森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

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ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

05/10ゲスト バンドネオン奏者 三浦一馬さん

2015/5/10 update
平原綾香さん
平原綾香さん
5月9日で31歳になりました♪

平原綾香さん、昨日5月9日で、31歳になりました!お誕生日おめでとうとざいます♪
そして、今日は母の日ですね。ヒーリング・ヴィーナスのスタッフみんな、平原ママさんの手作りのおむすびをいつもおいしくいただいております。ママさん、いつもありがとうございます!なんでもママさんは言い間違い、勘違いが多くて、すごく面白いそうで、平原さんは、携帯に「ママ語録」をメモしています。
マイフェイバリット・セレクションの第2弾のテーマは「親」です。皆さんから続々と面白いお母さんのエピソードが届いています。来月は父の日がありますので、かっこいいお父さん、ユニークなお父さんのエピソードもお待ちしていますね。メッセージはこちらから!

ヴィーナスラウンジのゲスト バンドネオン奏者 三浦一馬さん
三浦一馬さん、バンドネオンを弾きながら、自己紹介してくださいました。
まるで自分がヨーロッパの街角に立っているかのような、素敵な音色です。平原さんとは初対面なのですが、優しい雰囲気をお持ちの方で、まさに癒しの時間をお届けできました。
三浦さんには、4週にわたってお話を伺いますが、1週目の今日は、三浦さんの音楽人生やヒストリーについて、お伺いしました。

三浦さんは、日本はもちろん、海外からも大注目されている実力派バンドネオン奏者で、
現在24歳。バンドネオンはアコーディンによく似た楽器で、ピアノみたいな鍵盤はなく、右手側も左手側も白いボタンがたくさん並んでいて、全部で71個あります。見た目黒い箱なんですが、サイドにボタンがたくさんついていて、それを押すと、音が出ます。
ドレミファソラシドの場所が複雑にランダムに並んでいて、演奏するのは、難しそう。

どのぐらいかけて、まず基本を覚えていくものなんですか?
「まずはボタンの場所を覚えることから始まるんですね。レッスンに入る前に、自分で手探りで場所を探して、覚えてから先生のところへ行かないといけないんですよ。場所を覚えるのに、何ヶ月かかかって、弾いている時って手元が見えないので、見ないで音がわかるようになるまで何年もかかりますね。」

バンドネオンを弾き始めたのは10歳の頃だったそうですが、幼い頃からいろんな楽器を弾いていたそうですね。
「自宅がいわゆる街の音楽教室、ピアノ教室で、ピアノ以外にもいろんな楽器があったので、子供の頃からいろいろ遊びで弾いていました。」

将来は音楽家になると小さい頃から思っていたんですか?
「全然そんなこと思ってなかったです。僕、まったく英才教育もされたことないですし、むしろ、家にあるのをおもちゃ代わりに触って、音楽が近すぎたというか当たり前すぎたんですね。だから、あまり真剣にやろうとは最初は思わなかったんです。」

バンドネオンとの出会いは?
「テレビの音楽番組です。普段はクラシックのビデオを流すようなお堅い番組だったんですけど、たまたまその回だけ、バンドネオンの特集だったんですね。家族でその番組をいつも観ていたんですけど、つまんないなと思ったこともあったんです。でも、その特集の時だけはすごく興味をひかれたんですね。音はもちろんなんですが、見た目から入って楽器としての面白さですね。呼吸するような楽器で、非常に面白さを感じました。」

ニューアルバム『ス・ワンダフル〜三浦一馬プレイズ ガーシュウィン』について、また、
イベントやコンサート情報などは三浦一馬さんのオフィシャルサイトをご覧ください。
来週はバンドネオンという楽器について、詳しくお伺いします。お楽しみに。

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