東日本大震災の記憶を後世に伝える試み「ひなぎく」

いま、大震災に関する記録・教訓を次の世代へ伝え、
被災地の復旧・復興事業、今後の防災・減災対策に役立てるために、
東日本大震災の記録をデジタルアーカイブする事業が様々な場所で始まっています。

そのひとつが、国立国会図書館が今年、3月7日に公開した、
国立国会図書館東日本大震災アーカイブ、愛称:「ひなぎく」です。

この、「ひなぎく」は、東日本大震災に関するブログの書き込みや Twitter のつぶやき、
写真、ビデオ、新聞記事などのデジタル情報を収集・保存し、
その教訓を次世代への伝承することを目的に国立国会図書館主導で構築しているものなんですが、担当の大場さんに、このプロジェクトの目的についてお伺いしました。

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目的は大きく分けて3つあります。

一つは、これからの災害や震災に備えるということです。
次の災害に向けてどうすれば被害を抑えられるかを考える為の基礎データを提供できるようにしたいと考えています。

二つ目は、実際に被害に合った地域の復興に使って欲しいと思っています。
というのは、どのような災害が起きたかがベースにならないと、新しい街づくりに繋がっていかないと思っているからです。

三つめは、被災された方々が後世に思い出したくなったときのためです。
やはり今すぐは震災のことは思い出したくないかもしれませんが、
これから10年20年たったときにあの時何が起こったのか、
皆で共有できる材料を提供したと思っています。

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この「ひなぎく」の花言葉は、「アナタと同じ気持ちです」とのこと。
国会図書館のスタッフが、やわらかいイメージでより親しんでもらいたいというメッセージをこめて、つけたそうです。

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