雨が弱まっても「土砂災害の危険に注意!」

台風16号は非常に強い勢力を維持しながら、
昨日、1日(金)に最も関東に接近し、大荒れの天気となりました。
さて、台風が通り過ぎたからと言って、油断は禁物です。
特に、台風による大雨で地盤が緩んでいる地域もあります。
そうした中、注意したい災害が「土砂災害」です。

土砂災害には、崖崩れ、地滑り、土石流があります。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
土砂災害が発生する際の前兆現象がある場合があります。
改めて、どんな現象があるのか、確認しましょう。

まず、崖崩れの際に起こりやすい現象です。
・湧き水が増えたり濁ったりする。
・小石が落ちてくる。
・崖に亀裂が出来ている。

地滑りの際に起こりやすい現象は、
・井戸水の濁り
・地鳴りや山鳴り
・地面に亀裂が発生する。

土石流の際に起こりやすい現象は、
・河川の濁りや水位の低下、
・山なり
・流木や転石の音がするなどです。

この様な現象に気がついたら、すぐに避難しましょう。

また、土砂災害が発生する際に、
必ずしも前兆となる現象がみられるわけではありません。

土砂災害は、
発生を事前に予測する事はなかなか難しいですが、
前兆を察知する事はできます。

ご自宅が
土砂災害警戒区域や
土砂災害特別警戒区域に含まれていないか確認しましょう。

例えば、東京には、警戒区域が15491か所、
多い地域では、
青梅市 1465か所、八王子市で3670か所
町田市で1982か所あります。
その他、
神奈川で1万377カ所 
千葉 1万1千6カ所 
埼玉 5千225カ所あります。

警戒区域に含まれていなくても
近くに山や崖がある地域にお住まいの方は
注意が必要です。

土砂災害だけではありません。
台風が関東から離れても、
海はしけた状態が続きますから、
沿岸や川の近くには近づかない様にしましょう。

ご自宅の近くの河川の状況が気になったら、
東京都が公開している
「東京都・水防チャンネル」で確認してみてください。
都内の河川に設置されているLIVEカメラ映像がYouTubeで配信されています。
水位の変化を映像で確認する事ができます。

10月にかけても台風が発生する可能性があります。

台風は、事前に準備をする事ができます。
改めて、台風が近づく3日前からの
行動計画を家族で話し合ってみてください。
自治体が公開しているハザードマップや
土砂災害ハザードマップを改めて確認する事も大切です。
最後に、
台風が去った後も、
「土砂災害の危険」と「海や川に近づかない」など
引き続き、災害の危険があるのだという事を知っておきましょう。

\ このページをシェア /

Xで共有 Facebookで共有 LINEで共有
TOPへ戻る

recent entry

記事一覧

一覧はこちら