東京都が、都内全世帯に配布した『東京防災』。
そろそろ全ての世帯に行き渡っている頃ですが、
都民の方、読んでみましたか?
ぐらっと揺れた時に身を守る方法など
地震に関する基本的なことから、
豪雨や土砂災害、竜巻や火山の噴火、
そしてテロや武力攻撃から身を守るための具体例など
一歩踏み込んだ内容が
イラストを中心に分かりやすく書かれています。
ただ、読もう読もうと思っていても、忙しかったりで
なかなか『東京防災』に手が伸びないのも現実かもしれません。
そんな方は、『東京防災』を使った1時間セミナーに
参加してみてはいかがでしょうか?
実は10月14日まで、東京都内すべての消防署で、
日曜から水曜までの毎日、
特別講習会が開かれているんです。
当日ふらりと参加でOK、
東京防災を持っていなくても、都民以外でもOKです。
もう少し詳しくご紹介しましょう。
この講習会は、まず前半30分で
東京防災を実際に使いながら
地震の時にどう行動するかや、家具の固定方法など
消防署員の方がダイジェストで解説をしてくれます。
より重要な項目を直接聞いて、質問も出来ると言うのがいいですよね。
そして後半の30分。
実は、講習を受ける消防署によって内容が違うんです。
と言うのも、東京と言ってもエリアは広くて、
それぞれの地域によって特性がありますね。
そこで、そのエリアを良く知る地元の消防署員の方が、
特性に合わせた講習を行なってくれるんです。
例えば、木造家屋が密集しているような地域では、
その地域で火災が起きたらどのように燃え広がっていくか
シミュレーション映像をみながら、
消火器の使い方を併せて教えてくれたりもします。
また、ファミリーの多いエリアでは、
講習会に合わせて消防署を開放して
はしご車に乗ったりもできるそうですよ。
東京消防庁によりますと、
これまで講習会に参加した人は
思っていたよりも若い世代、20代30代も多いとのことです。
意識が高まっているんですね。
講習会は東京都内すべての消防署で
月火水は夜7時から8時、
日曜と祝日はお昼11時から12時まで行われています。
せっかく、手元に届いた東京防災。
この機会にあなたも是非、
活用できるようになってくださいね。