お子さんがいるお父さんお母さん、
ご家庭で防災について
どれくらい話をしているでしょうか。
そう言えば、忙しくてなかなか話をできてないなという方も
多いかもしれませんね。
そんな方たちにとって心強い味方となる【防災寺子屋】について
きょうはご紹介します。
防災寺子屋。
これは、ジュニア防災検定を行っている一般財団法人防災検定協会が
無料で、しかも地域の特性に合わせたオーダーメイドで
防災の出前授業をしてくれる取り組みなんです。
基本は学校やクラス、子供会、地域単位などでの開催ですが、
参加人数は問いません。
また、その街で考えられる災害リスクなどを踏まえた
オーダーメイドの授業内容を組んでくれます。
お話を防災検定協会の常務理事 濱口和久さんに伺いました。
この場所は危険だとか、
自分の住んでいる街はどういう街かを確認したり、
あるいは防災の知識を子供の目線で
分かりやすく教えてあげることによって、
自分のお父さんお母さんにも話せるよう、
取り組んでいます。
非常持ち出し袋の話もするのですが、
そうすると子供たちが家に帰って
『お父さん、
僕の家の非常持ち出し袋はどこにあるの?』と聞くんです。
お父さんはさすがに『うちには無い』とは言えなかったので、
『押し入れの中に置いてあるから、
綺麗に押入れを片付けて、
日曜に見せてあげるよ』と言ったそうです。
お父さんは言った手前、さすがに家にないと言うのはまずいので
土曜日にホームセンターなどで買い揃え、日曜に子供に
『ほら、うちにもあるだろう』と見せたそうです。
ところが、
『お父さん、非常持ち出し袋をお押し入れの中に入れて置いたら
いざ災害の時に使えないよ。
だったら、車のトランクに入れておいた方がいいよ』と
言われたそうです。
そういう風に、子供から親へつながっていくのかなと思っています。
子供達が災害に強くなることが、
大人も巻き込む大きなカギになるんですね。
これからの夏休み、自由研究にもぴったりなので、
子供会などで是非、活用されてはいかがでしょうか?
詳しくは、防災検定協会のHPをご覧ください。
http://www.jbk.jp.net/