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放送後記2023.12.05
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火曜日は、『エンタメ+』。
今日は、新宿のSOMPO美術館で開催されている
「ゴッホと静物画―伝統から革新へ」に注目しました👀
ゴッホは今年、生誕170年を迎えるオランダの画家。
画家として活動したのはゴッホが27歳から亡くなる37歳までの10年間ですが、
その10年間で、油彩画だけでも850点余りを残しています。
もともとゴッホは、「人物を描く画家」を目指していたそうで
静物画は「あぶら絵の技術を磨くため」でした。
その「修行」を通してゴッホは、自分らしい芸術、個性、色使い、筆のタッチを確立していき、
やがてそれは「花の静物画」=「ひまわり」という代表作へと結実していく。。
この展示ではその過程が楽しめる企画展となっています。
マネ、モネ、ピサロ、ドラクロワ、ルノワール、ゴーギャン、セザンヌ、
シャガールなど、名だたる画家たちの静物画をふくめ69点が紹介されています。
美術展「ゴッホと静物画―伝統から革新へ」は、
2024年1月21日まで、新宿のSOMPO美術館で開催しています。
詳しい情報はオフィシャルサイトでチェックしてくださいね🌻