今月6日にトルコ南部を襲った大地震。
トルコ・シリア当局によると、亡くなった方は、
15日(水)までに、両国で合わせて4万人を超えました。
また、トルコでは、900万人以上が被災し
およそ4万7千棟の建物が倒壊または損壊したほか
シリアでは、1万1千人以上が家を失うなど甚大な被害が出ています。
今朝は、
「トルコ・シリア大地震について専門家の話を交えて」お伝えします。
今回の大地震は、長さ250キロの長大な活断層が
90秒かけて次々と破壊する連動型だった事が分かってきました。
地震地質学の専門家で
東北大学災害科学国際研究所の遠田晋次教授の解説です。
似たような長大断層は日本にもあります。
例えば、長野県から山梨県に延びる糸魚川-静岡構造線断層帯や
近畿から四国、九州に及ぶ中央構造線断層帯です。
日本にとっても今回の地震はひとごとではありません。
また、被災地域周辺は、連日最低気温が、氷点下となっています。
災害医療国際協力に詳しい
災害科学国際研究所の佐々木宏之准教授は、
当時の状況を振り返りながら低体温症の危険についてこう話します。
現地では、今も懸命な救助活動が続いています。
トルコ大使館では、専用の口座を開設して義援金での支援を呼び掛けています。
義援金はトルコ災害緊急事態対策庁に届けられ、
現地の人道支援などに充てられるという事です。
その他、国連難民高等弁務官事務所や
日本ユニセフ協会なども寄付金を呼び掛けています。
遠く離れた日本でできる事の一つが「募金」だと思います。
あなたの行動が現地の支援に繋がります。