今週16日(水)夜11時36分に
「福島県沖」で起きた地震では、
最大震度6強を観測、東京23区内でも震度4を観測しました。
都内でもこの地震の影響で、鉄道が一時運転を見合わせた他、
広い範囲で停電が相次ぎました。
この地震について、
東北大学
災害科学国際研究所所長の今村文彦さんは、
地震発生直後この様に解説していました。
今回の地震では、震源地から遠い、
首都圏でもおよそ、210万戸の大規模な停電が発生しました。
東京電力によると、
東京電力管内では、送配電網に大きな被害はなかったものの、
広い範囲で予期せぬ全面停電、ブラックアウトを防ぐ為に、
一部地域への電力供給を強制的に止めたという事です。
現在も、
福島県沖から宮城県沖にかけて地震活動が続いていますから
また、いつ停電が起きてもおかしくありません。
今回の様な停電が発生した際は、
「通電火災」に注意が必要です。
通電火災は、
電気の復旧に伴って揺れで倒れた電気コンロなどの
電機機器や損傷した配電から出火する火災です。
通電火災を防ぐ為には、停電中はブレーカーを下す。
電気機器のプラグをコンセントから抜いておきましょう。
電気の復旧の前に電気の配線が損傷していないか確認する事も大切です。
停電し、周囲が暗い中での片付けは、
割れた食器やガラスなどで思わぬ怪我をする危険があります。
無理をしないようにして、室内を歩く時は、
懐中電灯などを使いスリッパや靴をはくようにして下さい。
片付けは電気が復旧してから、
もしくは、明るくなってから行うようにしましょう。
スマートフォンは情報収集する上で欠かせません。
停電している地域では、
長期化も見据えて省エネな使い方を心がけましょう。
消費電力を抑える為、
「低電力モード」や
「バッテリーセーバー」などに切り替えてください。
画面の明るさを落としたり、
ダークモードにする事で消費電力を抑えられます。
また、家族など複数人で過ごしている場合には、
順番でスマートフォンを使う事も対策の1つです。
気象庁や地震調査研究推進本部は、
揺れが強かった地域では、
地震発生から、1週間ほどは、
最大震度6強程度の地震に注意が必要と呼び掛けています。
引き続き、地震に対しての備えが必要です。