南海トラフ巨大地震、備えは1週間分!

5月28日、南海トラフ巨大地震に関して
『確度が高い予知は困難』とする、国の最終報告書がまとまりました。
分かりやすく言い換えると
『確かな予知をするのは難しい』ということなんですが・・・
詳しくチェックしましょう!

まず南海トラフとは?
以前もご紹介しましたが、
静岡県の駿河湾から九州東部の沖まで続く海の溝のことです。
海と陸のプレートがぶつかり合っているので、
地震が頻繁に起きる要因となっています。
ここを震源域として、東海地震、南海地震、東南海地震、
そしてそれらが連動した巨大地震の発生も想定されています。

これまでは、その中の東海地震が
「地殻変動を捉えやすい」として
「数日から数時間前に予知できる可能性がある」とされてきました。
これを前提に、国や自治体は防災体制を組んできた訳なんですが、
今回、それが根底から見直しを迫られる形になりました。
そもそも本当に地殻変動が観測されるかどうか分からず、
仮に観測されたとしても、地震が起きるかどうかも分からない・・・
ということなんです。

南海トラフ巨大地震の最新の被害想定では最悪の場合、
死者32万人、避難者は950万人とされています。

予知できない大地震。
私たちにいま出来ることは何でしょうか?

今回の最終報告書では、新たに色々な対策を打ち出しています。
例えば。
家庭用の備蓄を1週間以上確保すること。
ひとりあたり食料21食分と飲料水21リットル、
携帯トイレ、カセットコンロ、携帯電話の充電器などです。
これだけのものをどこに保管すればいいのか・・・
とても難しいことですが、少し考えてみなくてはならないですね。

南海トラフ地震でも首都直下地震でも、
重要なのは『自助』の心構えです。
完全ではなくても、
自分や家族の命と生活を守るための準備をしておけば
実際に災害が起きた時、気持ちに余裕も出てきます。

少し時間に余裕があるとき、まず水を多めに買い足すことや
保存のきく食べ物を選んでみるところから、はじめてみませんか?

\ このページをシェア /

Xで共有 Facebookで共有 LINEで共有
TOPへ戻る

recent entry

記事一覧

一覧はこちら