1月20日を過ぎ、暦の上では、大寒。
1年で寒さが最も厳しいといわれています。
今週は、
都心でも最高気温が7度台と寒さが厳しくなりました。
ところで、気象庁によると、
各都道府県での降雪量が最も多い月は、「2月」とされています。
コロナの行動宣言が緩和された今シーズンは、
ウィンタースポーツなどを楽しみに出かける
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、今朝は、もしもに備えて、
「大雪で車が立ち往生したら」という視点についてお伝えします。
去年12月、日本海側で記録的な大雪となり
新潟県内の2つの国道では、
一時、800台以上の車が立ち往生する事態となりました。
また2020年にも、関越道で、大雪の為、
上下線でそれぞれ、最大およそ1750台と350台が立ち往生しました。
気象情報を見て、予定を変更する事も重要です。
しかし、もしも、暴風雪や大雪の警報が出た段階で、
車で外出していたら、道の駅や高速道路のサービスエリアで
休憩するなどして様子を見る事が大切です。
運転中に大雪で立ち往生してしまった時にまずする事は、
周囲に異変を伝える為に、ハザードランプを点滅させる。
事故を発生させない様にするためには、目立つ事が大切です。
また、JAFに救助要請を行いましょう。
雪が降り続いている場合は
車から出られなくならない様に周りを雪かきしてください。
その為にも車の中にスコップを入れておきましょう。
【エンジンをつけておく場合の注意点】です。
防寒などの為にエンジンをつける場合は、
雪がマフラーを塞がない様に定期的に雪かきをする。
換気の為に窓を少し開けておきましょう。
また、エンジンを付けたまま寝るのは危険です。
車で、雪の多い地域に出かける時、
車内にのせておいた方が良いものをご紹介します。
さきほどもお伝えしたスコップ、
手袋、毛布、長靴、防寒着、飲料水、使い捨てカイロ
お菓子など日持ちする軽食などを車にのせておきましょう。
特に、防寒の為、毛布や寝袋は積んでおく事をおすすめします。
日本自動車連盟=JAFの実験によると、
冬場の夜の車内では、ダウンジャケットを着ても
エンジン停止後30分を過ぎると、足先の感覚がだんだんなくなり、
朝まで過ごせないといった結果が出ています。
この実験では、寝袋に入った場合、
そしてカイロを身に着けて毛布にくるまった場合は
なんとか一晩過ごせたという事も結果で分かっています。
関東に住む私達は、雪の脅威にあまりふれる機会がありません。
雪の多いエリアにお出かけになる際は、
雪に対して初心者意識を持って、万全の準備と対策を。