熊本地震で最初の震度7が発生して、
あす8月14日で4か月です。
あの地震が発生した後、
防災への意識・・・あなたは変わりましたか?
実は、先日行われたある調査で、
未婚の1人暮らし世帯では2人以上の世帯に比べると
「防災に対する意識」が明らかに低いことが分かりました。
そして、そこには意外な事情も。ご紹介します。
調査は、東京ガス・都市生活研究所が
首都圏の男女およそ1200人を対象におこないました。
この中で、熊本地震が発生した後に
地震対策が今よりさらに必要だと思った人の割合は
2人以上の世帯ではおよそ75%だったのに比べて、
未婚の1人暮らし世帯では10ポイントも低くなりました。
特に注目なのが、一人暮らしの女性。
「災害時に対する不安は高いものの、積極的な対策に繋がらない」と
主任研究員 足立昌光(あだち・まさみつ)さんは話します。
一人暮らしの独身の方々、
その中で一人暮らしの独身女性で
「誰を頼っていいか分からない」
「近隣に知り合いがいない」というような
『地域への不安』が大きく出ていました。
また他の調査では、未婚の単身の方々に
地域で知り合いを作りたいかどうか聞くと、
「それほど知り合いを作りたくない」という傾向が出ていたんですね。
なぜかというと、
周りにどんな人が住んでいるか分からないとか、
防犯上の理由で、住んでいるまわりで知り合いを作りたくない、
という想いがあって、いま知り合いがいないといった不安と
相反するような意識の傾向があったんです。
そこをうまく解決できるような
セーフティネットワークをつくるといった工夫は
必要になってくるかもしれません。
なるほど・・・ひとり暮らしの女性は、
防犯を考えた時に近くに知り合いを作りたくない。
確かに分かりますね。難しい課題です。
せめて、信頼できるご近所の女性の知り合いを
まずひとり作るなど、
あなたも自分で一歩、進めてみませんか?