関東大震災について学ぶ 防災教材

今月9月1日(金)で関東大震災から100年となりました。
今月は、当時の被害状況を振り返りつつ、現在の防災について考えています。
今朝は、『防災教育』についてです。

100年前の地震について
子供たちに伝える事は簡単な事ではありません。
今回おすすめしたいのが、デジタル防災教材

「関東大震災復興100年教材」です。

東京都教育委員会が、
子供たちが震災の教訓を身近に感じ
備えにつなげてもらえるようにと、
小学校版と中学校・高等学校版が制作されました。

東京都教育委員会が制作したデジタル教材は、
当時の状況をよりリアルに感じてもらう為、
映像や画像が多く使われているのが特徴です。

教材は全7ページ。
当時の災害の様子を伝えるページには、
カラー化された被災直後の映像が収められています。
建物が被害を受けた状況や火災が拡大する様子がわかります。

また、この教材には被災者のインタビュー映像も収められています。
当時の本所区、今の墨田区にあった
被服廠跡と呼ばれる工場の跡地では
およそ3万8千人が亡くなりました。
この火災を体験した方の証言も収められていて、
追ってくる火の勢いや跡地に避難した人々の様子などが語られています。

当時の話が聴ける貴重な教材となっており、
そのほか、復興への歩みや共助と公助の視点でも
学ぶ事ができるページやこれからの災害に備えて、
私たちができる事を考える内容も盛り込まれています。

「関東大震災復興100年教材は」
東京都教育委員会の防災教育ポータルサイトにも
掲載されていますので誰でも見る事ができます。

東日本大震災以降、防災教育の重要性が高まりました。
文部科学省では、防災教育の強化に取り組んでいます。

日本に住んでいる以上、どこにいても地震のリスクがあります。
防災教材を使用したり、震災関連施設で過去の教訓を学び、
改めて災害の備えを考えるきっかけにしてはいかがでしょうか?

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