先月、日本列島を台風21号が縦断しましたが、
この時、あるウェブサイトが
サイト史上最多アクセスを記録しました。
それは、国土交通省が提供する『川の防災情報』
ちょっとお堅いイメージのあるサイトに
どうしてそんなにアクセスが集まったのか、
気になりますよね。
キーワードは、スマホです!
実は、鬼怒川が決壊した2年前の豪雨を受けて
スマホ版が開設されたことで、とても便利になったんです。
例えば、GPS機能を使って、最寄りの河川が
どれくらい水位が上がっているかを知ることもできます。
もう少し詳しくご紹介しましょう。
「川の防災情報」で検索して、スマホ版を選択すると、
トップページにGPSを利用する項目が出てきます。
ここをタップ。
そうすると次のページで、
いま自分のいる場所の地図が表示されます。
このページで分かることは3つ。
1つめ:レーダー雨量
→いまどこでどのくらいの雨が降っているかが分かります。
2つめ:河川の水位と雨量
→これが特に便利!
地図上で普段、川は水色で示されていますが、
大雨などで水位が上がると、黄色や赤に、
そして氾濫すると黒で示されて、
河川の状況を一目で把握できるんです。
3つめ:浸水想定区域図
→近くにある川が氾濫した場合、
どこがどれくらい浸水するか、
水の深さで地図が色分けされています。
なお、浸水想定区域図で
TOKYO FMを中心にGPSで地図を見ると、
皇居を挟んでお向かいの東京駅周辺は
荒川が氾濫した場合、
50cm〜1mくらい水に浸かることも分かります・・・
国土交通省 水管理・国土保全局
秋葉雅章(あきば・まさあき)さんは
こんな風にお話しています。
自分の住んでいるところで雨が降っていないときでも、
河川の上流部で凄く強い雨が降っていたら、
自分の近くの水位計は赤くなっているかもしれません。
ひつとのサインになると思います。
知らないうちに
大雨や河川の氾濫が間近に迫っていることもあるんですね。
だからこそ、情報をいち早く知って
迅速な避難行動に役立てたいところです。
もしもの時に備えて「川の防災情報」のサイト、
あなたもお気に入りやホーム画面に
是非、追加して下さい!