防災FRONTLINEでは、災害や地震が起きた時に
皆さんに役立つ情報を分かりやすくお届けしています。
今週に入り、ウクライナ情勢は更に悪化の一途を辿っています。
出入国在留管理庁によりますと、
10月5日時点での日本へ避難したウクライナ人は、1983人。
避難民の数は毎月増えています。
災害が少ないと言われるウクライナ。
しかし、災害大国の日本では、いつ大きな災害が起きるかわかりません。
ミニアプリやチャットボットを提供するITベンチャー
エボラニ株式会社は、ウクライナ避難民の
災害時や緊急時をサポートする支援ツールを開発しました。
マーケティングチームの南方ゆりさんは、
開発の背景についてこのように話します。
南方さん
3月に日本に避難してきた方で、
HOTELにいた時に地震が発生したそうです。
日本語、英語のアナウンスがあったが、意味が分からなかった。
どうしたらいいか分からなかった時に、ホテルのスタッフが迎えに
きてくれてなんとか避難できた。
弊社の日本ウクライナ文化交流協会と合同で
ウクライナ避難民にアンケートを実施した。
救急車呼び方をしらないと回答した方が73%
豪雨や台風の時にどうしたらいいか分からなと回答した方は77%
結果がありました。
この様な、災害時などに情報が行き届いていないという
現状に対応しようと開発に乗り出したと言います。
この、災害支援ツールの名前は、「ベゼルカ」
ベゼルカはウクライナ語で“虹”という意味です。
ウクライナのキーウからリモート勤務する
ウクライナ人と外国人スタッフが共同で開発。
ラインやFacebookメッセンジャーでQRコードを読み込むと
無料で使う事ができます。再び 南方さんのお話しです。
南方さん:
地震、台風だったり、大雨発生時に取るべき行動が簡単にわかる。
地域ごとの最新情報をしる必要がある、災害時においては、
信頼できる情報にリンクしてアシストさせていただいております。
ラインを例にすると、ラインでお友達登録する。
今どんな情報が欲しいのか質問する。
例えば、地震か?大雨?緊急で病院に行かなければいけないのか?
質問をする。ボタンで選ぶ形式になっている。
実際使っていただくユーザーの人に今の緊急事態を3つ選んでいただいて
自動応答で答えが届くようになっています。
例えば、地震が発生したらどうすればいいのか?という質問をした場合。
? どこにいるのか??室内か外か、?津波は?の3つの質問に答えます。
すると、状況に応じてどう対処すべきかをチャットボットで
ウクライナ語と英語で情報が表示されるシステムとなっているそうです。
ウクライナから来日した避難民の方々が
もし、災害が起きた時に困らない様に。
詳しくは、“エボラニ株式会社”“ベゼルカ”で検索してみてください。