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漫画、文学という垣根を越え、こどもが持つ“人生の苦悩”というものを表現している『いけちゃんとぼく』。今回はその世界を本で味わいましたが、もうすぐ公開となる映画でも、その魅力を存分に感じることができます。ロケ地となった西原さんの故郷・高知の自然は、実に色彩豊か。そして山、海、森・・・登場する自然の全てのカタチがとても優しいんです。あの有名お笑い芸人が演じる妖怪・あずき洗いも、何の違和感もなく、風景の中にぴったりマッチ。ちなみに彼は、小川さんと私のお気に入りのキャラクターです。
(アシスタント:藤丸由華)

2009年05月31日
立川談春
『赤めだか』

2009年05月24日
イプセン
『人形の家』

2009年05月17日
三田誠広
『僕って何』

2009年05月10日
レベッカ・ブラウン
『家庭の医学』

アーカイブ
イマジナリー・フレンド/ロジャー・ジョセフ・
マニング・ジュニア

「どんな子供も放っておけばこの世ならぬものたちとあそんでいた〜ミミズや虫の世界にも行ける」という歌詞は、「蝶の燐粉ノート」を作る「ぼく」にぴったり。マニングは、元ジェリーフィッシュのメンバーです。
戦場カメラマンの唄/シアターブルック
西原さんの元夫で元戦場カメラマンの鴨志田穣さんが書き遺した歌詞をさまざまなアーティストが歌い、西原さんが漫画や文章をかいたコラボレーションアルバムから。

あしたの空/渡辺美里
映画「いけちゃんとぼく」主題歌。

 
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