感震ブレーカを知っている?

年、首都直下地震の被害想定を10年ぶりに見直し、
いずれも最大で死者がおよそ6150人、
建物被害がおよそ19万4000棟に及ぶとしています。

東京都は被害を軽減させるための対策などを盛り込んだ
地域防災計画をまとめ、
2030年度までに被害を半減させるという目標を掲げました。

具体的には、
最新の耐震基準を満たしていない可能性がある
2000年以前に建てられた住宅の耐震化を重点的に進めるため
耐震診断や改修工事への補助を新たに始めています。

また、揺れを感知すると自動で電気が落ちる
「感震ブレーカー」の普及率を25%に、
消火器の設置率を60%に引き上げます。
東京都では、機器を配ったり購入費を
補助したりする取り組みを今年度中にはじめます。

この他、木造住宅の密集地域で延焼を防いだり、
緊急車両が通ったりできる道路幅を確保する為に、
住民の移転を進める取り組みも加速するという事です。

ところで、
地震火災の6割以上は電気が原因です。
阪神淡路大震災の時は、61%東日本大震災の時は、
65%が電気から火災が発生しています。
火災からあなたの家や街を守る為に設置すると
安心なのが「感震ブレーカー」です!

簡単に説明をすると、
地震が起きた時設定以上の揺れを感じると
電気を自動で遮断する機器で、地震の時の電気火災、
例えば、電気機器からの出火や停電が復旧した
時に発生する通電火災の発生を抑える事ができます。

感震ブレーカーには様々なタイプのものがあります。
・工事の必要な分電盤タイプ
・簡単に取り付けられる簡易タイプ、
その他にばね式タイプやコンセントタイプもあります。

1つ知っておきたいポイントは、
感震ブレーカーは、
商品によって停電までの時間が違うという所。
地震の揺れを感知後にすぐに電気が止まるタイプは、
安全性は高いですが、全てのブレーカーが落ちてしまうので、
例えば、テレビやパソコンから情報を得る事ができなかったり、
暗闇の中避難することになってしまうということも考えられるため、
避難までの行動をイメージしてから購入しましょう。

分電盤タイプと簡易タイプの電池式は、揺れを感知した後
3分の待ち時間が発生します。
3分の間に避難をしたり、身の回りの安全を確保したりといった、
停電への心構えができます。ブレーカーが落ちるまでに時間が必要な場合は、
分電盤タイプや簡易タイプの電池式がおすすめです。

東京都の中で火災被害は、
足立区や江戸川区、大田区といった木密地域に集中しています。
その中で、江戸川区では火災の発生件数は62件と
都内で最も多くなると予想されています。
江戸川区ではコンセント型の感電ブレーカーを
区内の全ての世帯に無料で配布します。
全ての世帯に感震ブレーカーを配布する取り組みは
23区内では初めてだという事です。

自治体も進める感震ブレーカーの設置。
火災からから身を守る為に
あなたのご家庭も検討してみてはいかがでしょうか?

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