今週は11日に青森で、
14日には北海道と青森で
それぞれ震度5弱の地震が起きました。
大きな地震が続いて、不安に思った方も多いと思います。
そんな中、あす1月17日で
阪神・淡路大震災の発生から丸21年です。
当時、被災地に沢山のボランティアが駆けつけたことから、
地震が起きたこの1995年は
『ボランティア元年』とも呼ばれています。
ボランティア・・・今は個別に活動する人も多いですが、
きょうは「災害時支援ボランティア」という
東京消防庁が行っている制度をご紹介します。
東京消防庁が管轄する地域で
震度6弱以上の地震などが発生した時に、
自発的に地域の消防署にあつまって
消防隊の活動を支援する事前登録制の専門ボランティアが、
この「災害時支援ボランティア」です。
応急救護活動を行ったり、
消火・救助活動を支援したりするほか、
災害情報の収集も行なうなど
より専門的な知識や経験が求められます。
このため、登録には一定の要件を満たすことが必要です。
例えば、「ボランティア講習」を受けた上で、
月1回から数回程度の訓練や講習会に参加して、
初期消火の進め方や救助活動で使用する機材の取り扱い方法、
怪我をした人の搬送方法などについて詳しく学びます。
登録できるのは、東京消防庁の管内に住んでいる
もしくは通勤・通学している15歳以上で、
普通救命講習を修了していると言った
応急救護に関する知識を持っている人などです。
・・・と聞くと、ハードルが高そうに思えますが、
実際にはおよそ1万6千人が登録していて、
学生から会社員、主婦、退職された方まで
幅広いメンバーがいるそうです。
災害時支援ボランティアは、
その地域に住んでいたり、
働いているメンバーで構成されているため、
その地域の人しか分からない情報を持っていることが
強みになります。
いざと言う時にこのような存在が身近にいたら心強いですし、
あなた自身がその存在になれると言うのは、
大きな意味があるのではないでしょうか。
東京消防庁の本所防災館では現在、
パネル展も行なわれています。
災害時支援ボランティア、興味があるという方は、
お住まいまたはお勤めの地域の消防署に
ぜひ、問い合わせてみてください。
東京消防庁管内 消防署一覧
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/tfd/