10月6日月曜日、
台風18号が首都圏を直撃しました。
あっという間に通り過ぎたね・・・という声も多い一方で、
土砂崩れによって亡くなった方もいます。
浸水被害や停電も多く発生しました。
中でも、今回注目したいのが、
東京都港区に避難勧告が初めて出されたことです。
台風19号も接近していて
18号以上に被害の拡大が心配されています。
そこで改めて、この避難勧告について考えます。
東京のど真ん中と言える港区の
虎の門や赤坂、
六本木や麻布などで出された避難勧告。
土砂災害警戒情報が出されたことを受けて、
港区の中でも特に、
傾斜が急な場所の近くに住む住民の命を守ることを念頭に
発表されました。
気象を理由にした避難勧告は、港区では始めてだということです。
ただ、それだけに、対象エリアにいた人たちは
「どうすればいいのか分からなかった」
という現実もあるようです・・・
避難勧告の対象となったのは、
およそ2万2900世帯の4万5500人。
港区内には6か所の避難所が開設されましたが、
避難をしたのは6人にとどまりました。
今回まず確認したいのが、避難勧告とは何か、です。
それぞれの自治体である市区町村が発表するもので、
そのエリアの住民などに対して避難することを「勧める」もの。
強制力はありません。
なお、避難指示は、避難勧告よりも強く避難を求めるものです。
この違いをまず、しっかりと知っておきましょう。
その上で、避難勧告が出されたらどうすればいいのか。
やはり、できるだけ速やかに避難するための行動を始めましょう。
周りが避難していないと、自分もいいかと思いがちですが、
避難勧告が出たら、自分が率先して避難するという気持ちを
忘れないでください。
特に、手助けが必要なお年寄りや体の不自由な方、
妊婦さん、小さなお子さんがいる家庭などは、
避難勧告が出されたら、すぐに避難行動を開始してください。
台風19号が接近する今だからこそ、改めて確認しましょう!