「防災ウーマンセミナー〜コロナ禍での避難所〜」」

新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない今、
もし大きな地震が起こったら…。
避難所に行くことになったら…。
あなたは十分な対策や備え、行っていますか?

きょうは、
災害支援として被災者のサポートなどを行っている
ボランティア・市民活動学習支援センターいたばし・副理事長
神元幸津江さんに
「コロナ禍での防災、避難生活」についてお話を伺いました。

いま、
もし災害が起きて避難所生活を送ることになると、
どういうことが考えられるのか聞きました。

神元さん:
避難所ではこれまでにも
感染症とかっていうのはすごく懸念されていたんですけど、
さらに、コロナで
それが顕著に出ているっていう点では、
避難所に入れる人たちが少なくなってしまう。
制限が設けられるっていうところであったりとか、
いろんな人たちが、出たり入ったりっていうのを避けるので
支援できる人たちっていうのも減ってしまいます。

自分たちが取り残されてしまったり、
問題があっても、
それを解決する人が少ないっていう状況であるっていうのが
大きな違いかなと思います。

新型コロナウイルスが蔓延する中での
避難所生活は、これまで以上に
私たち一人ひとりの力が重要になってきます。
マスクやアルコール消毒液は、日ごろから多めに買っておき、
防災グッズに追加しておきましょう。

また、
神元さんは、避難所運営に関して、
こんな問題が考えられるとおっしゃっていました。

神元:
運営側は男性が多いんですね。
なので、女性の下着とかサイズとか生理用品っていうものも、
いくつ、どれだけあげればいいのかっていうのも全然わかってなくて、
運営側にも女性が入っていって、やらないとなかなか声があげにくい。
よく言われるのは洗濯物の干場であったりとか、
若い女性がいるときに、盗撮みたいなことがあったりとか、
トイレとか外に行ったときに、
暗い中をやると安全面で危ないところがあったり。
それは女性に限らず子供っていうところも出てくると思うんですけど、
そうした女性ならではの気を付ける事、
言いやすい環境をつくるっていうことが
すごく必要なんじゃないかなと思います。


避難所の中での環境づくり、なかなか難しいですが、重要なことです。
神元さんは、男性はもちろん、女性が
よりよい避難所運営のために声をあげていくことが必要だと
おっしゃっていました。

自分や家族を守るために、
そしていざというときに
困っている人を助けられるような知識を持っておくと安心ですよね。

ここでお知らせです。
東京都で、
現在参加者を募集しているのが「防災ウーマンセミナー」です。
「災害時に避難所や職場で起こることを女性の視点から学ぶ」
をテーマに、開催します。
来月19日(金)から3月19日(金)までの
オンデマンドの動画配信で、
好きな時間や場所で見ることが可能です。

3月12日(金)まで受け付けていて、受講は無料です。
神元さんもこのセミナーの講師となっています。
詳しくは、東京都の防災HPをご覧ください。

いざというときに使える知識を日々蓄えていきましょう。


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