14年末に発表された『東京の防災プラン』とは?

今回は、2014年末に東京都が発表した
『東京の防災プラン』について取り上げます。

この『東京の防災プラン』は
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを
見据えて作られたもので、
東京都のHPなどで見ることが出来るもの。
まるで映画や舞台のシナリオのように、
東京で起こり得る災害の姿が、
発生から時系列で具体的に書かれています。

災害は下記3つのカテゴリーに分けられています。

★区部・多摩地域の地震
★島嶼部の地震
★都内各地での風水害

その中の『区部・多摩地域の地震』では、
シナリオはこのような表現ではじまります。


 突然の強い揺れに立っていられず、家がきしむ。
 揺れにより家具の転倒や窓ガラスなどの飛散が発生。

 転倒した本棚の隙間から子供が泣き叫ぶ声が聞こえる。
 自力で脱出できない子供を、隙間からなんとか引っ張り出し救出。
 
 自宅の外に出ると、周辺の古い家屋が多数倒壊しており、
 倒れた家屋の中から助けを求める声が聞こえるが、
 一人ではなかなか救出できない。
 
 倒壊した家屋の一部から火の手が上がる。
 近くの住民が必死の形相で火を消し止めようとしているが、
 自分は何をすればいいのか分からず、
 ただ茫然と見ていることしかできない。



・・・いかがですか、
かなりドキッとするシナリオですよね。

このシナリオに対して、同じく防災プランの中では
それがどういう事態を表していて、
そうならないためには今どんな取り組みを
しておかなくてはいけないのか、
個人、地域、企業、行政ごとに
それぞれの行動と達成すべき年が
やはり具体的に書かれています。

よりリアルな災害の姿がイメージできる
この『東京の防災プラン』。
是非、一度読んでみてください。

東京都による東京の防災プランについての
ページは こちら です。

また、東京都庁でも閲覧できます。

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