きょうは、東北の食のブランドの再生を目指す取り組み、
「はらくっついTOHOKU」をご紹介します。
この『はらくっついTOHOKU』、
実は缶詰の名前です。
「はらくっつい」とは
宮城の方言で「満腹」という意味。
東京の有名シェフと東北の地元シェフ共同で、
気仙沼と石巻の食材を使ったメニューを開発し、
缶詰にするというものです。
三菱地所グループによる
「Rebirth東北フードプロジェクト」
http://www.mec.co.jp/j/csr/rebirth/
の一環としてスタートし、
2014年から毎年2種類ずつ発売されています。
2014年は
ミクニマルノウチの三國シェフなどによる和の缶詰。
http://www.sendaimeiten.com/rebirth/can_1st.html#sale
2015年は
イルギオットーネの笹島シェフなどによる
イタリアンの缶詰が話題を集めました。
http://www.sendaimeiten.com/rebirth/can_2nd.html#sale
そして、今年。
3月3日に発売された2種類は、フレンチがテーマです。


イグレックマルノウチの山口シェフなどが手がけたのが
「石巻産宗太カツオとトマトのうまみカレー」。
石巻はカツオの水揚げも多くて、
このうち宗太カツオと言うのは通常、
ツナ缶やかつお節として利用されるそうです。
今回は、宗田カツオを
ハーブとオリーブオイルでマリネした上で
蒸すという手間をかけて、骨までほろほろ!

ルーには9つのスパイスと石巻産のトマト、
そして、コクを出すために
石巻で有名な『鯨の大和煮』のタレを加えています!
もうひとつは、
「気仙沼産フカ肉入り オマール海老のビスク」。
ミシュランの星を持つ
ドミニク・コルビ シェフなどが手掛けています。
http://www.sendaimeiten.com/rebirth/can_3rd.html#sale
なお、缶詰は石巻や気仙沼の工場で作られています。
どちらも、あの日被災し、再生した工場。
被災地の食材と人手を活用することで、
現地にお金が回る仕組みになっているんです。
ちなみに、これらの缶詰は
災害時の保存食としても活用できるよう、
常温で美味しく食べられることも考えられています。
普段は食べられない
有名シェフによる豪華食材を使った料理を、
気軽に美味しく頂く。
非常食としてストックする。
これも、震災から5年経ったいま、
あなたができる被災地応援の形です。
これまで発売されたすべての缶詰は
上記それぞれのリンクからや
丸ビル・新丸ビルで購入することが出来ます。
★明治屋 丸ビルストアー
(千代田区丸の内2-4-1 丸ビルB1F/03-3201-6611)
★日本の御馳走 えん
(千代田区丸の内1-5-1 新丸ビルB1F/03-5224-3755)
★明治屋 仙台一番町ストアー
(仙台市青葉区一番町1-2-25 仙台NS ビル1F/022-222-8111)