先週から今週にかけても
各地で火山が噴火したり豪雨で避難勧告が出たりと、
災害につながるような状況が起きています。
一方で、事前に備えをしておけば、
突然の危機に直面しても命を落とす確率は
自分で低く抑えることができます。
そんな中、東京都が先月から、ある企画を始めました。
それが「都民の備蓄推進プロジェクト」です。ご紹介しましょう。
このプロジェクトでは、
各家庭での自然災害に対する
食べ物や生活必需品の備蓄についてリアルに用意できるよう、
モデルケースを作って提案しています。
東京都のHPで見ることが出来るんですが、
まず提案しているのが、
備蓄を行なう上で特別な準備と言うのは必要なく、
普段使っているものを少し多めに備えましょう
・・・ということです。
確かに、非常食でおなじみの乾パンやアルファ化米は
揃えるのに手間もお金もかかるし、食べ慣れないですよね。
だからこそ、日常食べたり使ったりしているものを
少し多めに買っておいて、古いものから消費しながら
新しいものに入れ替えていくという考えがお勧めなんです。
その上で、モデルケースでは、
40歳のお父さん
36歳のお母さん (コンタクトレンズ使用)
11か月の息子 (卵アレルギー)
70歳のおばあちゃん (高血圧で入れ歯、耳が不自由)
という、4人家族の場合の備えについて
とても細かくリストが作られています。
このケースでは、
日常で常にキープしておく最低限として、
食品だと
<主食>
無洗米5キロ、レトルトご飯6個、乾麺1パック、カップ麺3個
<主菜>
サバ缶などを6缶、レトルト食品9パック
<その他>
果物の缶詰1缶、野菜ジュース9本・・・などとなっています。
この備蓄リストは実は、
有名な防災の専門家たちがメンバーとなって考えられています。
被災地の経験による必需品も盛り込まれているので、
本当に使えるもの、必要なものがぎゅっと凝縮されています。
詳しいリストが見られる東京都のHPはこちらです。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/05/20p5t100.htm
なお、プロジェクトでは
11月19日を「備蓄の日」と設定しました。
11(1年に1度)1(びち)9(く)を確認しようという日です。
あなたも備蓄、はじめませんか?