森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

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ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

03/29石井竜也さんのプライベートについて

2015/3/29 update
平原綾香さん&石井竜也さん


東京ではちらほら桜が咲き始めました。お花見していますか?今年、一番気になる桜と言えば、やはりソメイヨシノですね。オープニングで、平原綾香さんの新曲『ソメイヨシノ』をオンエアしました。5月13日発売する、8thオリジナルアルバム『Prayer』に先駆けて、配信スタートしました。『ソメイヨシノ』は桜が咲いているこの時期にぜひ、聴いてほしいです。この曲を聴きながら、桜並木を散歩なんて、すてきだと思います。それから、同時に『Prayer』も配信スタートしていますので、こちらもよろしくお願いいたします。

ヴィーナス・ラウンジのゲストは、石井竜也さん
今月のヴィーナス・ラウンジのゲストは石井竜也さんです。石井さんをお迎えするラストウィークでした。気になるプライベートを中心に、あれこれお伺いしました。

お休みの日はどんな風に過ごしていらっしゃいますか?
「休みは、やはり作品作っていますね。海外旅行に行った時でも、風景描いておこうかなとか。買い物もしますけど、すごく興味があるものしか買わないので。僕、好きなものがはっきりしているんですよ。すごくいい革ジャン見つけた時は、飛びついてしまうことはありますけどね。そういうものがない限り、あまり他のものに使わないかもしれませんね。」

喉をケアはどうされていますか?
「全くしていません。よく考えてみてください。ケアしすぎて、ケアしないと声でなくなっちゃったら、どうします?ケアと言えるかわからないですけど、本当に疲れたなとか、声まずいなという時は、寝ます。1日24時間、とにかくベッドの中にいさせてくれって、家族も入れず、起きたら映画を観ます。絶対喉を使わない。ご飯もそこで食べちゃうぐらい。そういうことぐらいですかね。蒸気をやったりとか、そういうのはやらないですね。
食べ物は気をつけています。40過ぎてから、あまり辛いもの、味の濃いものは、やめるようになりましたね。行きつけのレストランでは、ちょっと塩分控えめに作ってくれるんです。」

作品を作るときのスイッチはいつも入ってるんですか?
「30年もやっているから。さっきもプライベートと聞かれて、悩んでいたんですよ。言ってみれば、楽屋もプライベートだし、家の中でも歌の練習していることもあるし。どこまでがプライベートなんだろう。作っている作業って、プライベートと言えるんですかね?」

アートや音楽以外で、これやると楽しいというものはありますか?
「ちょっと似ているんですけど、この間、焼き物の器を作ってきたんですよ。今までは作品として、見せるアート、歌も聴かせるアートですよね。手びねりで1個1個作って、人に使ってもらうということは、あまりなかったわけですから。直接、自分が手で作ったものを、他の方が使ってくださる喜びというか、責任が出てくるじゃないですか。今までは、自分の作品で、自分の歌で、自分の歌詞で、自分の思ったことを、自分の思い通りにやるんだって作ってきたんです。だけど、器はそうは行かないよね。自分が使うんだったら構わないよ。違う人が使うかもしれないということを前提に作っているわけですから。茶の湯の世界でそれが使われるかもしれないというところで作っているわけで、そうすると、ちょっと違うんですよね。
出処が変わってくるというか。」

アートからプライベートまで、さまざまなお話をお聞かせいただき、石井竜也さんの普段の顔が垣間見られましたね。石井さんも「ラジオって素で話せる空間じゃないですか。4週にわたって、自分の人となりみたいな、”やっぱこの人、変態だな”と思った人もいてもいいですよ。受け止め方はね。受け止めてもらったことは確かなので。石井竜也の片鱗が、テレビよりもわかったかなと思うと嬉しい。」とおっしゃってくださいました。

30th Anniversary BEST ALBUM「石? 〜Best of Best〜」や、昨年のツアーの模様を収めたライブDVD「TATUYA ISHII CONCERT TOUR 2014『PEGASUS』」など石井竜也さんの最新情報オフシャルサイトをご覧ください。

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