東日本大震災の発生から、
来週3月11日(金)で11年となります。
午後2時46分に三陸沖を震源とする最大震度7を観測する地震が発生。
地震の規模を示すマグニチュードは、9.0と推定され、
1994年の北海道東方沖地震の8.2、
1995年の阪神淡路大震災の7.3を
大きく上回る国内観測史上最大の地震となりました。
死者と行方不明者は、合わせて2万5949人。
また、津波により冠水した面積は、宮城、福島など6県で
561平方キロメートル。
山手線の内側の面積のおよそ9倍に及んだと言われています。
東日本大震災の記憶、あなたはどのくらい残っているでしょうか?
この時、「津波」の恐ろしさにあらためて気づかされた方も多かった
と思います。
ここからは、
東北大学 災害科学国際研究所所長の今村文彦さんに
『津波の正しい知識』について教えていただきます。
今村さんは、東日本大震災の津波でこんな事が分かったと言います。
津波の破壊力が大きな被害をもたらしたといえる東日本大震災。
津波はどのくらいの時間で到達するのでしょうか?
南海トラフや首都直下地震を例にこう解説します。
津波到達時間まで時間がない場合はすぐに避難を開始しなければいけません。
一方、
到達時間まで時間がある場合にはこの点に注意をして欲しいと話します。
東日本大震災では、
実際に、『情報』を待ってしまい逃げ遅れた方がいるそうです。
情報が伝わるのを待つのではなく、情報を取りに
行くようにしましょう。その時、どこの情報を取るか、
災害時は、あなたが今、身体で感じた事、感じている事も一つの情報です。