特別警報、どう行動すればいい? 

先週もこの番組でお伝えしましたが、
今年8月30日から気象庁は
「特別警報」を発表することになりました。
大雨や暴風、大雪などで警報の発表基準をはるかに超えていて
重大な災害がおこるおそれが著しく大きい場合に発表する、というものです。
今日は、この「特別警報」が発表されたら
どのような行動を取ればいいのか・・・
特に台風などの暴風雨の場合について、
気象庁の牛田真吾さんに伺いました。


 特別警報が出る状況になる場合、
 既にまわりが危険な状態になっているということが考えられます。
 もし特別警報がでたら、ただちに身を守る行動を取ってください。
 身を守るための行動というのは、
 ただちに家を飛び出して避難をするということでは必ずしも無くて、
 家の周りが浸水しているという状況でしたら、
 そこであわてて外に出ること事態が危険になる。
 そういう場合は自宅の2階以上に避難するなどの行動を取ってください。
 その状況において最大限自分の身を守る行動をとるということが、
 この「特別警報」のメッセージになるのです。


気象庁では、
特別警報が出るような暴風雨の状況・・・と言うのは
平成23年に発生して死者行方不明者が98人にものぼった
台風12号のようなものを想定しています。
確かにあの台風では、
自宅から避難する途中に命を落とされた方が多くいらっしゃいました。
暴風雨の場合は、自宅で避難という可能性も
考えておかなくてはならないんですね。
地震への備えと同じく、数日分の水や食料なども常備しておくと安心です。

なお、特別警報はこのほか、津波に関しては
現在の大津波警報を特別警報に位置づける予定です。
大津波警報と言うのは、
高いところで3mを超える津波が予想される場合で、
このケースではただちに高い場所に避難する必要があります。
沿岸部にいるときに津波に関する特別警報が発表されたら、
急いで、津波避難ビルなど丈夫な建物の5階以上に避難してくださいね。

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