HARCO(ハルコ)「南三陸ミシン工房のうた」。
ピアノの旋律とHARCOさんの歌声にのせて
カタカタと聞こえるのは、ミシンの音です。
この曲を通して
南三陸ミシン工房のことを知った方もいるかもしれません。
今回は、工房のいまをご紹介します。
南三陸ミシン工房http://www.mishinkoubou.org/は
東日本大震災で被災した女性たちが
ミシンを仕事や生きがいにしていくために、
ボランティアと立ち上げたグループです。
全国からの支援金を基にミシンを購入して、
仮設住宅でそれぞれが縫うところからスタートしました。
現在は、15人が毎日ミシンに向かってトートバッグなどを作っています。
5年前は、ミシンに殆ど触ったことがないメンバーもいる中、
貰いもの生地で作っていましたが、
できたものはすぐに売り切れていたそうです。
そして、5年が経とうとするいま・・・
工房は新たな課題と向き合っています。
それは、
「被災者が作ったものだから」ではなく、
「良いものだから」買ってもらえるように
シフトしていくと言うこと。
工房の女性たちが安定した収入を得るためには
事業を続けていくことが何よりも重要です。
『そのためには、いかに魅力的な商品を作るかに尽きる』
と、工房の代表理事 熊谷安利(くまがい・やすとし)さんは
話していらっしゃいました。
商品の魅力そのもので事業を継続させる・・・ハードルは高そうです!
でも、工房の現在の商品は
イギリス製の生地などを仕入れて作っていて、
本当にお洒落で可愛いんです!
納得のいく良い商品が出来ていると、
熊谷さんご自身も笑顔でした。
ミシンの音、これからもにぎやかに響き続けそうです!
南三陸ミシン工房の商品は、
「南三陸復興ストア」サイト内から購入できます。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/minamisanriku-hukko/mishinkoub.html
3月11日からは工房のHPから
直接購入できるようにもなるとのことです!
ちなみに、HARCOさんの
「南三陸ミシン工房のうた」が収録された
チャリティーミニアルバムは2014年に発売されて、完売。
諸経費を精算したおよそ32万円が工房に寄付されました。
そして今年3月7日、2曲追加して再リリースです!
工房で作られたバッグとのセットもあるので、
HARCOさんのホームページをご確認ください。
http://www.harcolate.com/shop/2016/02/24-024808.php#
また、HARCOさんのミニライブも交えて、
キャンドルを灯しながら東北を想うイベント
「プレイキャンドル2016」が
3月10日に代官山T-SITEで18時時半から、
11日に代々木ビレッジで18時から行なわれます。
http://www.hakuhodo.co.jp/tomosu/group/18.html
震災から5年。改めてここから支援と言うのは難しいと感じる方でも、
被災地の『いま』を知る、想うこと自体が支援につながります。
ぜひ、耳を目を少し、向けて下さい。