関東大震災から100年〜津波避難について考える〜

今月9月1日(金)で関東大震災から100年となりました。
今月は、当時の被害状況を振り返りつつ、
現在の防災対策について考えています。
今朝は、『関東大震災から100年〜津波避難について考える〜』です。

火災のイメージが強い関東大震災ですが、
震源域が相模湾内であった事から、
伊豆半島、伊豆大島、三浦半島、
房総半島の沿岸に津波が押し寄せています。

津波の高さは、伊豆大島や静岡県熱海市で最大12メートル、
千葉県の館山市で9メートルに達し、
早いところでは、地震が起きた後5分で津波が押し寄せたと言われています。

津波から身を守るためには、強い揺れはもちろんですが、
弱い地震でも「ゆっくり長く揺れを感じたら」、
急いで高台の安全な場所に避難しましょう。

また、海岸にいた場合は、避難誘導標識を確認し、
津波避難ビル・津波避難タワーに避難するのも方法の一つです。

津波が発生したら、防災無線などから情報が伝えられます。
また、津波の危険がある場所には、津波がくる危険がある事を示す、
津波注意のほか、津波避難場所を示す津波標識が設置されています。
万一に備え、海の近くにいるときは必ず確認するように心がけましょう。


東京23区のうち、海に接している区は、
江戸川区・江東区・中央区・港区・品川区・大田区の6区です。

例えば品川区。
東京都が公表した「首都直下地震の被害想定」では、
品川区は、最大、2.38メートルの津波が想定されています。
津波からの避難は高台が基本です。

しかし、「避難する時間がない」「高台まで遠くて避難できない」
などの場合も考えられます。

それに備えて、品川区では、津波避難施設の確保を進めていて、
現在、区内に37所の津波避難施設があります。

海に面している区にお住いの方は、自治体のHPなどで
どのような対策がなされているかを確認すると共に、
非常用持ち出し袋の確認などいざという時の為の準備も忘れずに

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