防災ハンドブック2014? 安否確認について考える

4月14日から全国の郵便局で配布がスタートした、
防災にまつわる冊子
「LOVE&HOPE 防災ハンドブック2014」。
防災キャスターの私・古賀涼子がナビゲーターとなって
防災情報や、被災地から寄せて頂いた経験・アドバイスを
1冊にまとめたものです。
きょうはこのハンドブックの中から、
安否確認のために知っておきたいことを考えます。

「通信手段が途絶え、
 家族の安否確認は自分の足で回るしかなかった」

「近くの公衆電話に3時間並んで家族に連絡した」

これは、東日本大震災の被災者でもある
東北のパーソナリティたちが語った現実です。
携帯やスマホ頼りの現代、
見直さなくてはならないことも多いようです・・・

災害時の安否確認のポイントはいくつかあります。

例えば、遠方に「安否確認の中継地点」を持つこと。
被災地域内での電話がつながりにくくても、
被災地から全国に向けての電話はつながりやすいケースがあります。
遠くに住む親戚など、
「いざというときは家族それぞれがここに連絡する」と決めておいて
災害の時には情報をリレーしてもらうと、
安否確認がスムーズにできます。

次に、安否確認方法を複数持っておくこと。
電話がつながりにくくなる状況を想定して、
災害用伝言ダイヤル「171」や、
インターネットでの「災害用伝言板」、
そしてSNSを活用しましょう。
なお、携帯電話の通信各社は大規模災害の時、
キャリアの垣根を越えて公衆無線LAN
(Wi-Fi)を無料開放する予定です。

そして安否確認で何より重要なのが、
家族の電話番号やメールアドレスを控えておくこと。
携帯やスマホの充電が切れたり壊れたりした場合、
連絡先が分からなくなることもあります。
暗記していても、
災害の動揺で思いだせなくなるケースもあるので、
メモで控えておくことをおすすめします!

ハンドブックではこのほかにも、
本当に必要な防災グッズのチェックリストなども載せています。
全国の郵便局で無料でお配りしているので、
お近くの郵便局で局員の方に是非、
「防災ハンドブックください!」と、お声がけください。

また、TOKYO FMから郵送でもお送りしています。
郵送料として140円切手を同封のうえ、
住所・氏名・年齢・職業・連絡先電話番号を明記し、

〒102-8080 TOKYO FM「防災ハンドブック 担当宛

までお送り下さい。
原則として、一通につき一冊となります。
複数冊ご希望の方はこちらより
お問い合わせください。
いずれも無くなり次第、配布終了となります。

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