鬼怒川決壊から3か月

鬼怒川の決壊から、12月10日で3か月が経ちました。
茨城県常総市では、最後に残っていた避難所が8日に閉鎖されて、
避難していた24人の方は市が用意した旅館に移りました。
8日現在で85人が常総市内のホテルや旅館で避難生活をしていて、
市は来年2月末まで避難先の提供を続ける予定だと言うことです。
一方、常総市では、11月末まででおよそ950人の方が
転居届を出しました。
防災・危機管理ジャーナリスト 渡辺実さんによると、
インフラである道路や農地は復旧が始まっているものの、
自宅の復旧が進んでいないのが現状で、
それが転居する人数に現れているとのことです。
そして、このような水害、実は私たち自身にも関わることだと
渡辺さんは話します。

 これだけ異常気象と言われるように、
 日本の天候はおかしいですよね。
 どこでこういう大雨が降ってもおかしくない。
 そして河川の整備も完ぺきではないので、
 大雨が降れば河川がもたないと言う状況が生まれます。
 そうすると、いつどこで誰が水害に遭っても
 おかしくないと言う現状にあります。
 残念ながら、国や行政の公的支援はいま、
 被災者にとって非常に冷たい制度しかない。
 水害には自分で守る・備えると言うことが原則になる。
 そのためにはやはり保険です。
 最近の保険は非常に細分化されています。
 昔は住宅総合保険と言う形で
 火災も水害もフォローする保険が多かったんですが、
 今は細分化されていますから、
 河川の近くにお住まいの方、水害の可能性がある方は
 火災保険だけではなく、ぜひ水損保険=水害の保険に
 加入をしてください。


水害に特化した保険もあると言うこと、ご存知でしたか?
鬼怒川決壊で自宅の復旧がなかなか進まない背景には
水害の保険に入っていない方も多かったという現実があるそうです。
その土地ならではの問題点をきちんと知って、
そのための備えをする。
年末調整や確定申告などで保険を見直すこともあるこの時期、
あなたも改めて、意識してみませんか。 

\ このページをシェア /

Xで共有 Facebookで共有 LINEで共有
TOPへ戻る

recent entry

記事一覧

一覧はこちら