11月5日は、ある防災に関する日なんですが・・・
何の日か、ご存知でしょうか?
実は、「津波防災の日」です。
東日本大震災での大きな津波被害を踏まえて
震災発生の2011年に法律で制定されたもので、
『津波対策についての理解と関心を深める日』
とされています。
でも、なぜ11月5日なのか・・・
時は1854年にさかのぼります。
この日、安政南海地震が発生し、
和歌山県を津波が襲いました。
そのとき、稲に火を付けて、
暗闇の中で逃げ遅れている人たちを
高台に避難させて救ったと逸話があります。
これを「稲むらの火」と言って、
知っている方も多いのではないでしょうか。
この話にちなんで、11月5日が「津波防災の日」となりました。
この日、様々な避難訓練が行われる中で
とくに注目したいのは、気象庁による緊急地震速報の
大規模な訓練が行われることです。
午前10時をめどに、
全国の様々な企業や団体、自治体、幼稚園や学校、
商業施設などで、緊急地震速報を耳にすることになります。
音が流れてくるのは、
防災行政無線のこともあれば、館内放送、専用の受信機など、
その場所ごとに異なります。
ただし、ラジオやテレビの放送、
携帯電話やスマートフォンでは訓練は行わないので、
ご注意ください。
では、実際に緊急地震速報を耳にしたら
どんな行動を取るべきなのか?
「まずは身の安全を確保」
これに尽きます。
例えば、丈夫な机の下にもぐる。
屋外なら、落下物や倒れてくるもののそばから離れる
運転中の方は、急ブレーキは絶対に踏まず、
ハザードランプをつけてゆっくり減速、道路の左側に寄せる。
いざというときのワンアクション、
この機会に改めて確認しておいて下さいね!