東北お遍路プロジェクト?

東日本大震災をめぐる
『東北お遍路プロジェクト』。
今回は、どんな場所が巡礼地になっていて
そこにはどのような物語があるのか、
更に詳しくご紹介します。

巡礼地としての基準は、
千年残したい物語性があること。
地元での認知度が高いこと。
人々の命を繋いだ場所や
鎮魂の拠点となっていること、などだそうです。

巡礼地のひとつには、
岩手県田野畑村の宝福寺というお寺が選ばれました。
このお寺には、
田野畑村で津波の犠牲になった方が
暮らしていた家の土が入った、
1年かけて焼き上げられたお地蔵さまが奉納されています。

岩手県大船渡市では
「津波記憶石」が巡礼地になりました。
昭和の三陸大津波のとき、
吉浜川の河口付近にあった巨大な石が押し流されて
陸地へ移動しました。
当時の村民の方は、その教訓を後世へ伝えるために
石に「津波記念石」と刻んだんです。
でも、人目につきにくいところにあったので
当時、道路工事で埋め戻されてしまいました。
その石が、東日本大震災の津波で
道路が壊れることによって再び姿を現した、
という物語をもちます。

ひとつひとつの巡礼地に、53通りの震災の物語がある
この東北お遍路プロジェクト。
あなたも、1000年先まで語り継ぐための物語を
是非、自分で見つけに行って下さい。

http://tohoku-ohenro.jp/

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