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『秘密の花園』や『くまのプーさん』、『エーミールと探偵たち』などなど、番組で児童文学を取り上げる度、大人がはっとさせられる言葉や展開が満載で驚かされてばかり。今回も「子供はこの世界を、どうやって理解しているんだろう」と小川さんと呆然としてしまうほど深ぁ〜い内容でした。大人のために書かれた児童文学なのでは?とかなり矛盾した結論に辿り着きそうになりましたが、「・・・きっと子供には“いけちゃん”(『いけちゃんとぼく』をお読みください)が解説してくれるんですよ」という小川さんの言葉に、大納得!だったのでした。
(アシスタント:藤丸由華)

2009年06月14日
太宰治
『人間失格』

2009年06月07日
西原理恵子
『いけちゃんとぼく』

2009年05月31日
立川談春
『赤めだか』

2009年05月24日
イプセン
『人形の家』

アーカイブ
ジュリアーニ:グランドソナタ 作品85/シランクス(パンフルート)、アレクサンドル・ラゴヤ(ギター)
小説の中のピーター・パンは美しい音色の笛を吹きます。
パンフルートのパンと、ピーター・パンのパンは、どちらも「牧神」という意味です。
メンデルスゾーン:真夏の夜の夢より「妖精たちの行進曲」/ペーター・マーク指揮東京都交響楽団
「ピーターパン」の中にはたくさんの妖精が登場するので、妖精をイメージした曲を選びました。
シェイクスピアの「真夏の夜の夢」に感動して17歳のメンデルスゾーンは序曲を書き、のちに、国王の依頼で残りの劇中音楽を12曲作りました。その中の1曲です。

右から2番目の星/フライドプライド
ディズニー映画「ピーター・パン(とウェンディ)」から生まれたスタンダードナンバー。
右から2番目の星がネバーランドに君を導いてくれるという歌詞です。

 
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