11月22日の土曜日、
長野県北部で震度6弱を観測する地震がありましたね。
小谷村や白馬村などの一部地域が大きな被害を受けて、
全壊・半壊した家屋は90近くに上っているほか、
大怪我をした方も沢山いらっしゃいます。
一方で、小谷や白馬でも被害が殆どなかった地域も多く、
テレビや新聞で報道される姿に、
困惑する住民の方が多い現実もあるようです。
小谷村にあるペンション、
フォレスト栂池(つがいけ)のオーナー
栗田浩史(くりた・ひろし)さんに、
地震の時の状況、そしていまの様子を伺いました。
夜10時過ぎていたので横になっていたのですが、
大きなドシン!と言う音と共に
揺れが始まったという感じでした。
1分ぐらいは揺れが続いたと思うんですが、
揺れている間は起き上がれないので
ずっと壁に張り付いているような状態。
少し揺れが収まってあちこち見てみたら、
テーブルから鉛筆が転げ落ちることもなく、
滑って移動しているくらいで、落ちているものはなかったです。
大きく被害を受けたのは、北アルプス沿いではなく
戸隠など、地図でいえば右側の山地に集中しています。
スキー場のある北アルプスの方は、
もちろん揺れましたが、揺れた程度で
被害はないと言うのが現実です。
右側の方は結構被害がありましたが、
そちらには観光地的なスキー場などはほとんどなくて、
林業とか農業とかが中心の地域です。
観光地、北アルプスの麓は、
被害はゼロと言っていいと思います。
このような現実もあるんですね・・・同じエリアでも、
大きな被害を受けて、避難生活を送っている方がいるのも事実。
全く被害がなく、観光客離れを懸念している方がいるのも事実。
とても難しい問題です。
これからのゲレンデシーズン、白馬を考えている方は
最新の情報を元に、ご自身でしっかりと見極めてください。