森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

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ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

04/08竹原ピストルさんがアルバムに込めた想い

2018/4/8 update
竹原ピストルさん・平原綾香さん
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿らせていただきます。今週のゲストは、竹原ピストルさんです。竹原さんとはNHKの歌番組『うたコン』で共演しています。今日でお会いするのは3回目です。

きっともう何度も聞かれていると思いますが、竹原ピストルというアーティスト名の由来は?
「高校生の時に将来の夢を語り合うような親友がいたんですね。その親友に“将来、俺は歌で世に出るから、その時のために芸名考えてくれない?”って言ったら、特別そこに意味はないんですが、響きで“竹原ピストルってどう?”って言われたから、そういう約束もしたっけなと思って、ピストルを名乗り始めたんですけど、正直、今、激しく後悔いているという(笑)40も過ぎてきまして、竹原ピストルは、なかなか恥ずかしいものがありまして。紅白が決まった時に、まず思ったのが、“紅白に出ることになるんだったら、何でこんなバカみたいな芸名にしちゃったんだろう”という後悔です!」

もし、芸名を変えるとしたら、どんな芸名にしたいですか?
「僕、本名は和生(かずお)なんですよ。そういう選択肢があったら、芸名を変えるんじゃなくて、本名に戻すでしょうね。親友との約束のような芸名なので、大事にしていこうと思っているんですけど。」

さて、4月4日にリリースされたニューアルバム『GOOD LUCK TRACK』について聞かせてください。竹原さんの思いが存分に詰まっていると思うのですが、どんな作品に仕上がりましたか?
「特別、こういうアルバムにしようと思って作ってきたわけではないですけど、聴いてくださる方の新しい挑戦とか旅立ちだったり、祈りだったり、時に、戦いだったり、エールを送ることができるんじゃないかという歌が軸となっているんで、多くの人に聴いてもらいたいと思っているんです。」

応援歌が多いですよね?自分も鼓舞しながら、聴いている人も元気になります。竹原さんが自分の全人生をかけて歌うからこその強さみたいなものを感じるんですよね。特におすすめの曲はありますか?
「歌うたいとしての、ステージやライブへの執着、愛着、お客さんありがとうという感謝の気持ちがぎゅうぎゅうに詰まった、いい曲だなと思っているのが、1曲目の『ぼくは限りない〜One for the show〜』という曲なんですけど。」

ラップが入っているのはこの曲ですよね?すごく好きです。
「嬉しいです!」

魂の叫びもある歌がだから、レコーディング仕方はどうなんでしょうか?“せーの”でバッと録るものもありますか?
「例えば、今回のアルバム『GOOD LUCK TRACK』だったら、ほとんどが一発録りですね。弾き語りにおいては、ギターとボーカルのふたつでひとつみたいなニュアンスがありますので、どうしても一発録りじゃないと、雰囲気が出ないんですよ。バンドのメンバーさん方と一緒にやる時も、“せーの”でやってて。だけど、最初はとりあえず、みんなで“せーの”で演奏して、その後、録り直そうと思っているんですよ。ボーカルをかっちり録り直しなすみたいな感じで、やり直すんだけど、やっぱりみんなで一緒に演奏したものって特別な力がこもるじゃないですか?不思議ですよね。なんでしょうね、あれは…。」

平原さん曰く、「音楽は世に出す時に探求を重ねて、何回も録り直して“これだ!”というものもあるかもしれないけれど、このアルバムには、勢いみたいなものを感じたので、こんな質問をしてみました。」とのこと。ほどんどの曲が一発録音とのことで、ライブに近い雰囲気を体感できる竹原ピストルさんの『GOOD LUCK TRACK』をぜひ、聴いてみてくださいね。

弾き語りツアー『GOOD LUCK TRACK』は、6月14日 東京 NHKホールを皮切りにスタートします。
詳しい情報は竹原ピストルさんのオフィシャルサイトをご覧ください。

来週は石井竜也さんがゲストです。お楽しみに!

皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム 光里(ひかり)パパさん
「突然ですが、『メリー・ポピンズ』応援に行きました!ラブネバ、ビューティフルも観させていただきましたが、ファンだから言うのでなく本当に素晴らしい!の一言でした。必ずもう一度観たい!と思わせてくれるすてきな舞台でした。」

平原さん
「何がいいかというとやっぱりお話がいいのね。『メリー・ポピンズ』ってお話でグッときて泣いちゃうっていうイメージはなかったんですけど、今回のミュージカルは泣けるんですよね。わたしも初めて台本をみたに、ボロボロ泣いちゃって、不思議な言葉にできない感覚。まさに、言葉にできないから、『Supercalifragilisticeexpialidocious』という言葉がぴったりなんだと思うんです。いいお話なんですよね。」

番組では皆さんからのメッセージをお待ちしています!平原さんへの質問や相談、超個人的な近況報告も大歓迎です。何でも大歓迎です。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。
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