三協フロンテア presents The Starters(ザ スターターズ)

パーソナリティ ユージ・吉田明世20代~30代の若手起業家をゲストに迎え、
彼らがどんな発想や未来への展望を持ってブレイクスルーを起こそうとしているのかお話を伺います。
高い意識とモチベーションで社会に風穴を開けようと取り組む彼らの話が、
「あなたも、世の中を変えられる!」という、
朝、仕事へ向かうビジネスパーソンのやる気のカンフル剤になることを目指してゆきます。

Guest ゲスト

2018.11.20

受けの美学

福島崇志
株式会社エフジー
代表取締役
福島崇志
大好きなプロレスをビジネスに応用!

先週に続いてスタジオにお越し頂いたのは、
株式会社エフジー 代表取締役 福島崇志さん。
1977年神奈川県生まれ。2012年に株式会社エフジーを創業。
携帯電話キャリア、代理店などのセールスプローモーションイベントの
企画運営などの事業を展開しています。
そしてこの会社は、福島代表のプロレス好きが講じて、なんと、
「プロレス採用枠」という新人採用枠を設けていることで注目を集めています。

プロレス好きであれば、応募することができるというプロレス採用枠。
実際にどれくらいの効果があったのでしょうか?

「もう出して半年以上経つんですけど、北は北海道から、南は沖縄まで、
 全国から100人以上の応募をいただきました。
 それまでは、何十万もお金をかけて募集しても全然集まらなくて、
 一人取れればいいくらいだったので、150人集まり、
 面接も全部自分でさせていただいて、4人ほど採用できました。
 この募集をしたことによってヤフーニュースに取り上げられたり、
 ホームページの閲覧数が危うくパンクするくらい見ていただいて、
 企業自体が注目されるようになりました。
 さらに、プロレス会場に行っても声かけられることが増えました。」

プロレスは採用だけではなく会社の事業にも影響を与えていると言います。
それが、受けの美学だと言います。

「自分たちが目立つだけではなく、対戦相手、
 まぁ、仕事においてはクライアントですが、
 相手も輝かせるという受けの美学が仕事やプライベートでも役に立っています。」

さらに、今エフジーは、実際にプロレス団体のサポートまでやっていると言います。
今後の夢と共に、伺いました。

「ランズエンドというプロレス団体のスポンサーをさせていただいてます。
 興行もさせていただいてまして、今年は韓国、福岡、横浜、大阪で
 フクシマニアという興行をさせていただいてます。
 福島県の復興の募金もしていますし、試合が始まる前に選手と一緒に
 介護施設や幼稚園に訪問する福祉もしているので、この名前をつけました。
 今は、支店も4ヶ所ですけど、2020年までに支店を全国に出して、
 支店のあるところでプロレス興行をやっていきたいと思っています。」

株式会社エフジー 代表取締役 福島崇志さんでした!
ありがとうございました。
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