新年、いろいろなことを新たに始める方も多いと思いますが、
災害への心構えも、この機会に見直しませんか?
昨年末に国が発表した首都直下地震の新たな被害想定では、
家庭備蓄も可能な限り1週間分を、と私たちに求めています。
飲料水だと、ひとり21リットル。
なかなか現実には家に保管できる量ではありませんよね・・・
でも、防災危機管理ジャーナリストの渡辺実さんが
こんなアイデアを教えてくれました。
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1週間の備蓄なんて出来ない、無理だと思っている方も多いですが、
ちょっと知恵を出しましょう。
例えば、飲料水。
1週間分をペットボトルで備蓄するのが難しければ、
ちょっと家庭の中を見回してください。
何もしないで飲料水が約10リットル分保管されている場所があります。
それは、トイレのタンクです。
トイレのタンクは、流すたびに新鮮な水道水に入れ替わっています。
タンク内を定期的に清掃することも大切ですね。
次に、食料。冷蔵庫を見て下さい。
大地震が起きたら、冷凍庫に入っているカチカチに凍った冷凍食品を
冷蔵庫の一番上の段に移してください。昔の氷冷蔵庫の要領です。
数日後に開けてみると、冷凍食品は自然解凍されて食品に戻り、
冷蔵食品も傷むことなく保管できます。
ポイントは、数日後に食べるときまでは扉を開けない。
開けると、冷気が逃げてしまいます。
そして、トイレ。災害のとき、ネコになりませんか?
ネコ砂と言う、臭いを取って吸水をする、非常に優れたものがあります。
燃えるごみの袋をトイレの中に敷いて、その中にネコ砂をいれ、
その中に用を足して、またネコ砂をかぶせる。
これを繰り返して、満タンになったらトイレの隅に口を結んで置いておく。
このネコ砂の優れたところは、可燃ごみの処理をできるということ。
行政は必ず何日か後にまず、可燃ごみの処理をするので、
そのときに出します。
こんな知恵を、日常の延長として役立て、1週間をしのいでください。
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なるほど、と驚くようなアイデア満載ですね。
これ以外にも、まだまだ活用できそうな日常の延長がありそうです。
あなたもご家族と【防災のウラワザ】、
是非考えてみてくださいね!