この週末は行楽日和ですね。
すでに紅葉が進んでいる地域もあって、
もみじ狩りや登山を計画されている方もいるかもしれません。
一方で、御嶽山の噴火から1年が経ちました。
あの噴火まで、御嶽山が
活火山だと知らなかったという方も多いようです。
日本には、車やロープウェーなどでも気軽に登れるけど、
実は活火山だと言う山も多いのが現状です。
むやみに恐れる必要はありませんが、
自覚のないまま山に行って
もしもの事態に遭遇するのは避けたいところです。
では、いま私たちが注意しておきたい山はどこなのか、
そして、どんなことに気を付けておけばいいのか。
今週も、東京大学 地震研究所 青木陽介助教のお話です。
日本には110の活火山があって、
非常に身近なところにもあります。
吾妻山(あづまやま)や蔵王(ざおう)が
活発化の兆しを見せています。
蔵王や吾妻はスキー場もあるので、
注意して行って欲しいです。
きょう明日あさって噴火しますと言うことではなくて、
何か月、何年と言う目で見た時に、
噴火に至る可能性があると言うことです。
活火山の活動情報に関しては
気象庁のHPで見ることができます。
そう言う火山に近づく際には、
気象庁のHPをチェックして、
活動に関する情報を手に入れて、行って頂きたいですね。
また、いま火山噴火警報と言うのがありまして、
それが携帯電話などで受信できます。
そう言うものを受信して素早く行動を取れば、
命が助かるということはあると思います。
御嶽山の時は、山頂近くに避難小屋があったんですが、
そこに逃げ込めたどうかが恐らく、助かるかどうかの
大きな分かれ目だったと思うんです。
ですので、【いまここで噴火したらどうするか】というのを
常に考えて、
「あそこに避難小屋があるな、
いま噴火したらあそこに逃げられるな」と考えながら登るなど、
そういう心構えがあるかないかが、
いざと言う時に命を左右する大きなカギになると思います。
まずは、その山が活火山かを知っておく、
そして噴火速報を受けられるアプリをスマホにいれておく。
山に行く時、せめてこれだけは押さえておきたいですね。