆け、Crystal Kayさんのニューアルバム『Shine』について、じっくりお伺いしました。およそ3年半振りのニューアルバムで、シングル『君がいたから』や『REVOLUTION』も収録されています。

3年半振りなんだ!いっぱい詰まっているね。
「まだ制作途中です!あともうちょっとで終わる。すごく前向きな1枚になっていると思います。」

作詞、作曲もKayちゃんがやっている曲が多い?
「全部じゃないけど、作詞、作曲をやっている曲もあります。」

歌詞を書く時は実体験が多いのかな?
「実体験じゃないと書けない。妄想で書くことはないかな。たまにあるけど、恋愛は、実体験だな。」

歌詞はどこで書く?
「スタジオで書くことが多いです。家では書けないかな。」

外国っぽい作り方だね。
「家だと誘惑が多いじゃん。大学の時も絶対、家で論文とか書かなかった。進まないもん。」

歳をとればとるほど、書きたいことって増えるよね。歌詞を書くこと自体は好き?
「好き!だけど、得意じゃないのかな…。たまに良いのが出てくると”おっ!やるじゃん”ってなるけど、たぶんライターではないかもしれない。(綾香は)すごくディープな詞を書くよね?そんな感じするんだけど。」

ディープな歌詞をより書きたい時は、机の上で書かずに、寝そべって書くの。美輪明宏さん曰く、地面に近くにいると、人は落ち込みやすいんだって。それを逆手にとって、寝そべって書くこともあるし、歯磨いたり、お風呂に入っていたりする時に、ふと思い浮かぶこともある。
「ゼロから書くの?それはすごいな。わたしは、音がないと書けない。トラックがないと書けないな。」

いつも思うのはKayちゃんの声が存分に出ていて、かっこよさもあり、歌詞もちゃんと聴えてくるから、いいなと思うの。かっこよく作ると歌詞がよく聴こえなくなることあるよね。
「嬉しい!最近、それ、とても大切だなと思う。特に日本語だと、日本の人は歌詞をすごく大切にするんじゃないかなと思って。言葉ひとつひとつ、届けられるように歌わないといけないんだなって。」

オンエアでは、ニューアルバムの中から安室奈美恵さんとコラボした、『REVOLUTION feat. 安室奈美恵』をお聴きいただきました。小学生の頃からずっと安室さんの曲を聴いていて、ダメ元でオファーしたらOKもらったそう。Crystal Kayさんにとって、大事な曲のひとつになりました。

平原さん×Crystal Kayさんで、じっくりお話するのは、本当に久しぶりでした。以前、Crystal Kayさんのラジオ番組に呼んでいただいたことがあるけど、その時はなんとまだ二人とも10代だったそう。成長したと思うけど、基本的には変わってないねと言い合っていました。

Crystal Kayさんニューアルバム『Shine』ぜひ、チェックしてくださいね。その他、詳しい情報はオフィシャルサイトをご覧ください。


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